増加する不登校

小中高ともに不登校の子ども、いじめの件数は毎年上がり続けているという報道が今日のニュースでありました。

より調べるようになったこともあるでしょうが、子どもの数は減っているのに増加しているわけですから、明らかに昔とは違うわけですね。

不登校といっても、理由は様々ですよね。

行きたくない場合もあるし、体調不良で行けない、ということもあります。

また、学校に行かないでも1人で楽しめることがいろいろあるから、行かないでもたいして困らない、ということもあるかもしれません。

昔は家にひとりでいてもおもしろくない、と思いましたからね。

コロナ禍で人との繋がりが希薄になった部分がある中で、LINEなどで繋がる必要に迫られることもあります。

まぁ複雑な世界です。

人がどう思おうとどうでもいい、と割り切れているなら問題ないですが、中高生でそういう境地にいく子は少ないし、なかなか難しいでしょう。

人それぞれ抱えている状況は違いますから、専門家が出てきて、不登校の原因を十把一絡げにまとめられるものでもないと思います。

言葉で表現することがうまくできない子もいます。

その訴えをからだの不調として表現する場合もあります。

それをしっかりと受け止めてからだが本来あるべき状態に持っていくこと。

それができるのが鍼灸治療です。

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