2024年 11月 21日
寝る態勢
仰向けでは寝付けない、という方います。
横向きじゃないと寝れない。
まぁ大事なことはしっかり眠ることですから、寝やすい態勢でいいのですが、できることなら仰向けで寝付けられる状態になった方がいいです。
仰向けじゃないとダメだということではなくて、どの態勢でも寝れるということ。
仰向けで寝にくい人は、しっかり身体が寝具に接地できないからです。
接地面積が少なく、身体と寝具との間に隙間ができてしまう。
肩が巻いていて、肩がついていなかったり、腰が反っていて浮いていたり。
ようは緊張感がある状態で寝っ転がっているわけです。
だから落ち着かない。
横向きであれば、その面で浮いていたり、接地していない箇所は少なくなりますよね。
ですから、身体がかたい人がストレッチなり、身体を弛ませることをしたときには、前後で接地面の変化を確認するといいと思います。
硬い床の方がわかりやすいですね。
疲れの取れ方もだいぶ変わります。
どの態勢でも寝られる。
そんな状態を目指してください。
ありがとうございます!
by shinkyu--kaminari
| 2024-11-21 20:30
| 身体感覚
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