カテゴリ:いわゆる…( 169 )

ブレサリアン

道教の世界にある「気を食べて」長寿になるという考え。

長寿という目標をそこまで持っているわけではありませんが、身体に対する追求は止むことがないので、気になるわけです。

一日一食をしていて、それも可能かも、と思っていたら、現実にやっている人がいるんですね。

水も飲まずに日を浴びて呼吸だけでエネルギーを得ている人や、水分と呼吸だけで、出産まで普通に行なっている人、これは知っていたのですが、毎日青汁一杯だけで生きている人。

呼吸によってエネルギーを得ているので、「ブレサリアン」と呼ぶようです。液体だけは摂取する人は「リキッダリアン」。

体型も変わらず健康に過ごしているのを見ると、食事って何だろう?と思わずにはいられません。

食べずに大丈夫な人もいれば、餓死する人もいる。

これはやはり「気」を食べることができているか否かによるものだと思います。

一日一食にしていて、食事以外に「食べたいな」と思うときがあります。
そのとき感じるのは身体がうまく広がっていない状態だということ。
つまりは身体としてうまく呼吸ができていないわけです。
呼吸による気の巡りがうまくいっていないのを、食べて感情を満たすことで巡る状態にしているように感じます。

それがうまくコントロールできると、余計にお腹が空くことはありません。
このまま一日食べなくてもいいかな、と思える感じ。

食べないことが苦行だと、それを続けると痩せて餓死するでしょう。
要はストレスが関わっていると思います。

生物が生きていくのに、どの食べ物を獲得するかというのは重要だと考えられているし、様々な動物は弱肉強食の中で生きています。

その中でそういうことから外れ呼吸だけで生きるというのは、種の存続のためには最高の手段だと思います。

でもそれを乳幼児の頃からやるというのは、気持ちのコントロールとして難しいのかもしれませんし、高等手段だと思います。
そのためには飲食物からエネルギーを得るために胃は必要なのでしょう。

もしかしたら、胃は生きていくための保険のようなものかもしれません。

だから、食べすぎに対応しやすいものではない。

まぁ想像です。

飲まず食わずでいきなり生活しようとは思いませんが、そんなことも視野にいれながら暮らしていこうと思います。

疑問に思ったらまずやってみる。

大事なことです。


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by shinkyu--kaminari | 2018-05-19 19:30 | いわゆる… | Comments(0)

吐く

今日なんとなくいつもより体調がすぐれない人多かったんじゃないでしょうかね?

朝から20℃超えて、ちょっと蒸し暑い感じ。
先週なんて寒い日もあったくらいですからね。

湿気は停滞する感じを起こすし、暑さは上に上がる感じを起こしやすいです。

気の停滞が強い人は食べたものが消化されづらく、なんとなく胸苦しくなり吐気を催したりすることも。

そんな感じで調子悪いという方がいらっしゃいました。

すでに吐いていて、少しスッキリしてよくなっているとのこと。

吐いてスッキリするというのは、身体が弱っていない証拠です。
邪気を排出できてよかったわけです。

吐いたものも未消化物ではないので、胃の腑自体は正常に働いている様子。

気の停滞から上逆している問題を解決できれば落ち着きます。

こういうときどういうものを食べたらいいか気にされてましたが、食べなくたっていいんです。

落ち着けば食べたくなってきます。

2、3日食べなくても問題ありません。
現代は食べ過ぎです。

少し食べない日が続くくらいがちょうどいいかな、っていう心持ちでいるぐらいの方がいいでしょう。

気楽に考えた方がいいです。

まぁ治療してよくなったので、明日には普通に食べてると思いますが。


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by shinkyu--kaminari | 2018-05-17 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

続・急逝に思う

昨日の続きです。

健康のためにいいことをしているのに、身体に問題が出る人。

これは運なのでしょうか?
それとも何か理由があるのでしょうか?

何が起こるかわからない。

そんなフレーズも耳にしますが、運を天に任せるしかないのでしょうか?


僕はそんなことはないと思っています。

例をあげましょう。

東大を受験する人がいるとします。
一方は東大に入るために毎日10時間以上勉強している人。
もう一方は、それほど勉強せずとも一度目を通すと頭に入ってくるので、毎日何時間も勉強したりはしない人。

この2人でどちらがより東大に入る可能性が高いかと推論することはできますか?

