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正常と異常

夕飯以外に夜間に食べたり、ある特定のものの食べ過ぎなど、飲食の不摂生があるのに、便は普通便。

においがキツくなくバナナ状のものが出る。

尿もにおいがキツいわけじゃなく、淡黄色の尿。

そうなると、どこかに余分なものが溢れ出すよね、というわけで、皮膚に湿疹が出ました。

おかしなことをしているのに、結果がおかしなことじゃなければ、どこかにおかしな状態となって現れます。

それがまだ現れてなかったら、近い将来現れるか、よりからだの奥におかしな状態を作り出しています。

湿疹が出たならば、まだ表面に出せているわけだからいいのです。

また、そういう不摂生があるならば、ベチャっとしたにおいのキツい便が出たりした方がいいのです。

正常なことをしていて、正常な状態であるのならば良いですが、おかしなことをしていて、おかしな状態が現れないのは良くない。

現れているものは何を意味しているのか。

症状が出ているから薬で抑える、というやり方だと抑えたものは違うところに顔を出します。

治すとはどういうことか。

食べ過ぎならば空腹にすること。

そんな難しく考えることではありません。


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by shinkyu--kaminari | 2022-07-05 23:00 | 東洋医学 | Comments(0)