2022年 07月 05日
正常と異常
夕飯以外に夜間に食べたり、ある特定のものの食べ過ぎなど、飲食の不摂生があるのに、便は普通便。
においがキツくなくバナナ状のものが出る。
尿もにおいがキツいわけじゃなく、淡黄色の尿。
そうなると、どこかに余分なものが溢れ出すよね、というわけで、皮膚に湿疹が出ました。
おかしなことをしているのに、結果がおかしなことじゃなければ、どこかにおかしな状態となって現れます。
それがまだ現れてなかったら、近い将来現れるか、よりからだの奥におかしな状態を作り出しています。
湿疹が出たならば、まだ表面に出せているわけだからいいのです。
また、そういう不摂生があるならば、ベチャっとしたにおいのキツい便が出たりした方がいいのです。
正常なことをしていて、正常な状態であるのならば良いですが、おかしなことをしていて、おかしな状態が現れないのは良くない。
現れているものは何を意味しているのか。
症状が出ているから薬で抑える、というやり方だと抑えたものは違うところに顔を出します。
治すとはどういうことか。
食べ過ぎならば空腹にすること。
そんな難しく考えることではありません。


ありがとうございます!

by shinkyu--kaminari
| 2022-07-05 23:00
| 東洋医学
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