縁起の良い日

昨日は一粒万倍日と天赦日が重なり、十干十二支では甲子ということで、まぁすこぶる縁起が良い日だったわけです。

これは血液型占いや星座占いと違って、誰にとっても良い日ということですよね。

となればもちろん、誰もが良いと思えるなんて正直あるわけがないんです。

この「縁起が良い日」というものを否定したいわけじゃないですよ。

その起こった事象をどう捉えるか、というところが何においても大事になってくると思うのです。

僕は昨日次男と高校の願書を郵送しに夜浅草の大きな郵便局に行きました。

24時間受け付けているところだという認識だったので。

願書を抜かりなくチェックし、不備も見つかり、万事整えて。

でも、閉まってたんですよね。

いつの間にか夜間やらなくなっていたのです。

正直思ったのは、これがギリギリじゃなくて良かったということです。

その日出さなければ間に合わない、という日じゃなくて、この日に出そうとやったから、しっかり仕上げられたし、あとは出すだけ、という状態になれました。

夜間はやらなくなった、ということもわかりましたしね。

やはり物事は良いように捉えた方が良いです。

これは癖づくものでもあると思います。

無理矢理ポジティブになるわけじゃなく、どの方向から見るか。

どう捉えるかは自由ですからね。

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