2024年 11月 05日
全敗と全勝
連休は両日とも少年サッカーの大会に行ってきました。
日曜は三郷でクラブチーム主催の8人制の2年生大会。
月曜は駒沢第二球技場でスポーツ少年団主催の6人制の2年生大会。
月曜は10人の選抜チーム、日曜はそれ以外のメンバーということで、14人が参加しました。
結果は日曜は8戦全敗で無得点ということで最下位。
月曜は3戦全勝で無失点ということで優勝。
両極端な結果となってしまいました。
均等にわけて参加する、とかいろいろ方法はあります。
一番難しいのは、そこまでやる気のない子をどう試合に向かわせるか。
上手い下手は正直気にしないのですが、一生懸命取り組まないのが一番困ります。
本人がそこまでやる気がないけど、親が連れてきている場合もあるわけです。
とりあえず運動はさせたい。
本人も続けてくれている。
でも試合中ボールが目の前に来ても関わろうとしない。
これはですね、その子に対してだったり、その親に対する愚痴ではありません。
自分の力の無さを感じるわけです。
せっかくきているそういう子に、やる気を出させる能力を僕が持ち合わせていないということなんですよね。
たまに着火するときもあるんですけど、長続きしない。
全勝した選抜チームは、選ばれたことによってモチベーションも高いですし、まわりも能力が高いからそういう子同士でおもしろい。
これで勝ってるわけで、見ている親も楽しくて仕方ないと思います。
片や試合を見ていても、なんで走らないのか、そこでもっと動いて、という思いが強くなるシーンばかり。
頑張っている子もいれば、そうでない子もいて、子どもの温度差もあり、さらに負け続けてモチベーションも低くなり、親もフラストレーションを感じる状態。
僕もなんとかしてあげたい気持ちは強く、いろいろ声かけしてアプローチをするけど、改善できないまま終わってしまいました。
一番試合に関わろうとしないその子は、僕に懐いている感じではあるので何か突破口はあるそうなんですけどね〜
すぐ次の練習とかでいろいろと関われれば違うのかもしれませんが、毎週参加できないのが痛いところです。
こういうやる気スイッチを入れられる能力が上がれば、鍼灸臨床能力もまた数段階違ったものになるでしょうね。
いろいろなところから勉強です。
ありがとうございます!
by shinkyu--kaminari
| 2024-11-05 20:30
| サッカー
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