2022年 04月 08日
コンプレックス
次男が先日
「眉毛薄いのがコンプレックスなんだよね〜」
と言っていました。
まぁペラペラと言えるほどだから、そこまでのものではないにせよ、気になっていることではあるようです。
程度の差はあれ、誰しもが持つものだとも思うのですが、この程度というのが問題になったりするわけですね。
からだにおいて。
自分のこういうところが気にいらない、とか、もっとこうしたい、なんでこんなんなんだ、とかね。
なんでそんなに気になるんでしょうね。
いろいろ弄ったりできるから、お金をかけて本当に変えようとする人もいますよね。
僕は目が大きくて睫毛も長いので羨ましがる人もいるのですが、今までの人生で目の大きさを揶揄する人もいました。そのときの環境や流行りによっても左右されるわけです。
僕としては正直どうでもいい。
親から授かり、こうして生を享けていることに感謝しているので、変わらないものにあれこれ考えることも一喜一憂することもしないです。
恵まれたものがあるからだと言う人もいますが、完璧な人間なんていないですからね。
負の側面だけとらえていると見えない良さに気づかなかったりします。
僕は腕や脚が短いんですよね。
一般的な僕の背に比べると。
座高が高いわけです。
これを理由に猫背になったと言う人もいますが、結局どう捉えるかです。
僕は猫背にはなりませんでした。
丸めたって本質は変わらないですからね。
逆にそれをアピールすることもしないし、卑下することもしない。
脚が短くて柔軟性もあったから、アメフトでぶつかるときは人より低くできる優位性もありました。
単に見てくれだけ気にしていても仕方ないし、ある部分を人からどう思われようとたいした問題ではないんですけどね。
こういう考えの僕の子どもでも、他人と比較してコンプレックスを感じるわけですから、どういうことが影響するかは一概に言えないですね。
あるコンプレックスがきっかけで精神疾患を病む人もいるわけで、それを考えると、より深く理解したいところではあります。
痩せることが全て、みたいな方も多いですからね。
メディアでそういう理想的とされるモデルを取り上げなければ、そういう概念が起こらないであろうことを考えると情報による問題は大きいですが、それをテキトーに受け流せる能力があればいいわけです。
となると、うまく気がめぐっていることが大事だというわけです。
それがコンプレックスがあってもとらわれない、執着しない、ということになるわけですね。
ありがとうございます!
by shinkyu--kaminari
| 2022-04-08 21:00
| いわゆる…
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