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カテゴリ:東洋医学( 182 )

愛媛といえば、、、

愛媛県といえば何をイメージします?

やはりみかんですかね?

それは間違いないと思います。

僕の患者さんに愛媛出身の方がいます。
何人かいるのですが、そのうちのひとり。

実家のお父さんがいろいろ問題を抱えるようになっているということで、よく相談を受けます。

相談は受けるのですが、アドバイスをしてもあまりそれに対する動きがない。

まぁ愛媛と東京でかなり離れていますしね。
身内の言うことは聞かない人も多い。

そんなこんなで1〜2年たっていると思います。

もったいない。

愛媛県といったらみかんの他に僕が連想するのは「水本淳先生」

「傷寒論」のエキスパートであり、あらゆる疾患に対応できる、「この人は凄すぎる」と思う先生のひとりです。

この先生にとにかく診てもらって、と言っています。

なのに、鍼に対してどうこう、東洋医学に対してどうこう、素人が大して知りもしないのに毛嫌いするわけです。

行ってみて、納得できなかったら行かなければいい。でもそれもしないで、病院行って「よくならない」と言っている。

本当もったいないです。

愛媛と言っても広い。
でも車で小一時間で行ける距離。

袖触れ合う縁をも活かす。

チャンスは自分で掴み取りましょう。


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by shinkyu--kaminari | 2019-12-06 22:30 | 東洋医学 | Comments(0)

疲労

「疲れた」


僕はこの言葉を口にしないようにしようと、中学生のときに決めました。


当時口にしていたわけじゃないのですが、ある先生の話を聞いて、決めたのです。


特にその先生自体に思いはなかったのですが、疲れたということばを言わないようにしている、ということに対しては取り入れたいなと思ったのです。


人を幸せにすることばじゃないですからね。


でも他の人に「疲れてますね」ということばは使います。気を張ってる人に対して疲れていることを認知する。


この仕事をしていると、そういうシーンは少なくありません。


自分で気づいていない人もいます。


「疲れてますよ」


それは今は気持ちを「張る」ことで保てていても、のちに身体が異常をきたすことを伝えているのです。


そしてその方ががんばっていることをわかっているんだということも。


「肝は罷極(ひきょく)の本」と言われます。


罷は疲労の疲と思って差し支えありません。


疲労には肝の臓ががんばるのです。


あまり身体における信号を無視しているととんでもないことになります。


だから「疲れてますよ」と伝えます。



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by shinkyu--kaminari | 2019-11-08 22:00 | 東洋医学 | Comments(0)

血虚??

眼瞼をめくって出るところの色の赤みが薄ければ血虚を疑います。

毛髪が細くなったり抜け毛が多かったりするのも、それを疑います。

舌も赤みが薄かったり、色褪せてたりするのも疑いあり。

そう、これらは疑いであって、確信ではありません。

手のしびれも栄養不足の状態を呈しています。

でも施したのは瀉法。

そうすると、手のしびれが減りました。

血虚がメインであるならば、瀉法したら悪化するはずですね。弱っているところを叩きに行くわけですから。

でも改善するのは、ある部分に実があり、そこに集まって末端に気血がしっかり行かないことが問題であり、瀉法することにより、末端に行き届くようになるからです。

だから瀉法した結果、眼瞼の赤み、舌の赤みがが増しました。

おもしろくないですか?


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by shinkyu--kaminari | 2019-11-01 22:00 | 東洋医学 | Comments(0)

素朴な疑問

今日患者さんからこんな質問をされました。

「右と左って何が違うんですか?」

何のことかというと、今まで2回右の手のツボに鍼していたのが、今日初めて左の同じツボに鍼をしたのです。

そう言われると、ツボの左右差を感じてもらって鍼をすることもあるのですが、人によってそうしない場合もあるし、やるとしてもだいたい初回だけ。
この方の場合は自分の感覚に蓋をしているところがあったので、あえて感じてもらうことはしなかったのです。

左右差。

両側の同じツボに触れるとき、僕らはこれを診ています。

ツボはいろいろな顔をしています。

大まかに言うと、パツンと張っている状態、ペコッと弛緩している状態、表面は弛緩しているけど、少し沈めると緊張感を感じる状態。

それが立体的に広がりを持って存在しています。
身体にあるわけですからね。動いている生きているものです。

だから微妙に移動もするし、触っている間に状態が変わったりもします。

そういうものなので、毎回同じ状態ではありません。

同じところに鍼をしていても、同じように鍼をしているわけではないのです。

相対的に右が「血」、左が「気」に関わるということもありますが、今回右から左に変えたのは、左の方に「いい反応」があったから。

こういうように左右の状態が入れかわるというのも大事なことです。

この方どんどん良くなっています。


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by shinkyu--kaminari | 2019-10-31 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

健康チェックのひとつ

風邪ひきが増えてきました。

風邪をひくときはもちろん、ある日からというはじまりがあって、この時期であれば風寒邪という邪気を受けて発症することが多いわけですが、それまでのその人の状態によって、ひくかひかないかもきまったりします。

