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休職の捉え方のひとつ

物事を悲観的に捉える人、楽観的に捉える人。

二者択一になるわけじゃなく、比較的悲観的に捉える人でも常にそうというわけではなく、楽観的に捉えることもあれば、その逆もあり、この程度の差はひとそれぞれですよね。

局面局面で状況は違うから、普遍的にどっちが良いということはないと思います。

でも楽観的に捉える要素を多くした方が物事はうまく運ぶと思います。

病のために休職せざるを得ない人を診ることがあります。

頑張り過ぎている方が多いです。

充実した日々を過ごしていたけど、ある日突然体調を崩した、なんていう人は、そういうことに気づいていないことがほとんどですけどね。

早く復帰しなきゃ、と焦っていたり、なんでこうなってしまったんだろう、と悩んだり。

そうなると悪循環ですよね。

休職なんて滅多にできることではないから、しっかりと今までを振り返って、自分をアップデートできるといいですよね。

ゆっくり休めるチャンスだけど、こういう人はうまく休むということが苦手だったりしますからね。

山だったり海だったり川だったり。

景色をただ見ているだけ。

ということをやってみてもいいと思います。

どんな感じになるか。

なんとも感じなかったらなんとも感じなかったでいいです。

自分が使っていない身体の使い方をしてみる。

そうすると何かが変わります。

そんな休みをもらったと捉えてみてもいいかなと。

病の療養ですからね。


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by shinkyu--kaminari | 2022-02-08 22:30 | Comments(0)