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診断せざるを得ない

リウマチと診断された。

ヘルニアと診断された。

そういう方どちらも診ることはあるのですが、「本当に?」と思うものも珍しくありません。

どういうことか。

腫れはあってもリウマチではない、腰から脚が痛くてもヘルニアではない、ということ。

なんとなく一番近い状態なのがそれかなぁ、という診断を下されているわけですね。

診断をしなきゃダメなわけですよ、お医者さんは。

で、それに対する処方をすることになるわけです。

ですから、必要のない薬を飲まされる人もいるわけで。

それで吐き気がするから吐き気止め追加とかね。

明らかに矛盾があるわけで、それに気づかないと、余計に悪くなって、さらに別の薬が追加されることにもなります。

以前に比べて薬をいっぱい出す兆候は減っていると思っていましたが、まだまだありますね。

先日認識しました。

もちろん的確な診断が下されることは多いと思うのですが、診断せざるを得ない状況があって、何らかの名前が付けられる必要があるという状況も知っておく必要があると思います。

そんなに少なくもないですから。


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by shinkyu--kaminari | 2021-12-02 20:30 | 徒然に | Comments(0)