まずは動くこと

「走るのはやっぱりからだに良いのですか？」

こう聞いてくる方、少なくありません。

単純に考えて人も動物ですからね。

動くのが当たり前なんです。

動かなくなっているのは普通ではないですよね。

走るのが良いかどうか、というより、走れたりする状態であるべきなんです。

使っていないと、からだは動きづらくなります。

走ったときに、言うことを聞いてくれない感じ。

でもそれを当たり前にできていると、何かをやろうと思ったときにフットワークが軽く動きやすい状態になっています。

健康のために走るというより、自分の状態を確認し、自分のからだと対話するために走る。

僕はそんな感じです。

結果的にはからだに良いのでしょうね。

股関節の伸展を意識してから、歩きにも変化があり、なかなか楽しいです。

推進力が違います。

他にも変化が出そうな予感ありです。

走らなくても良いですが、ずっと座りっぱなしの人は、まずは動くことはした方が良いですね。

外を歩く。

そういうことはしたくない、とか言いながら、病気になると慌てふためく。

当たり前のことくらいはしないと。

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