足趾の中でも

「足の指を意識する」

こういう指導をよくします。

足の指が使われていなく、触ると頼りない感じ。

足の裏を使わないで歩くことはできませんが、足の指をあまり使わずに歩くことはできてしまいます。

そのため浮き指という状態になることも多い。

治療をして状態がよくなり、自然と足趾を使う歩き方をする方もいらっしゃいますが、そうならない方もいます。

そういうときに足の指を意識してもらうのですが、それでもうまくいかないこともあります。

そのときには、足の指の3〜5趾というようにせばめる。

やはり母趾を意識する人はいるんですよね。

外側の指がしっかり使われると、からだを大きく使うことができます。

足趾がしっかり使われると気が上がりやすい人の気も下がりやすくなります。

ぜひ歩くときは、そこを気にしてみてください。

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