2024年 12月 05日
椅子と机
姿勢の授業をするときに、毎回言うのが「椅子」について。
これは子どもに罪はないのですが、足が床につかない椅子を使っている子が多くいるんですよね。
僕が授業するのは4年生ですが、高学年は確認できていませんが、低学年には必ず存在します。
ここを改善せずしてどうして良い姿勢などというものができようか。。。
校長先生に伺うと、少しづつ調節できる椅子と机を増やせる予定だということ。
一気にできないものなのかなぁ。
毎回にそこがスッキリしないところなのですが、そういうのは、区の教育委員会が決定権があるようで、お隣の荒川区では、5年くらい前から全員の椅子と机が調節できるものに変わったようです。
「教育に力を入れている」というのが荒川区の方針のようです。
すばらしいことだと思います。
学力がどうとか、その根本となる身体をしっかりさせるために、椅子と机を考える。
これ早急に台東区でもやるべきですね。
というより全国的に取り組んでほしいところです。
僕は大きい方だったから、椅子に困った記憶はないんですけど、足がついていない子も、それが身体に悪影響を及ぼしているとは考えていないだろうし、困っているとは思っていないでしょうね。
でも、姿勢は悪くなっている。
議員さんなどにも言って改善に取り組みたいと思います。
ありがとうございます!
by shinkyu--kaminari
| 2024-12-05 20:30
| いわゆる…
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