2022年 05月 06日
自然と東洋医学
ゴールデンウィークと言っても、10連休なんていうものはもちろんなく、三連休なわけですが、この三連休というものだって年にここしかないので、しっかり満喫するわけです。
今回は3日の朝出発し、5日の朝帰ってくるという日程での義父の白州山小屋での庭先キャンプ。
例年になく寒暖差が大きかったですが、存分に山を満喫することができました。
結構火を扱っている時間が長く、かなり燻されてスモーキーな感じが抜けておりませんが、気持ちは診療モードに切り替わってますのでご安心を。
火を扱っていると、人体における「火」というものに対する理解が深まるように思います。
人体にも「火」があるんですよ。
それによって身体は温まっている状態を保てるし、活動することができます。
また、邪気としての「火」もあります。
それはどういうときに旺盛になるか。
火が盛んになるのはどういう状況か。
燻っている状態はどうなっているのか。
火がいい状態になっているための条件は、、、
休みのときでもこんなことを考えたりしますけど、煮詰まる思考ではないですからね。
湿らせると燃えづらいなんて当たり前のことですが、人体においてのそういう状況を考えたり。
東洋医学は自然観察によって育まれてきたものですからね。
自然とともに過ごす環境というのは、僕にとってとても大事です。
次行くのは夏かな。
ありがとうございます!
by shinkyu--kaminari
| 2022-05-06 21:30
| 東洋医学
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