25年以上気になっていたことが、、、

運動において、苦手なことはないと思っていた大学入学時、筋トレにおいてちょっと衝撃を受けたことがあります。

「チンニング」がうまくできない。

何のことかと言うと、手を肩幅以上に開いて行う懸垂です。

持ち上げられない、というより力がうまく肩や背中に伝わらない。

他は同学年の者より優れていたのに、なぜかできない、というもどかしさを感じていました。

高校2年のときに、右肩を脱臼していたので、その影響はあるのだろうと思い、やり過ごしていました。

そこで昨日の腕の出どころの話。

これを意識していくと、背中や鳩尾、脇、胸肋関節にも影響があることがわかります。

ジョギングするときにも本来あるべき位置を意識しつつ走ると、終わって肋木のような運動器具につかまってチンニングを試みると、今までないくらいの肩が動きやすい感覚！

25年以上うまく改善できていなかったところにようやく入り込むことができました！

これは日頃の使い方ともかなり関わってくるので、さらに諸々変化してくるでしょうね。

そしてもちろん患者さんにも落とし込んでいきます！

当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいします

ありがとうございます!