2022年 07月 07日
座ってるだけ
ただ座って目をつぶって何もしない、ということをしたことありますか?
「只管打坐(しかんたざ)」=ただひたすら座禅をすること、という大袈裟なものではなく、イスでもいいですが、ただ座ってるだけ。
何もしない、ということが苦手な人が多いですよね。
座って暇ならスマホをいじってたり画面を見ていたいし、食べながらでもテレビを見ていたいし、お風呂に入っても本を読んでいたい。
でもだからこそ、そういう状態のときの頭近辺がどういう状態になっているのかを認識し、良くなければ改善する必要があると思うのです。
休むのは寝るときだけ。ということにもなっていなく、寝る直前までスマホを見てる人もいますからね。
ひたすら座って仕事をしている人は多いですよね。
そのときの自分と、何もせずに座っているときの自分のギャップを把握できていますか?
何もしてなく、頭に偏りがない状態をつくることができると、普段どれだけ頭を含めたからだの上部に負担をかけているのがわかります。
そして、そこまで頭に意識を傾けなくても、ことをなすことはできる、ということもわかります。
極力負担のかけない状態で座って仕事ができれば、もっと楽に過ごせるし、集中力も続くし、効率も良くなる。
そんなふうになった方が良いと思いません?
視覚を用いないことで意識は内側に向きやすくなるし、普段感じない外界のことも感じるようにもなります。
試しにやってみてください。


ありがとうございます!

by shinkyu--kaminari
| 2022-07-07 22:30
| 身体感覚
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