2025年 04月 12日
基本は「自分がどうだったか」
「黄砂の影響か、花粉の影響か、、、」
「菌が入って炎症を起こしていて、、、」
「子どもが保育園からもらってきて、、、」
何か要因があってからだに問題が起こるわけですが、その要因を上記のように外に向けている人多いです。
これはそういう報道だったり、教育によってなされているように思います。
これが流行っているから、もらわないように注意しなければならない、とか、消毒して殺菌して、菌を近づけないようにするというように。
ストレスがあると、その人のせいで、ということになり、自分のからだが悪くなった要因は自分の外側にあるという認識。
勉強においてもそうですかね?勉強ができないのは、教え方が悪いせい、親の遺伝子が悪いせい、ということになるでしょうか。
その要因もあるけど、まず第一に要因を何に持ってくるか、というところが大事です。
結果が残せないことをまず他人のせいにするのか、自分の中の問題に目を向けるのか。
必ず自分の中にも問題はあるはずなんです。
でも、そこにはじめに目を向けずに、他に要因を求めると解決能力が身についていかなくなります。
他の要素は二の次です。
まずは自分の問題点を探す。
生活の問題点。からだの使い方の問題点。心の使い方の問題点。
都度その改善ができれば病になる回数は激減します。
自分にしっかり目を向けましょう。


ありがとうございます!

by shinkyu--kaminari
| 2025-04-12 20:30
| 身体感覚
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