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2018年 06月 12日 ( 1 )

人によって主訴(一番患者さんが治したい症状)がお酒を飲むと悪化するということもありますが、楽になることも少なくありません。

お酒が身体に及ぼす影響を、東洋医学的にしっかりと理解していないと、この判断に迷うことになります。

性質としては「湿熱」、ものによって、飲み方によって「寒湿」の要素もありますが、熱に転化しやすい。そして気をめぐらす作用があります。

また飲みすぎたことで、脾に及ぼす影響、それが腎に波及することも鑑みる必要があります。

お酒を飲むと楽になるのであれば、主訴の原因として「気滞」の要素があると言えますが、それだけを捉えてお酒を飲むことで悪化させていないとも言い切れません。

つまり、そのときは楽になっているけど、翌日には湿邪が身体に悪さをしていることもあるわけです。

「気滞」に対してアプローチして、ある程度までよくなったけど、そこから変わらないという方。
脾胃のツボの左右差の方が顕著になってました。

「豊隆」に鍼。

30分後、すこぶるよくなっていました。

最近「豊隆」大活躍です。

この時季特に脾胃は気をつけないといかんですね。


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by shinkyu--kaminari | 2018-06-12 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)