真のタオルギャザー

みなさんは「タオルギャザー」っていうリハビリメニューご存知ですか？

僕がはじめて知ったのは大学のときだと思いますが、足関節を受傷した後のリハビリメニューとしては王道なものかと思います。

タオルを足趾を使ってたぐり寄せる。

以前ここで紹介して、足趾を動かすだけでなく、足関節を背屈する動きが大事だと書きました。。。いや、書いたように思います。背屈とは足趾がスネの方に近づく動き。

このときは座ってやってもらうことが多かったのですが、これ立ってやってもできるようになるべきです。

座ってもできない人は多いですが、立つともっとできない人は増えます。

そもそも立って床に踵をつけたまま、足を背屈できない人もいます。

お尻が引ける感じになる。

お尻を引けないようにして、タオルを足趾で握って上に引っ張りあげて降ろしてをたぐり寄せるように続ける。

できなくてもやろうとすることが大事です。

そうすることで回路が作られる。

足趾と足関節を使ってしっかり歩けていない人は多いです。

私そうかも、、、と思った方はぜひやってみてください。

真のタオルギャザー、意外に難しいと思います。

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