なんとも言えないですよね?

両方とも受かるかもしれないし、両方とも落ちるかもしれない。

ただ、このやり方で、途中模試において後者の方が合格する可能性が高いと判定されているならば、後者のやり方は要領がいいと言えると思います。

また前者が結果を残せていないならば、効率が悪い、要領が悪いということになるでしょう。

いいと思われていることをやっているとしても、内容がどうかということまではわかりません。

健康のためにやっていることもそうです。

運動を身体が喜ぶように、めぐるようにできているのか、負担となっているのか、「やっている」という事象だけではわからないのです。

じゃあ何をもってそれがわかるか?

身体を診るとわかります。

いいと言われることをしているけど、こういうところに負担がかかっている。
頑張りすぎて無理している。
余計な力が入りすぎて、身体を緊張させてしまっている。

というようなことが反応として出るわけです。

それを改善できて、いい状態が保てれば未だ見えざるものに怯える必要はありません。

恐れている方が病気になります。

「突然」とよく言いますが、突然ということはありません。

前触れは必ずあります。

でも自分でそれを感じれる人が少ないだけです。

信頼できる鍼の先生。

必ず見つけておいた方がいいと思います。

いい状態のバランスに日頃整えてくれます。


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by shinkyu--kaminari | 2018-05-14 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

急逝から思う

昨日50歳で心筋梗塞で急逝された方のお通夜に行ってきました。

阿波おどりでお世話になった方です。

海外赴任で、日本に帰ってきたときに、病院で検査は受けていたりしたそうですが、心臓の検査だけは時間的にできなかったようです。

検査できていれば対処ができたのに、と思うでしょうね。悔やまれます。

検査も大事だとは思いますが、僕としては鍼をしていれば、、、というように思います。

悪い方に傾いている状態を改善する。
あるべき姿に導く。

それが東洋医学の鍼灸治療です。
流れていない状態を流れる状態にする。
足りてない状態を補う。

あるところに偏ってしまっている状態を整えることが根本です。

陰陽バランスを整える。
脚の長さ、肩の高さという見た目のバランスだけを言っているわけではありません。

よくなった方でも、月1回、2ヶ月に1回とかの治療を継続した方がいいというのは、それが大病しないことに繋がるからです。

鍼をしていれば確実に心筋梗塞になることを救えたかどうか、それはわかりません。
でもその可能性は大いにあったと思います。

病気を見つけることより、ならないように努めることの方が重要です。

「でもあの人は健康のために食事も気をつけていたし、運動もフルマラソンとかも走るくらいやっていたのに、早く亡くなってしまった。テキトーの方がいいんだよ。」

と言う方もいます。

確かにこういうことは聞きます。
どう思いますか?

次回に続けます。


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by shinkyu--kaminari | 2018-05-13 23:15 | いわゆる… | Comments(0)

高血圧の基準値

「血圧が高い」

このことを気にされている方は多いですね。

それを下げるために降圧剤を飲んでおられる方もいます。

病院で基準値を上回ると病気扱いされるからですよね。

確かに血圧が高いことは、血管に抵抗がかかっているということですから、その状態が続くことはリスクを伴うという考えはわかります。

でも、右にならえで、みんながみんな同じである必要もないし、人によってはちょっと高い方がうまく身体を保てていることもあるでしょう。
問題はなぜそういう状態になっているのかで、「高い」ということが必ずしも悪ではなく、根本が解決しなければ血圧だけを下げても解決はしないですよね。

今度2019年春に日本において「高血圧治療ガイドライン」というものが改訂されます。現在日本においては140/90mmHg。
これに先立って、アメリカでは昨年の11月に日本と同じ数値から130/80mmHgに引き下げられました。今年6月欧州でも同様になる可能性が考えられます。

そうなった場合、日本も現状維持に拘らない方針であることを日本高血圧学会のプレスセミナーで先日発表されました。
要は130/80mmHgにするということです。

これには多くの利権が絡みますからね。
もちろん健康面のことを考えてのことですが、一大ビジネスですからね。

患者数は現在の4300万人から6300万人に増加すると考えられています。

現在4300万人いることも驚きですけどね。

こういう人に病院では運動をすすめたり食事指導していたりするわけですけど、やることそのものよりも、それを通して自分の内なる声と向き合って欲しいなぁと思います。

薬を飲まなくても身体は自分でコントロールできるんですよ。

そういう身体に変えればいいんです。

それができるように導くのが僕の仕事だと思っています。


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by shinkyu--kaminari | 2018-05-08 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