ある人はひくけど、ある人はひかない、なんてことはよくありますよね。

感染るということもあるけど、同じ職場にいて、風邪をひいている人の近くにいても、全く影響を受けない人もいるわけです。

ようはいい状態であればひきにくいということ。

必ずひかないというわけではありません。

子どもであっても同じです。

子どもの方が抵抗力が弱かったりもしますが、いい状態であれば、子どもは風の子。
寒さなんてあまり感じません。

そのいい状態かを示すバロメーターで、ふつうの人にも見やすいものとして、「舌」があります。

専門的に診れば、これによって身体の様々な情報を得ることができるから、奥が深いものなのですが、視覚的に判断できるので、プロの「手」である必要がありません。

簡単に言えば、パッと見てきれいな舌かどうか。

そうでなければ、鍼をしておいた方がいい。
子どもが突然熱を出した、という回数が明らかに減ります。

もちろん大人であってもそうなのですが、それを言ったらほぼ治療対象になります。

それは何もテキトーな診断だということではなくて、不健康な人が多いということ。

治すべきところがいろいろあるということです。

でもそれを治しておけば、病気になることが少ない。

罹ったらどうしよう、と怯えるなら、ふだんから鍼しておいた方がいいですよ。



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by shinkyu--kaminari | 2019-10-30 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

睡眠

食べないで生きているという人はいますが、寝ないで生きているという人は聞いたことがありません。

睡眠は生きていく上で欠かせないものです。

たまに「何時間とったらいいですか?」という質問を受けますが、これには個人差があり明確には答えられません。

3時間くらいで大丈夫な人もいれば、8時間必要な人もいます。
また自覚的には少ない睡眠で大丈夫だと思っていても、身体が悲鳴をあげている場合もあります。

何時間ということは言えないけど、やはりその日のうちに寝た方がいいですね。

身体は夜中は休むようにできています。

そこで休めて養うわけです。
それがないと養えない。
特に陰分、血を消耗します。

それによって様々な弊害が出てきた場合、治療も大事ですが、睡眠の方が大事だということはあります。

しっかり寝なきゃ治らない。

程度にもよりますけどね。
そういう方には言います。
生活を変えないともっと大変なことになりますよ、って。

それからどうするかは本人次第です。

何のために仕事をするのか。

大事なものは何か。


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by shinkyu--kaminari | 2019-10-29 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

重たいということ

泥酔している人を抱えると、いつもより重たい、そんな経験ありませんか?

これ、どう考えます?
力が抜けているから。
芯がなく下に沈む感じがあるから。
というのもあるけど、湿邪の影響も間違いなくあるでしょう。

湿をさばくと、ベッドに寝ている状態で相手の脚を持ち上げる感じの重さが違います。

患者さんにはできないけど、うちの妻の治療をする前に、寝っ転がっている僕の上に乗ってもらい、全体の重さを感じ、治療をした後同じように乗っかってもらうと、明らかに軽くなります。

もちろん気滞をとることで滞っている水がさばける側面はあるので、湿をさばくのは従属的なこともありますが、結果的のさばけているのは確かです。

これは走ったりするときの感覚にも繋がります。

なんとなく重い。

そんなときに鍼をすることで軽くなる。

そういうことが可能です。

ドーピングにならないし、うまく活用すべきでしょうね。



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by shinkyu--kaminari | 2019-10-02 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

舌に関わる経絡

舌に関わる経絡はいろいろあると書きましたが以下に挙げておきます。

足太陰脾経の正経、経別。
手少陰心経の絡脈。
足太陽膀胱経の経筋。
足少陰腎経の正経、経別。
手少陽三焦経の経筋。

舌は心に開竅するという言葉があるので、心との関わりは有名なのですが、脾腎という先天後天に関わる臓が正経、経別とかなり密接に関わっていることが興味深いですね。

脾においては病症でもしっかり登場します。

要チェックです。


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by shinkyu--kaminari | 2019-09-28 20:00 | 東洋医学 | Comments(0)

舌本

少し前に「舌」に着目していることを書きました。

舌診のことではなく、運動形態としての舌に。

もちろん舌診は常に意識していることですが。

東洋医学としても、経絡の流れにおいて舌が関わるところは多いとも書きました。

その中に「舌本」という言葉が出てきます。

「漢方用語大辞典」で調べると、舌根部のことであることがわかります。

ここでいう舌根部はどこを意味するのか。

舌診でいう舌根は目で見える舌の奥側。
先が舌尖、中が舌中、奥が舌根。
先は心や肺の上焦、中は脾胃で中焦、奥は腎で下焦。

でも、舌の奥はさらに奥に繋がっているわけです。

そこを「舌本」と呼んでいるのだと思います。

ここを意識するのとしないのとでは、捉え方が違ってきます。

咽喉にも関わってくるでしょうね。

咽喉も多くの経絡が関わってます。



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by shinkyu--kaminari | 2019-09-27 20:45 | 東洋医学 | Comments(0)

風邪の一種

風邪というと、悪寒がして、発熱、頭痛、咳、鼻水などが頭に浮かぶと思います。

発熱。

厄介ですけど、治すためにとっている行動ですからね。

発熱できないというのは、陽気が弱っている場合があります。

なんとなく寒くて、からだの節々が痛んで怠い。

これも風邪です。

診ると腎陽が弱っています。

「太谿(たいけい)」という足のツボに温補の鍼。

からだが温もってきて、少し暑く感じるとのこと。
ようやく発熱。

抜鍼後少し話していたら発汗。

爽快感あり。

怠さ消失。

完全じゃないですけどね。

弱りがありますからね。

エアコンにあたっていて冷えた様子。

布団をかけてしっかり休みましょう。


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by shinkyu--kaminari | 2019-09-09 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)