台風がきたら、、、

台風の季節ですね。

このお盆の時期も、台風の影響は大きく、農家の方や、土砂災害や水害の可能性がある場所に住んでいる方には気が気でないことかと思います。

でも、いろいろ考えても仕方ありませんからね。

対策をして必要なら避難。

あとは仕方ありません。

からだにおいてもそうですね。

台風になると調子を崩す方は多いですが、体調を整えることはして、あとは考えたってどうしようもないわけです。

来たらどうしよう、とか考えていることがからだには負担になります。

こういうことでからだを悪くする人は多いです。

何かが起こる前から心配して体調を崩す。

心配していることで気のめぐりを悪くしているから、実際に起こっていなくても、なんとなくおかしな状態を作り上げます。

「人事を尽くして天命を待つ」でいいんですけどね。

思っている心配のほとんどは起こらない、というような本を書いている方がいますが、その通りだと思うし、普段あまり心配しない人はそういう意識すらないと思います。

思い過ぎると「脾の臓」を損傷する、という考えが東洋医学にはあります。

そしてこういう方に限って、脾に負担をかけるような「甘いもの」を好みます。

でも、こういう方は甘いものでからだが悪くなる、という心配はしない人が多い。

心配ごとも都合よく考えればいいんですけどね。

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