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2014年 12月 12日 ( 1 )

正しい飲食とは?

当たり前のことですが、人は飲み食いしないでは生きていけません。

しかし、飲み食いしない人はいないけれど、よく知っているものは滅多にいない。
ということが中国「四書」のひとつ『中庸』に書いてあります。

これは昔も今も変わらないでしょうね。

昔に比べたら情報の量は膨大ですが、では正しいことをできているかと言ったら、そんなことはないし、その膨大な情報が正しいとも言えません。

困りますね。
では何を信じればいいのか?
ここで書いていることも正しい情報ではないかもしれません(笑)

身体は温めた方がいいから、生姜をよく食べた方がいいし、風邪の予防にもなるという情報や、発酵食品は身体にいいし、免疫力もアップするからよく食べた方がいいという情報。
また、風邪を引いたら、栄養をしっかりとって体力をつけるという情報。

これらは正しい部分もあれば、間違っている部分もあります。
なぜそう言えるのか。

万能薬というものは存在しません。
みんなに対してこれがいいというものもありません。

みんな違うのです。
みんな温めればいいわけではありません。
温めすぎということもあるのです。

食べ物それぞれには性質というものがあります。
陽性の食べ物、陰性の食べ物、中性の食べ物。
発散する方向に向かうもの、収斂する方向に向かうもの。

豆腐は冷やすから、薬味にネギや生姜といった温めるものをつけます。
暖かいところで採れる食べ物は、身体を冷やす方向に持っていくものが多いですね。
では、その人たちには、それは冷やす食べ物だからよくないかというと、そんなことないですよね。
そこでは冷やす食べ物が必要なのです。
暑いところですから。

また、お酒は陽性なものですから、なるべく脂っこい陽性のものと一緒に飲み食いしない方がいいですね。
わかってはいるけど、やめられない人が多いでしょうが。

要はバランスです。陰陽のバランス。
身体の陰陽状態。
食べ物の陰陽状態。
そのときの季節。
それを考えて飲食をする。

結局わかってはいても実践するかどうかですけどね。
できることからやっていきましょう。



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ありがとうございます!
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by shinkyu--kaminari | 2014-12-12 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)