僕もやりはじめたばかりですけど、食事の回数を減らしたり、ある特定のものを食べないということをしたりして、「食べない」という健康法がよく取り上げられます。

そういうことに関して「専門家」と呼ばれる人が警鐘を鳴らしたりしていますが、拘泥せずにまずやってみるという精神で僕はやっています。

また余計な飲食によって身体を悪くしている人もいるので、そういう人に対しては、食事制限を提案することもあります。

誰でも彼でもにはしないですよ。

そういうときに
「以前食べられなかったときがあって、朝食も食べずに、お昼もあまり食べてない頃がありましたけど、体調はよくなかったです。」

と言ってきた方がいました。

どう思われますか?

食事を食べてないということでは一緒ですが、食べられるけど食べないことを選んでいるのと、食べたくても食べられないのでは大きく違いますよね。

これは病的に食べられないわけです。

脾胃の機能が弱っていたり、脾胃の機能がうまく働かない状態になっていたりで、食欲がわかない。

でもこの方は食べられる状態になって、お昼ご飯の後、仕事していて眠くなってしまうことを解決したいと思っています。主訴じゃないですけどね。

気滞が強くてめぐらない状態をめぐるように治療することはもちろんなんですけど、甘いものを控えたり、食べないということを試しにしてみるように提案しても断固拒否します。

一度やってみてどうかと実験してみてもいいと思うんですけどね。
もともと脾胃の昇降機能に問題が出やすいわけですから、食べられる状態になっているところで敢えて食べないということをする。

それができる状態になっています。

「いや、絶対無理です。」

とその方は言います。

やってみなきゃわからんです。
何事も。

強制はしないので、すべては本人任せですけどね。

柔軟にいきましょう。
食べようと思ったら食べられるわけですから。


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by shinkyu--kaminari | 2018-04-28 19:30 | いわゆる… | Comments(0)

救急に鍼

土曜日は診療後、フットサルをしに行ってきました。

2時間たっぷり汗を流す予定だったのですが、途中でアクシデント!
チームメイトが相手の強烈なシュートを左顔面に受けました。

ちょっと様子がおかしかったので、確認すると、頭はクラクラしたりしないが、左目がハッキリ見えないとのこと。

光だけ感じている状態です。

もちろんフィールドからは出たのですが、まわりの人たちは、とりあえず氷を持ってこようとしている様子。

こんなときは、やっぱり鍼です。
いついかなるときも鍼は携帯しています。

原因は明らかに目に思いっきりシュートを受けたことによるものですからね。
左顔面部に急激な気の停滞が起こっているわけです。

このような急性期だって鍼はすこぶる効果があります。

診るとやはり左上の停滞が強い。
表で一番左右差の大きい合谷に鍼をしました。

すると少し回復。
僕の着ているユニフォームのピンクと紺色の縞々がわかるように。
でも井穴という急性期に反応が出る場所が、合谷のある手の陽明経という経絡上にまだ強かったので、そこから刺絡。

するとさらに回復。
顔面部の熱が引いてきました。
今度は距離的に少し遠い自分の足が見えるように。

でも頭部にまだ左上の停滞が残っていたので、百会左上に鍼。

だいぶ回復。
さらに離れたゴミ箱が見えるようになりました。

しばらく置鍼して良好になったので抜鍼。

急性期のその場ですぐ鍼をできる機会というのは、治療院にいる中ではなかなかないですからね。

急性期の治療経験自体はいろいろありますが、ボールが顔に当たってというのははじめての経験。でも要は身体の反応に応じてやればいいだけです。

「身体をいい状態にする」

そうすれば自ずと症状は変化し、いい方向に行きます。

急性期の対処として大事なことは、まず第一に必ず鍼は常に持っておくこと!

