2022年 12月 12日
救急において、、、
事故にあったり、突発的なものの場合、救急搬送されることになりますよね。
何かあったら取り返しのつかないことになる。
その考えは必要だと思います。
転倒したり、落下物が当たったりで頭を打ち、一時的にでも意識を失ったりした場合、脳に損傷がないか、など考慮することも必要でしょう。
ただ問題がなかった場合、西洋医学において為すことがないというはよくあります。
問題がない、と言われても、症状として辛いものに対処してほしい、と思いますよね。
痛みがあっても痛み止め。
事象が発生してから、怠さが出てきたけど、安静にするというくらい。
本来ならばこういう状態で入院しているのなら、その場で鍼灸治療ができたらいいんですよね。
僕は救急時において、もっとも西洋医学の活躍の場はあると思います。
内臓破裂なんてしてしまったら、僕には手の施しようがありません。
でも、そういう状態じゃなく、逆に西洋医学として施すことがない場合、鍼灸治療に委ねることができればみんなが助かると思います。
「先生のところに搬送してもらえばよかった。。。」
頭に15キロのサーキュレーターが落ちてきて、救急車で運ばれて2日入院した方が、今日来て言っていました。
首の詰まっている感じがあり、なぜか片脚も痛くなっている、という状態が一本の鍼で良くなるわけですからね。
まぁ搬送してもらうわけにはいかないけど、すぐに診ることができたら、とは思います。
大きい病院ほどそういうことはしづらいですが、そういうところでも、動いている医師はいます。
僕もできることはしていきたいです。


ありがとうございます!

by shinkyu--kaminari
| 2022-12-12 20:30
| 東洋医学
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