人気ブログランキング | 話題のタグを見る

骨折後は鍼

骨はついたけど、しっかり曲がらない、痺れが出る、天気の悪いときに痛む、などなど、骨折した後、諸々の症状に苦しむ方は多いです。

病院では、ときが過ぎると、もうやることはないので、、、という感じでリハビリも終わってしまう。

そもそもリハビリの始動が遅かったり、十分にリハビリがなされない、ということは珍しいことではありません。

骨がくっついた=治癒、というようにされてしまうのです。

大事なことはもとの状態に戻ること。

じゃあどうすればいいかというと、なるべく早く鍼をした方がいいです。

鍼師だから、手段がそうなるから、というわけではなく、毎日しっかりとリハビリする以上に治癒が早いからです。

なぜか。

鍼の目的は不通になっているところを通じさせることです。

骨折をして気が通じなくなっているところを通じさせる。

その日その日で状態がしっかり変わります。

腫れが引いてきたり、皮膚の感覚が鮮明になってきたり、動かしづらいところが動きやすくなったり。

これは明らかに早く治療に取りかかった方が治りが違います。

もちろん鍼をしないと治らないわけではないです。

でもした方が早く良くなる、ということは、後遺症が出る、残る可能性も低くなるということです。

これは子どもであっても、大人であっても、老人であっても。

もちろんそんなこと病院では言いません。

鍼でそんなことができるとは知らないからで、鍼のことをそんなに知っていないのです。

もちろん骨折した患部に直接するわけではないですよ。

当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
骨折後は鍼_f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2022-05-21 21:30 | 東洋医学 | Comments(0)