2024年 08月 10日
備え
「暑〜い!!」
といって家に帰ってくるなりエアコンをつけたり、職場の温度を下げたり、すぐに外界を変化させようとする。
これってどうなの?と僕は思ってしまいます。
自分を適応させるのではなく、外を変化させる。
このようにコントロールできることが当たり前になっていると、適応能力が落ちると思うんですよね。
暑いから汗を出して熱を冷まし温度を下げる。
これが人が持っている機能です。
この汗を「気持ちよく出す」ということができない人が多い。
ベタっとした汗だったり、汗疹になりやすかったり、ダダ漏れていて止まりづらかったり。
外から帰ってきたら、そこに来るまで動いた分の熱を放出する必要があるわけです。
それなのに、そこで熱に冷気で蓋して汗を出さないようにして、さらに冷たいものを頬張るなんて、普通におかしなことしているって思いませんか?
子どものころからそんな習慣の人が少なくないと感じています。
そういう人たちが親になっているわけです。
暑いわけですから、家の中が冷んやり快適空間なんておかしいんです。
エアコンを使うなっていうことじゃないですよ。
少し汗をかく状況でも良いわけです。
大きな地震がくる可能性があり、地震に備えるということは、電気がない状態にも備えるわけで、エアコンがなくても生きれる状態になることも僕は必要な備えだと思いますけどね。
飲食物や簡易トイレだけじゃなく、生命力を上げる備えを。


ありがとうございます!

by shinkyu--kaminari
| 2024-08-10 20:30
| いわゆる…
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