鳩が豆鉄砲、、、

まさか、自分がね、、、

前の患者さんと次の患者さんとの間が1時間あいていた午後のひととき、白衣を脱いで少しのんびりしていたところ、この階のエレベーターが開く音。

隣のサロンだろうな、と思っていたら、うちの扉がガラッと開きました。

（間違えたな。。。）

表の看板の、ベッドでうつ伏せで寝ている隣のサロンの写真を見て、勘違いして入ってくる外国人が多いので、「隣ですよ」とジェスチャーで示そうと思っていたら、入ってきたのは日本人女性。

まぁ中には隣の予約をしたのに間違えて入ってくる人もいるので、「今からできますか？」という声を聞き、「えっ？鍼を？」と言いながら、『鳩が豆鉄砲をくらった』とはこういう顔を言うんだろう、というような顔をしてしまいました(^^;;

それだけ飛び込みの地元住民というのは、ここで10年近くになりますが、片手で数えられるほどしかいません。

ふつうだったら、不安を感じて「やっぱりやめます」と言われてもおかしくなかったと思いますけどね。

紹介でもないのに、当院に何かインスピレーションを感じていただいたようで、そのまま受診することに。

まぁ「鳩が豆鉄砲、、、」という顔をしても、焦ることはなくいたって冷静なんですけどね。

素でキョトンとしてしまった。。。

それを笑ってくれる方でよかったです(^ ^)

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