立っているのが辛い

立った状態がすでに負担のかかっている状態。

そういう方は結構いらっしゃいます。

立ちっぱなしが辛く、電車に乗ってるときや、料理をしているとき、同じところにとどまっていると痛くなる。

まだ動いている方がいいけど、歩いていても痛いときはある。

多いのは股関節の内旋位。

足部が内側に倒れている、回内足という状態になります。

そうすると、改善するには、外旋する、ということがどういう状態のことなのかわかっていた方がいいわけです。

この動かし方がわからない、ということも珍しくなく、立った状態で股関節をそんなふうに動かしたことがない、という人も多いです。

外旋もできて、いい状態で立てると、足の小趾側がしっかりつき、歩いていても外側のラインをしっかり通って地面に接地するようになります。

出っ尻だと思っている方は、この状態だと思っていいでしょうね。

ということは改善できる、ということです。

体型を変えたいと思っていることが、実は美容の範疇じゃないことは結構あります。

逆に言うと、そういったアライメントを改善しないと体型は変わらない、ということも多々あるわけです。

ぼっこりお腹とかね。

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