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カテゴリ:東洋医学( 189 )

「パニック障害とか自律神経失調症も鍼で治りますか?」

そう聞いてきた方がいます。

この方、来院した当初は全身が痛い症状がありました。
今はそこまでのことはありません。

そして、なぜそうなったか、心と身体は一緒だということも説明してきたつもりです。

そうなんですね。やはりつもりだったんです。

もともと精神的な問題も抱えていて、今はそういった症状は出ていない。

でもときたま出ないか不安になる。

鍼は「痛み」をとるためだけのものではありません。

気の不通や不足によって起こっている痛みが、それを通じさせたり補ったりすることで、結果的にとれるわけです。

患者さんは「痛み」にフォーカスしていますが、治療してよくしているのは身体です。

もちろんそれを通して心身両面にアプローチしているわけです。

ですから精神疾患もよくなるわけです。

まぁ言っていくこと。
そして治療をして結果を出していくことですね。


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鍼でよくしているものは??_f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2020-02-10 21:45 | 東洋医学 | Comments(0)

昨日テレビで放送されることがわかっていたので、録画して今日見ました。

NHK「東洋医学ホントのチカラ」

今まで何度か放送されているシリーズものですね。

本も今回の放送に合わせて今日発売されたようです。

内容に関しては、一応専門家である立場から言うと、ちょっとそれはどうなのか、と思うところは多々ありましたが、何はともあれ、こういうことがゴールデンタイムに放送されることに価値があると思います。

冷え症や頭痛はもちろん、うつにも効果があるということ。

こういう効果に対して、医者が効く理由を述べたりしますが、西洋医学の物差しで語って述べられるものではないんですよね、本来は。

西洋医学でも原因がわからないと言ったり、それでも薬を処方したり途方に暮れていたりするのに、その治せていないものを鍼で治していることに対して、医者が分析して評価をすることにとても違和感を感じます。

まぁ解明しようと努力する人がいるのはいいことだと思いますが、そういうもので表せられるものは一部分かなと。

でも本当にみんなに広く鍼の可能性が知れ渡るのは、とてもいいことだと思います。

認知されることで、受けようとする人も多くなりますからね。

僕も地道にがんばります!


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by shinkyu--kaminari | 2020-02-06 21:30 | 東洋医学 | Comments(0)

風邪っぽい

僕「今日はどんな感じですか?」

患者「風邪っぽいんです。」

というやりとりあまり珍しくありません。

本当に風邪をひいているときもあれば、そうでないときもあります。

何をもって「風邪」と考えるか。

これ、その人によって違います。

東洋医学的には定義があるんですよ。
「風邪」っていうくらいだから、「風邪(ふうじゃ)」にやられていることが前提で、それが風寒邪なのか風熱邪なのか、湿邪も関わっているのか考える必要があり、体表所見として表れます。

鼻水があるから、咳があるから、喉痛があるからといって風邪とは限りません。

睡眠不足で陰が養えず、相対的に陽が過多になってるところに、根を詰める。肝気が昂りやすくなり肺の宣発粛降の働きがうまくいかず、鼻水が出る。

今日「風邪っぽい」と言った方はそんな状態でした。

風邪の人もそうでない人も鍼ですよ。


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by shinkyu--kaminari | 2020-01-25 21:30 | 東洋医学 | Comments(0)

先手先手

もうそろそろ大寒。

一年で最も寒い時期になるわけですけど、その後には立春。

そうなってくると花粉症の症状が出だす人もいます。

「花粉症の治療はいつからはじめた方がいいですか?」

こういう質問をしてくる方、いらっしゃいます。

日頃から診ている人であれば、それが花粉症の治療にもなっているんですけどね。

まぁ主訴が全く関係ない病理で起こっている場合は、それに向けた治療も必要ですが。

鍼治療をしてたために、昨年全く花粉症の症状が出なかった方が今回は娘を前もって通わせております。

2〜3週に1回くらいで数回診ておりますが、いい感じの状態です。

これまでと全く違うようにピークシーズンを快適に過ごせるでしょう!


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by shinkyu--kaminari | 2020-01-17 22:30 | 東洋医学 | Comments(0)

鍼の力

今日一本の電話をいただきました。

相手は昨年途中まで通っていた患者さんのお義母さん。

訃報でした。

ガンで病院ではできることがないと医師に言われ、現代医療に見切りをつけて鍼に可能性をかけていらっしゃっていました。

まだ幼子を抱えており、そのことをとても気にされていましたが、前向きにやっていこうと、日々を生きていらっしゃいました。

お義母さんからは、ありがたいことに感謝のことばをいただきました。

鍼をしたあとは楽になるとおっしゃっていたようです。

苦しまず自宅で亡くなられたとのこと。

人はいつかは亡くなります。
現代はその場は病院であることが多いと思います。

死の病から救う。
それはできたら素晴らしいですが、簡単にできることではありません。
でもできないことではありません。

鍼にはその可能性があります。


そしていい最期を迎える。
このことに対する鍼の力はもっと注目されてもいいと思っています。

感謝されたことはありがたいですけど、救える人を増やすためにこれからも精進していきたいと思います。

ご冥福をお祈りします。


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by shinkyu--kaminari | 2020-01-08 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

癌社会

日本人の死亡原因の1位は癌です。

圧倒的に多い。

しかも右肩上がりで増え続けています。

なぜなのでしょう?

