背中に目をもつ？？

昔子どものころ、学校の帰り道とかに、後ろから来る敵を想定して曲がり角で身を隠したり、突然振り返ったり、そんな一人遊びをした経験てないですか？

全くない人もいそうですが、小学校のとき、学校から家までが遠い方だったので、そんなことをして帰った経験があります。

まぁ遊びの範囲ですが、後ろに目がある感覚というのは、実は大事だと僕は思っています。

もともと人にはあった感覚じゃないかと思うんですよね。勝手にあったというより、そういう感覚を備えていないと危険を回避できない。

別に現代社会で後ろから来るかもしれない敵を想定しろとは言わないのですが、こういう感覚があることで背中が自分の思うように使うことができますし、ないとより失われてしまう。

歩きスマホだったり、目の前のことばかりにしか意識がないと背中側が退化するのではないかと思います。

背中を見ればその人の生き様がわかると言われますが、さびしい背中を感じさせて歩く人が多い。

背中に躍動感を感じない。

歩くときに自分の背中を意識する。

それだけで何かが変わります。

スマホを見ながら歩いていると感じないかもしれませんが、その背中見られてますよ。

当院ではベッドまでの間に僕が必ず(^ ^)

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