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そらはく

「〇〇はく」という略称を持つものありますよね。

身近にある上野だと、国立東京博物館の「トーハク」、国立科学博物館の「かはく」、大宮にある鉄道博物館の「てっぱく」など。

そして先日書いた「そらはく」は、岐阜かがみがはら航空宇宙博物館。「空宙博」で「そらはく」と読みます。

各務原にある理由は、ご存知の方もいるでしょうが、国内2番目の飛行場が造られたところであり、以来、航空機産業と飛行実験の街として重要な拠点であり続けたことによります。

ちなみに国内初は所沢です。

あらためて実感しましたが、ライト兄弟が人類初の動力飛行に成功したのが1903年で、大きな一歩ですが、59秒間で260メートル。
その約10年後の第一次世界大戦では偵察機としても使用されはじめ、すぐに戦闘機として使われるまでに急速に発展していくんですよね。

遅れながらも日本も開発して追随していくわけですが、戦争に負けて製造停止ということになった後も、朝鮮戦争を機に製造していくことになるわけですが、既存のものをさらにクオリティーの高いものへと昇華させていく能力は凄まじいものがあると思いました。

飛行艇の特別展が開催されていたんですけどね。
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様々な工夫がなされているのが、説明されております。
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ここにすごい行きたい、という願望があったわけではないのですが、基本僕はそこまで興味がなくてもこういう催し物は、行けるときは行くようにしています。

行かなかったらまるでわからなかったり興味を持たなかったものに出会えるかもしれないので。

その後の予定もあり、「航空」部分だけで「宇宙」部分は見る時間を作れませんでしたが、とても有意義な時間を過ごすことができました。


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by shinkyu--kaminari | 2022-08-25 20:30 | 徒然に | Comments(0)