いろいろな一日

土曜に更新しなかったのでちょっとあきましたね。

その日はお昼まで診療をして、妻の歌の発表会から学会、そしてフットサル、から飲み会という一日。

生憎の雨模様でしたが、妻の歌の発表会の会場が日暮里で、当院の目の前のバス停から行けるし、学会の会場である船堀からフットサルの会場へは電車一本で行けるし、ガチっとハマった感じで、これはなるべくしてなったのだと思いました。

プロのコンサートや演奏会はもちろん素晴らしいものなのですが、みんな日々取り組んでいるものの発表会というものも、それぞれのバックボーンがあり非常に興味深く味わい深いものだと思います。

聴き方というものも変わりますよね。

学会は2日間に渡ってあり、日曜の方がメインではあるのですが、この日印象に残ったのは、最後の教育講演。

森ノ宮医療学園理事長である清水尚道先生による「日本伝統鍼灸の継承と発展〜教育機関の立場から〜」

大阪の伝統校である専門学校と後発の大学がある学校です。

伝統鍼灸の必要性を痛切に感じながらも、大学に学生を呼び込むには、そのときに魅力に感じているスポーツや美容というものを広告として掲げる必要があること。

また常勤の教員というのは、基本的に臨床経験が必然的に少ない場合が多く、伝統鍼灸を教えられるほどの教員がいないという現状を伝えたうえで、それを学校の内部に求めるのではなく、そのような学術団体に任せて講師としてきてもらう、というプランをひとつの解決策として提示していました。

その対象には北辰会を第一に見据えているでしょうね。

実現すればとても良いプランだと思いますが、どうなりますかね。

その後はフットサルに。

この日はリーグ戦ではなく、月1くらいでやっているエンジョイフットサル。

自分のチームとその周辺の人だけでやっていて、毎回15人くらい集まってやっています。

3チームに分かれて、ゲームを繰り返し、チーム変えを行い、再びゲーム。

そして酒。

いい一日。

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