学ぶべきこと

今日お昼、ちょっと気になっていたお店に食べに行きました。

お昼のメニューはアジフライ定食一択。

こういうお店に惹かれてしまいます。

ここで伝えたいのはアジフライのおいしさではありません。

もちろんおいしかったのですが、伝えたいのはそこで働いている人たちの仕事への向き合い方。

食べにきた人が気持ちよく食べて帰ることを考えた行動をしていると感じました。

言葉にすると当たり前のことかもしれませんが、実際なされているところは少ないと思います。

開店前から行列ができ、時間前に人数を聞かれ、席を指定されて中に入っていきます。

その順番に注文を聞いていくので、並んだ順番に料理が提供されることになります。

自分より後に来た人の方が早く提供されるのは、気持ちの良いことではないですからね。

飲み物の提供やおかわりの対応など、店員さん同士がコミュニケーションを取りながら、しっかりと滞りなく進むように気を働かせているのがわかります。

待っている間に、おそらく今日から働くであろう人が入ってきて、説明をされながら中に入りました。

見た感じ、自ら考えて動くには時間がかかりそうな人で、すぐ近くで動いているので、いろいろ問題が目につきます。

でも、そういうことに対する態度がみんな寛容で、店員さん同士の雰囲気が良いんですよね。

客がいないところでどうかというのはわかりませんが、お店によっては罵声が飛んだり、客の前で怒ったりということが平気で行われるところもあります。

食べていて居心地が悪いと感じるところは、客がどう感じるかに無頓着であることが多いと思います。

いろいろな面から良いお店だと感じましたし、自分も学ぶべきところが多いと思いました。

機会を作って、夜にも訪れたいです。

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