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お尻を締める

何か動作をしてもらうのに、言葉の伝え方でできたりできなかったりすることってあります。

だからどうしたら伝わるか、どういう言葉を選ぶべきかというのは、結構頭を悩ませていることです。

まぁ悩ませると言っても、そこまで深刻に考えてはいないんですけどね(^^;;

でもとても大事なことです。

例えば身体を固めて立っているは、股関節を内旋して、足関節が回内していることが多いので、これを改善するために、足の意識するところ、股関節の可動域、重心の位置ということを伝えてきました。

でもそれによって改善していく人もいれば、上手く改善できない人もいます。痛みはとれていても、ここが改善できていないと、また痛みを引き起こすことになりますからね。

今日とある患者さんが、講習会にて骨盤底筋が弱っている人が多いから、そこを鍛えるために、お尻を締めるということをやっていて、それを行うことで、足の指も広がってきたということを話されていたんです。

僕はあまりある限定した筋肉を鍛えるということは好ましくないと思っているのですが、お尻を締めるということを試みにしてみました。

やれば当たり前なのですが、結果的に股関節が外旋するんですよ。

股関節を外旋させるということは意識してできなくても、お尻を締めるということはやりやすい。

すると足もアウトエッジ、小趾側が使われるようになります。

なるほど、と納得しました。

「お尻を締める」ということを過剰に意識しなければ、これは動作の改善に大いに役立ちます。

そしてそうすることで身体が起こしやすくなり、肩も外旋しやすくなりますね。

もちろん、これによって意識できない人もいると思うのですが、引き出しが広がるのは間違いないですね。

やはり言葉って大事です。

そして結果的に同じ動作をやるにしても意識させるところも大事。

できていない人は足への感覚というのは稀薄ですからね。普段使えているところを意識した方がわかりやすいですよね。

いい発見ができました。

これから使わせていただきます。

いいものは取り入れますよ。


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by shinkyu--kaminari | 2019-07-09 22:00 | 身体感覚 | Comments(0)

気づくには、、、

やってみてはじめて気づくことってありますよね?

自分は意外にこんなことできるんだ、とか、逆にできないんだ、とか。

身体の動きも同じで、やってみてはじめて、できないことに気づいたりすることってあるんです。

頭をグルッと回す。

簡単そうなことだけど、首を寝違えてたらできないですよね。

でも首を寝違える人って、しっかりとグルッと回せなかったりします。

「しっかりと」とはどういうことかというと、頸部の上の方ではなく、胸椎に近いところで回すということ。

頚椎と胸椎の間で動きが悪く、そこを固めたまま過ごしている人というのは多いです。

そして自覚的に痛みや凝りを感じていないと、何もなさぬまま。

「大きく回してください」と言ってやってもらうと、途中で引っかかって回せないということも。。。

そりゃあよく寝違いを起こすわけです。

本人は何も異常はなかったけど、突然なったと思いますからね。

異常がしっかりあることを気付かせる必要があります。

わかることはかわること。


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by shinkyu--kaminari | 2019-06-29 22:00 | 身体感覚 | Comments(0)

これまた久々に、、、

「最近走ってないなぁ」

そう感じたら、やっぱり走るしかないですよね。

思いたったら即やった方がいいので、今朝思い立ち、隅田川沿いを走ってきました。

堤防の内側、自転車の通行もないので、ここはランニングをしているか、ウォーキングをしているか、通勤の道として利用しているか、ペットの散歩をしているか。
そんな人たちの使う道です。

通る人を見ているだけでも興味深いです。
「見る」ではなく、「診る」をしているのですが、いろいろな方がいます。

目的もそれぞれ。

僕の今回走ることでやりたかったのは、肺経の流れを活性化させること。

母指から腕の手のひら側を通り、肩、鎖骨の辺りや胸近くを通る流れ。

ここを走りながらより動くようにすることをしたかったのです。
現代の生活ではこの流れに負担をかけることが多いです。
こうして書いているのもそうです。

ですからそれを軽減するための方法を自分なりに模索しています。

結構成果ありです。

走っているスピードはゆっくりです。

その方がからだと対話できていいのです。

健康のために走るという方は多いでしょうが、どういうふうに、どういう状態で走るのが健康にいいのか、そして健康にいいとはどういうことか。
自分なりにでも考えて取り組んだ方がいいでしょうね。

