2021年 12月 23日
鍼灸師ならば、、、
僕が鍼灸師の資格を取得したのは2004年の春。
取得してから20年近く経つわけですね。
まぁ運転免許と同じようなものなので、持っているからといって何かができるということを示せるものではありません。
業をする許可を得ているというだけですね。
今まさに取得しようとしている人も、取りたての人もいると思うのですが、やるからにはやはり東洋医学的な、本来の鍼というものをやってほしいと思います。
美容鍼というものや、東洋医学的な考え方を用いない、西洋医学的な解剖をもとにしてアプローチするやり方などもありますが、行える範囲が狭くて、最も誇りに思って欲しい、全科を診ることができる、という利点が活かせないんですよね。
自分の子が夜泣きをしていたり、風邪をひいたり、下痢をしたり、ということに対して、病院のお世話になるしかないようだともったいなくないですか?
もちろんやるべきことはかなり多いのですが、それによって得られるものも多いです。
鍼灸師で自分の子の夜泣きに苦しんでおられる方がいたので書いてみました。
親子ともにいっぱいいっぱいなんですよね。
それを改善できるのも鍼灸なんですよ。
気持ちを落ち着かせる鍼をする。
親が落ち着くと子も落ち着きやすくなりますからね。
もちろん子にも鍼をする。
東洋医学をしっかりやりましょう。
ありがとうございます!
by shinkyu--kaminari
| 2021-12-23 20:30
| 鍼の修行
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