じゃないと治療ができませんよ。
生命に関わる場合に、病院に搬送することはもちろんなんですが、準備は常にしておかないとですね。

そうしないと貴重な経験のチャンスを逃します。


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by shinkyu--kaminari | 2018-04-23 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

対処法

よく患者さんから聞かれることのひとつです。

「もしこうなったら自分で対処するにはどうしたらいいですか?」

ごく当たり前に疑問に思うところだと思います。
肩がひどく凝ったら、呼吸が苦しくなったら、お腹が痛くなったら、めまいになったら、などなど。

困ったときにすぐに治療に行けない場合、少しでも楽になるためになんとかしたいものですよね。

でもこれにはそのときに自分で対処できるものとできないものがあります。

身体のことに限らず何でもそうだと思います。

例えば英語で会話するのにも、お店で買い物することには問題なくても、通訳を仕事とするには無理だということがあります。

ふだんできていないことを、そのときになって急にやろうとしても無理だし、ふだん積み重ねてできるようにしていれば、そうはならない、ということなんです。

呼吸が浅くなっている人に、深く呼吸をするように促しても、すぐにはできないですよね。でも、浅くなる状態をふだんから作っているので、それに気づき、ふだんからゆったりした呼吸が少しづつできるようになれば、息苦しくなることもないわけです。

鍼をして楽なって、ふだんからこういうことをしてください、と言ったときに、辛くなったらやればいいんですね、と聞いてくる方もいます。

「ふだんから」って言ってるんだから、ふだんからやってほしい(^^;;

辛くなったときになんとかしたい気持ちもわかりますが、どうにもならないことは多いです。どうにかできることがいろいろあったら、僕らの仕事は必要ありません。

対処法を知ろうとするより、ならない養生法を知ろうとし、行いましょう。


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by shinkyu--kaminari | 2018-04-17 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

治る力を信じる

「自然治癒力」

よく東洋医学の文言のように思われがちですが、昔のヒポクラテス医学にあった文言です。

東洋医学ではこれをうたったわけではなく、言っていることはつまりこういうことだよね、ということで使われたのが「自然治癒力」。

この力をもっと信じていいと思うんですよね。

抗生剤を飲み続けないと治らないとか、解熱剤を使わないと高熱で大変だとか。

そんなことをしていると、自然治癒力というものが発動しづらくなると思っています。

ことあるごとに病院に行く、不安だからと子どもを病院に連れていく。
そういう人の方が病気になりやすいように思います。

風邪という邪気は、西洋医学ではウイルスという場合があります。
これが何ウイルスであるかが病院では重要かもしれませんが、東洋医学ではそこは問題にしません。

それによって身体がどうなっているか。
症状はもちろんですが、体表の反応がどうなっているか。

熱が出たら汗がいいように出れば治ります。
便として排出する場合もあれば、尿として排出する場合もあります。

その排出の機能を日頃から高めてあげればいい。

大人も子どもも同じです。

弱っているところがあれば強めてあげればいい。
敵がなんであるかじゃなしに、自分がしっかりしているか。

もっと自分の内側に関心を持った方がいいです。
子どもに対しても、現象だけじゃなしに、触った感じ、見た感じに。

治そうとしている力を邪魔しない。

これは東洋医学だって同じです。
余計にいじらない。
治すのは本人の身体です。


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by shinkyu--kaminari | 2018-04-09 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

O脚を改善する鍼

「O脚」

この問題を抱えている方は多いですよね。

当人はこれを解決するために、膝を内に閉めようと頑張ったりします。

すごいナンセンスなんですけどね。

O脚は外に膝が開いているから閉じないとダメ、と考えている人は多いですね。

実は思っていることと全く真逆のことをする必要があります。


それは、股関節の外旋可動域を上げるのです。

真逆というと実は違うのですが、まぁ思っているイメージとしては真逆だと思います。

なぜ外旋域を増加させると改善されるか。

それは内旋している状態を考えてみればわかります。
股関節が内旋すると、足関節も回内、つまりは内側に倒れ、膝が過伸展する状態になり、身体の後方において膝が離れることになります。

わかりづらいですね(^^;;
つまりは内旋した方が股関節の位置が身体のより外側に位置してしまうわけです。
逆三角形の上の辺が長くなる。
そうなると、例えば中間地点に膝を持ってきたとしたら、辺が長い方が離れますよね。

外旋できた方が辺が短くなり、膝の位置も近くなります。

内旋するのは筋肉の緊張を起こしているわけで、かなりの割合で「肝の臓」が影響しています。

O脚だって鍼で改善できるんです。



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by shinkyu--kaminari | 2018-04-03 20:30 | いわゆる… | Comments(0)