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機内において、、、

毎回悩まされるものがあります。

飛行機における機内の空調。

まぁ僕の場合、使うのは大阪までなので、長くても1時間ちょっと。

それでも、毎度寒いと思いますし、上に着るものを持っていくのですが、冷えてしまいます。

とはいっても、しばらく活動していたり、朝そうなっても昼には問題なくなっているので、そこまで問題になることはありません。

でも、問題になる人もいます。

インドに行かれた患者さん。

10時間は乗るわけですが、30℃を超える暑いところからの帰国。

エアコンがしっかり効き、機内でブランケットを3枚かけるもまだ寒いという状況。

インドでの疲れも重なり、帰ってきた日に発熱、悪寒、頭痛、さらには食欲なく、発汗するも悪寒が取れない状態だったようです。

3日後の今日がもともとの予約の日でしたが

「『副鼻腔炎』という診断を受け発熱もしているので予約を変更したい」

とのことでした。

こういうときは、来れるならば鍼をしにきた方が圧倒的に早く治ります。

それを伝えると来るとのこと。

来院時に様子を聞くと先ほどの情報。

薬もかなり出されていて、後から吐いたりとか、もろもろの症状が出ているのですが、傷寒によって起こっていることと、薬の影響で起こっていることが混在している感じです。

まだ一時期よりも改善しているものの、表邪はあり、悪寒が残っています。

足元の冷えが顕著。

足の「申脈」というツボに鍼。

足元が温まり、頭痛も楽になりました。

それにしても飛行機ってなんであんなに寒くするのでしょう。

個人差はもちろんあるわけですが、暑がりの人に寄ってるように感じるのは僕だけですかね。

寒ければ掛けてくれ、ということなのかなぁ。

本気で体調を崩すことにもなるので、寒い、という状態を我慢せず対処してくださいね。


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ありがとうございます!
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by shinkyu--kaminari | 2024-11-14 22:00 | 東洋医学 | Comments(0)