2024年 12月 07日
卒業演奏会
自分とは違う道を歩む子どもを通して、違う人生を楽しませてもらっているように感じています。
楽器を演奏したり、音楽に深く関わる、ということを全くしていなかった僕にとって、音楽科に通う次男の歩んでいる道は本当に違う人生。
学校行事としての演奏会に何度も行かせてもらっていますが、今回が学校行事としては最後になるのだと思います。
卒業演奏会
こういったものはやはり土曜日開催が基本なので、昼休みを少し延長しての鑑賞。
本当は他のクラスメイトの演奏もたくさん聴きたかったんですけどね。
1時間半くらいの滞在で息子含め11人聴くことができました。
細かいところがわかるわけではありませんが、一応ずっと聴いてきているので、成長というものを感じるし、当たり前のように聴きに行っていますが、僕はこういうような成果や、成長というものを親に見せて来ていなかったんじゃないかなと思いました。
大学のとき、アメフトの試合を1試合だけ観に来てもらったことくらいかな。
それも、ずーっとそれまで観続けているわけじゃないから、成長じゃないですね。
そう考えると、一生懸命取り組んでいるものを、惜しげもなく僕に観せているのだから、それだけで親孝行しているんだなぁと感心しました。本人が望んでいることじゃないかもしれませんが。
今後どういう道に進んでいけるかわかりませんが、なんか今日の演奏を観て、これからの人生大丈夫だな、と勝手に思いました。
雰囲気が。音楽家としてやっていくのか、いけるのかはわかりませんがね。
一人の人として。
ありがとうございます!
by shinkyu--kaminari
| 2024-12-07 20:30
| 徒然に
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