2021年 11月 12日
その水必要?
「水分をよく摂りなさい」ということを口にする医師は多いです。
脱水になるから、という理由で勧められます。渇いてなくても飲む必要があると。
そして渇いていなかったから、ということで水分をあまり摂取しないで過ごし、医師の診立てでは脱水症状が起きていたということも実際にあります。
渇かなくても飲むべきなのか。
病院ではあまり言われませんが、からだの中の絶対量としての水は足りてるのに、あるべきところにいっていないということがあるのです。
からだの中の水が使える状態になっていない。
体内にあるのに、からだの上の方に水を持ってこれないと、口が渇きます。
この場合、水を飲むと吐くこともあります。
下の方で水の動きが悪いと尿が出なくなります。
単純に飲めばいいということにはなりませんよね。
いかに水が動くように持っていくか。
こういう視点が大事なわけです。
飲んだからといって、有用な水になるとは限りません。
もちろん、飲まなきゃいけないときもあります。
臨機応変にやるわけです。
ありがとうございます!