走れば健康になるわけじゃないですからね。


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by shinkyu--kaminari | 2019-05-15 20:30 | 身体感覚 | Comments(0)

親指について

親指(正確には母指といいますが)の向き

普段意識されることはないかもしれませんが、結構大事なことです。

からだは親指の向いている方向に行こうとします。

立っている状態から両手とも右側に親指を向けると、からだは右側によっていきます。
同様に左側に向けると左側によっていきます。

前に進むときは親指は前を向きますから、走ってるときはその方向を向いてますよね。

だから、内側に向いているときは、からだはその場に居着きやすい。

安定させる役目もありますが、かためることにもなります。

ゲームをしてる姿勢やスマホを操作している姿勢なんて当にそんな感じです。

親指を内に入れちゃダメなんてことはありません。

でも内に入れ過ぎてはよくない。

どういうことか。

肩も一緒に内に入っている状態です。

これが過剰な状態。

歩いているとき、スマホ持たずに親指を軽く外に向けてみてください。

からだが開放された感じになりますよ。



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by shinkyu--kaminari | 2019-05-10 21:00 | 身体感覚 | Comments(0)

しゃがむという動作

普段何気なく行う動作。

あまり意識せず行っていると思いますが、不自然な使い方をしている人も多く、それが障害の原因になっていることは多々あります。

それを確認するために、「しゃがむ」という動作をしてもらうことをよくします。

実は「しゃがむ」という動作にも癖はでます。

そして、いいしゃがみ方、悪いしゃがみ方、というものはあります。

からだに対する負担が大きいかそうでないか、という観点です。

力を入れてしゃがむのか、抜いてしゃがむのか。

後者の方が明らかに負担は少ないです。

股関節、膝を抜いてしゃがむ。

でも、普段力を入れてしゃがんでいる人に、抜く、ということを言ったり、やり方を伝えても、なかなかうまくいきません。

当たり前ですね。
抜いて使っている人も自然とそうしていて、誰かに教わってそうしているわけではありません。

となると、自然とそうなるように、からだを仕向けられればいいわけです。

それが簡単にできたら苦労しないのですが、ついに発見しました。

大事なのはアウトエッジ。

ここだけを使ってしゃがめば、自然と負担のないしゃがみ方になります。

つまり負担をかけたしゃがみ方をする人は、インエッジを使っているということが言えます。

なにを言っているのか理解できない人は直接聞いてください。

最近アウトエッジで結構いろいろ楽しんでいます。


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by shinkyu--kaminari | 2019-04-23 20:30 | 身体感覚 | Comments(0)

腸骨 in ?

“KI-TO”という略語があります。

knee in toe outの頭文字をとったものです。

膝が内に入り、爪先が外を向く。

膝において螺旋している状態で、障害の原因にもなり、好ましくない状態の最もポピュラーなものかもしれません。

精神的なことを含め、緊張状態になると、からだは内向きになりますから、精神的な要素がこの状態を作り出している大きな要素とも言えると考えています。

でも、これを是正するだけでは不十分です。

爪先の方向に膝が向けばオッケーかというと、そういうわけでもない。

腸骨が内に入っていることも多いです。

腸骨は英語で書くと「ilium」

ilium in になりますかね?

