2025年 01月 21日
結跏趺坐に
坐禅をするとき、「結跏趺坐」でも「半跏趺坐」でも構わない、ということを言われます。
足を反対側の腿にのせることを片方だけか、両方するか、という違いです。
望ましいのは「結跏趺坐」です。
だけどその態勢を作るのもそうですが、長い時間保っていることが難しい。
試みて感じたことですが、単純に股関節が柔らかい、ということだけでは為すことはできません。
当たっている踝が痛かったり、圧をしんどく感じます。
骨盤のヘリのゆとりや、腰椎付近が縦に伸びれているか、潰れている感じになっていないか、なんていうのも大事な要素です。
坐禅しながら、そういう細かい部分に気づき、その変化を感じ、今だったらそんなに苦じゃなく結跏趺坐ができるのではないか、と思い今朝試みたところ、30分超普通に過ごすことができました。
半跏趺坐より痺れ、足の感覚なくなりましたけどね。。。
これができることで、今まで気づかなかったところに気づくことができるし、さらなる探求ができると思います。
探求に終わりはなくそれがおもしろい。


ありがとうございます!

by shinkyu--kaminari
| 2025-01-21 22:00
| いわゆる…
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