オンライン診療？？

コロナ禍において、自宅において診療を受けることができる「オンライン診療」なるものが当たり前に耳にするようになりました。

もちろん我々鍼灸師にとってはオンラインで鍼をすることなんてできないので、全くの無関係、、、というわけでは実はないのです。

今のご時世便利なものがあり、舌とお腹の写真でも見せてもらえれば、それならばこうした方がいい、それはこういう状態が考えられるなどと伝えられることがあります。

医師と違って投薬ができるわけではないので、それでお金はいただきませんが、患者さんにとっては安心できることになるかと思います。

これは大丈夫なのか、どうしたらいいのか、何でこうなったか、なんていうことが不安にさせますからね。

急性期において、特に小児においては重要なことになるのだと思います。

もちろん普段診ていない人には対応できませんが、普段診ている方で困っている場合、連絡いただければ対応させていただきます。

吐いた場合や、通常と違う便の場合には、そういう写真も撮っていただくことになります。

これ結構大事です。

直接治す行為ができるわけではありませんが、不安感というのは子どもにも伝播するし、薬を飲まなくてもからだは治る力がありますからね。

余計なことをしない、余計なことを考えない、というだけでからだは治る方向に行きやすいですよ。

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