お腹あたりで過度な緊張を作っています。

骨盤がギュッと内に寄っている感じ。

意外と身体感覚として気づいていないところです。

微妙な感覚ですけどね。

わかると動きがより楽になります。


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by shinkyu--kaminari | 2019-04-17 23:30 | 身体感覚 | Comments(0)

想いを馳せる

僕はこういう仕事をしているので、他人のからだだけでなく、しょっ中自分のからだと向き合っていますが、現代に多いパソコンに向き合って仕事をしているような環境下だと、そういう状況は作りづらいでしょうね。

そういう向き合う環境の中でやっと気づくことがあるのですから、忙しくパソコンと向き合っている中で気付けというのは無理があると思います。

でも、そういう向き合う時間というものを作ってほしいですね。

ヨガでもピラティスでも太極拳でもいいです。

瞑想でもいい。

自分のからだに想いを馳せるような。

内側だけじゃなく、外をひっくるめて、主観的なんだけど、客観的に見るような。

そのときに答えが見つからなくてもいいんです。

すぐに答えが見つかるものばかりじゃありません。

回り道のように思えて、そういうことが糧になります。


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by shinkyu--kaminari | 2019-04-08 20:30 | 身体感覚 | Comments(0)

靴選び

昨日買い物に行ったときに、久しぶりに靴を買ったという話をしました。

以前にも書きましたが僕の靴のサイズはだいたい29くらい。
ものによって少し前後しますが、横幅が広いために結構靴選びには苦労します。

いろいろ選べて試せるようにアウトレットショッピングモールでだいたい買います。

今回はじめに入ったお店で履いたとき衝撃を受けました!

履いてフィット感はあるのに、何かが違う。
足は収まりがいいのに、内側に傾いていってしまうんです。

踵が回内してしまう。
つまり親指側に傾いてしまうわけです。

母趾をしっかり踏みしめることを提唱している人が作成に携わったのかもしれません。

僕はその考えは違うと思っているし、からだとして不自然なので到底受け入れられない。。。

小趾側の足の裏が少し持ち上げられるんですよね。

これはからだを壊すと思い、フィット感はるも残念ながら購入をやめました。

みなさんは靴選び大丈夫ですか?

結局僕は他の店で、これならばいいかな、というものに出会えましたが、デザインや値段で選んでいる人もいるかと思います。

足は本当に大事です。

内なる声に耳を傾けて足が悦ぶものを選びましょう。


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by shinkyu--kaminari | 2019-03-18 20:30 | 身体感覚 | Comments(0)

小指が浮いている

裸足になってもらい立ってもらう。

当院では必ずやってもらうことです。

地についている自分の足の状態を認識してもらいます。
よくわからないという人は多いですけどね。

そのときに、小指が浮いている人も少なくありません。

小指の下に隙間がある。

もともと認識している人もいれば、初めて知ったという人もいます。

浮くということは足の外側が使えてないということ。
小指が使えるということは、自分の前方の外側にもスムーズに体重移動ができるということです。

また小指だけでなく、足趾がしっかり使えていないという方ももちろんいます。

背中が痛い、腰が痛いということも、この辺りがしっかりと使えることで解消されることも多いです。
ここに乗っかれないと、無理な姿勢をして身体を起こすことになるからです。

足陽明胃経、足少陽胆経や足太陽膀胱経という流れはこの辺りに大きく関わります。

衝陽、足臨泣、京骨、束骨。

臓腑から経絡に影響することも多い。

忘年会シーズン。

胃の負担から背中が痛むこともありますが、足趾がしっかり使えなくなっていることも。少し意識を足に向けてみてください。

悲鳴をあげている足がそこにあります。



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by shinkyu--kaminari | 2018-12-22 19:30 | 身体感覚 | Comments(0)

まだまだ抜けてない

「力を抜く」

僕が患者さんに対してよく口にしていることばです。

でも、今日まだまだ自分が無駄に肩周りに力が入っていることに気づきました。

うれしいですね。

チャンスです。

さらによくなります。

身体の動きも体表観察の感覚も。

もっと身体を自在に動かせるようになる。

もっと治せるようになるということです。

わくわくしてきます。


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by shinkyu--kaminari | 2018-12-12 20:30 | 身体感覚 | Comments(0)