姿勢の授業2023年

昨年に引き続き、今年も近所の公立小学校において姿勢の授業をしてきました。

対象は4年生、3クラスあります。

クラスによって色が違うのがおもしろいですね。

結構真面目に聞くクラス。

すぐに自分の意見を言いたい子がいて、ざわつきやすいクラス。

ある子の発言で引っ張られていくようなクラス。

中には当院に通っている子もいますが、はじめて会う子たちが多い中、ライブで様々な状況に対応するのは自分が試されているようでおもしろいです。

エネルギーはいりますが(^_^)

でもこういう場を与えてもらえると、姿勢に対する考えを昇華できるのでとてもありがたいです。

子どもたちに伝えるためのことばを考えるのもそうだし、自然と良い姿勢が身につくような動きを提示することもそう。からだに関してより知ることができます。

校長先生やきっかけを作ってくれた歯科医の先生にも、前回よりわかりやすくからだも動かすことが多くとても良かった、という感想をいただきました。

昨年同様子どもたちからも感想が後日送られてくるかもしれません。

思いがけないこととして、今回は4時間目から6時間目の3コマ行ったので、昼休みを挟むから、かなり久々に給食もいただくことに。

なかなかできない体験をさせてもらってます。

今回確認しなかった僕も悪いのですが、事前に保護者向けに配られた学年だよりでの告知での僕の紹介に、「整体師」なる肩書きが、、、

もちろん一度も僕の口からそのワードを言うことはないのですが、「からだを扱う人＝整体師」という発想になりやすいんでしょうね。

そういう認知度ということを肝に銘じて取り組んでいかねば、と思いました。

「鍼灸師」という肩書きでは「姿勢」を扱うには弱いから、前回は「アスレチックトレーナー」を前面に掲げていたのですが、保健師の先生が代わって認識が薄れたかもしれません。

この辺は次回気をつけて臨みたいと思います。

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