国立がん研究センターなるものもあるし、検診はよりなされているはずです。

食べものにおける添加物の問題もあるでしょう。
余計なものを食べていると思います。

検診は本当に有用なのか、早期発見によって助かっている人がいると言われますが、その人は本当にオペが必要だったのか、見つけなくていいものを見つけているのではないか。

今まで癌だとわからなかったものがわかったことで増えている部分もあるのかもしれません。

五年生存率は上がってる。
でも癌になる人は増え続けている。

2人に1人が癌になる。

癌にならないにはどうしたらいいか。

探すことに一生懸命になってもなくなりはしないですからね。

よく言われる「早期発見早期治療」。

なんか良さそうなうたい文句だけど、僕は賛同できないです。

ならないために。。。

いや、こんな後ろ向きじゃなくていいですね。

健康であり続けるために。

それをみんなしっかり考えましょうよ。

鍼はその助けになります。


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by shinkyu--kaminari | 2019-12-24 23:30 | 東洋医学 | Comments(0)

愛媛といえば、、、

愛媛県といえば何をイメージします?

やはりみかんですかね?

それは間違いないと思います。

僕の患者さんに愛媛出身の方がいます。
何人かいるのですが、そのうちのひとり。

実家のお父さんがいろいろ問題を抱えるようになっているということで、よく相談を受けます。

相談は受けるのですが、アドバイスをしてもあまりそれに対する動きがない。

まぁ愛媛と東京でかなり離れていますしね。
身内の言うことは聞かない人も多い。

そんなこんなで1〜2年たっていると思います。

もったいない。

愛媛県といったらみかんの他に僕が連想するのは「水本淳先生」

「傷寒論」のエキスパートであり、あらゆる疾患に対応できる、「この人は凄すぎる」と思う先生のひとりです。

この先生にとにかく診てもらって、と言っています。

なのに、鍼に対してどうこう、東洋医学に対してどうこう、素人が大して知りもしないのに毛嫌いするわけです。

行ってみて、納得できなかったら行かなければいい。でもそれもしないで、病院行って「よくならない」と言っている。

本当もったいないです。

愛媛と言っても広い。
でも車で小一時間で行ける距離。

袖触れ合う縁をも活かす。

チャンスは自分で掴み取りましょう。


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by shinkyu--kaminari | 2019-12-06 22:30 | 東洋医学 | Comments(0)

疲労

「疲れた」


僕はこの言葉を口にしないようにしようと、中学生のときに決めました。


当時口にしていたわけじゃないのですが、ある先生の話を聞いて、決めたのです。


特にその先生自体に思いはなかったのですが、疲れたということばを言わないようにしている、ということに対しては取り入れたいなと思ったのです。


人を幸せにすることばじゃないですからね。


でも他の人に「疲れてますね」ということばは使います。気を張ってる人に対して疲れていることを認知する。


この仕事をしていると、そういうシーンは少なくありません。


自分で気づいていない人もいます。


「疲れてますよ」


それは今は気持ちを「張る」ことで保てていても、のちに身体が異常をきたすことを伝えているのです。


そしてその方ががんばっていることをわかっているんだということも。


「肝は罷極(ひきょく)の本」と言われます。


罷は疲労の疲と思って差し支えありません。


疲労には肝の臓ががんばるのです。


あまり身体における信号を無視しているととんでもないことになります。


だから「疲れてますよ」と伝えます。



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by shinkyu--kaminari | 2019-11-08 22:00 | 東洋医学 | Comments(0)

血虚??

眼瞼をめくって出るところの色の赤みが薄ければ血虚を疑います。

毛髪が細くなったり抜け毛が多かったりするのも、それを疑います。

舌も赤みが薄かったり、色褪せてたりするのも疑いあり。

そう、これらは疑いであって、確信ではありません。

手のしびれも栄養不足の状態を呈しています。

でも施したのは瀉法。

そうすると、手のしびれが減りました。

血虚がメインであるならば、瀉法したら悪化するはずですね。弱っているところを叩きに行くわけですから。

でも改善するのは、ある部分に実があり、そこに集まって末端に気血がしっかり行かないことが問題であり、瀉法することにより、末端に行き届くようになるからです。

だから瀉法した結果、眼瞼の赤み、舌の赤みがが増しました。

おもしろくないですか?


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by shinkyu--kaminari | 2019-11-01 22:00 | 東洋医学 | Comments(0)

素朴な疑問

今日患者さんからこんな質問をされました。

「右と左って何が違うんですか?」

何のことかというと、今まで2回右の手のツボに鍼していたのが、今日初めて左の同じツボに鍼をしたのです。

そう言われると、ツボの左右差を感じてもらって鍼をすることもあるのですが、人によってそうしない場合もあるし、やるとしてもだいたい初回だけ。
この方の場合は自分の感覚に蓋をしているところがあったので、あえて感じてもらうことはしなかったのです。

左右差。

両側の同じツボに触れるとき、僕らはこれを診ています。

ツボはいろいろな顔をしています。

大まかに言うと、パツンと張っている状態、ペコッと弛緩している状態、表面は弛緩しているけど、少し沈めると緊張感を感じる状態。

それが立体的に広がりを持って存在しています。
身体にあるわけですからね。動いている生きているものです。

だから微妙に移動もするし、触っている間に状態が変わったりもします。

そういうものなので、毎回同じ状態ではありません。

同じところに鍼をしていても、同じように鍼をしているわけではないのです。

相対的に右が「血」、左が「気」に関わるということもありますが、今回右から左に変えたのは、左の方に「いい反応」があったから。

こういうように左右の状態が入れかわるというのも大事なことです。

この方どんどん良くなっています。


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by shinkyu--kaminari | 2019-10-31 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)