人気ブログランキング |

カテゴリ:東洋医学( 171 )

気が緩んだときに、、、

東京は最近一時期の暑さとは違う感じになっています。

まだ暑いけど、そこまでじゃない。
湿度が高いけど、気温がそこまで高くないから、まぁそこまでじゃない。

ホッと息が抜ける感じになっています。

こういうときに、体調を崩したりしやすいです。

ストレスがかかっているときではなく、解放されたときに症状が出る。

同じような感じですね。

ものすごく暑いときではなく、少しやわらいだときに症状が出る。

もちろん最中に出る方もいます。

それにはそうなる意味があります。

忙しいときではなく、休みになったときに体調を崩す、とか。

思い当たる方、そうならない身体にした方がいいですよ。

それはしっかり身体に表れます。

改善もできるのです。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2019-08-22 22:00 | 東洋医学 | Comments(0)

ひとつの治療で、、、

何度か触れていると思いますが、東洋医学の考え方に、「異病同治」「同病異治」というものがあります。

異なる病であっても、もととなっている原因が同じであれば、同じ治療。同じ病気であっても、原因が異なれば違う治療をするということです。

ですから、ある人が、あれもこれもいろいろ困っている症状があるといっても、ひとつの治療で二つ三つ、四つといろいろ症状がよくなるなんてことはよくあります。

右肩が痛いと言って来院した患者さん。

思いっきり手をついたことがきっかけだけど、日に日に肩が痛くなって困るということでした。

他にも症状はあって下痢もしょっちゅうだから、これもなんとかしたいと。

でもとにかく肩。

先に良くなったのは下痢でした(^^;;

そういうことあります。

程度は下痢の方が軽いんです。
臓腑ですけどね。

日頃の負担の掛け方の問題として。

肩も改善していますけどね。
順序があります。

痛みだけとってくれ!

患者さんはそう言いますけどね。

そんな単純なものではありません。

治すんです。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2019-07-31 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

「会陰」を意識する

「会陰」というツボがあります。

鍼灸師ならば誰もが知っているけど、まずほとんどの人が治療点として使ったことはないと思います。

もちろん僕もです。

僕は使ったことがある、と言いたいわけではありません。

場所は男性ならば肛門と陰嚢の間。

前陰と後陰の間ということで会陰。

ここは任脈、督脈、衝脈の起点となると、「鍼灸大成」には記してあります。

存在としてはめちゃめちゃ大事なところ。

ここから頭まで軸が通った感じというのがあった方がいいんじゃないか、とふと思いました。

感覚的に僕の中で蔑ろにしていたかもしれません。

何かが変化する予感がします。

もちろんいい方に。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2019-07-12 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

中医アプリ

スマホやタブレット、パソコンによって身体をおかしくする人が増えたことは否めないことですが、便利になっていろいろと恩恵を得られているのも事実。

僕にとってその中の一つに、あるアプリがあります。

「大家中医」というもの。

歴代のあらゆる中国の古医書が収められていて、単語検索によって、その収められている箇所が出てきます。

全て正確に出てきてはいませんが、無料アプリなので、全く文句はありません。

まぁ中国のアプリなので、もちろん書かれてあることは中国語です。

発音はできませんが、ニュアンスはわかります。

わからないところは、これまた中国語を日本語に変換するアプリで調べる。

かなり助かってます。

今読んでいるのは孫思邈先生の「備急千金要方」

ちょっと調べたいことがありまして。

訳に頼らず原文を読む。

必要なことだと思います。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2019-07-11 23:30 | 東洋医学 | Comments(0)

「曲池」というツボ

手の陽明大腸経という経絡。

この流れで有名なツボとして「合谷(ごうこく)」がありますが、肘の窪みのところに「曲池(きょくち)」というツボがあります。

手のひらを前に向けたときに肘を曲げると、外側にシワができますよね。
そのシワを辿って骨に当たる手前の窪みにとります。

この場所は手のひらを合わせて肘も合わせると、外側に位置します。
腕も身体の縮小版と考えると、手が頭の方で肘は腰あたり。
そして「曲池」は股関節あたりに相当するので、股関節の問題に反応として出てくるし、治療点にもなります。

機械的に使っても効くわけではないのですが、反応が出ているとすこぶる効果があるところです。

また、脚と腕というのは、やはり対応しているので、肩関節は股関節と、肘関節は膝関節と関連することも多いです。

ですから、「曲池」の鍼で、膝の問題も解決できたりします。

なかなか探ると興味深いところです。

十三鬼穴の一つですし。

別名「鬼臣」

要チェックです。



当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2019-07-03 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

先日鍼の勉強会で行った講義に対するアンケートの集計が出ました。

書いてあることを素直に受けとめれば、概ね好評で、臨床の話をふんだんに入れたことが良かったようです。

あまり通常鍼灸院では見ないような症例も話しましたからね。

火傷やら、脱臼やら、顔面にボールが当たって目がぼやける症状やら。

バラエティーに富んでいたと思います。

その中で気になった感想がありました。

「経穴学は古典へではなく蓮風先生の考えをベースに進めていくという内容にやや驚きました」

というところ。

そういうように受けとめるんだなぁ、と思いました。

蓮風先生は古典を非常に大事にして、その考えをもとに一穴でもって治療することで、その真偽やよりよいものを追求してきたわけで、単に古典に拘泥することはせず、臨床古典学という臨床の中の実践をもとに理論づけています。

単に「古典にこう書いてある」という本じゃないところに「経穴解説」という本の凄さがあるわけで、そういうことを伝えたつもりでいましたが、僕の力不足ですね。伝わっていなかったようです。

みんなに理解してもらうというのは難しいですね。

学生のときの国語のテストでもわかるように、書かれてあるものでも解釈は人それぞれですからね。

みんなが同じようには解釈しません。

でも、諦めたら終わりですからね。

少しでも多くの人が同じように理解できるよう努めていきたいと思います。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2019-06-28 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

「気」を体感する

鍼をあてたり、先の丸い鍼を木槌で叩いたり、そんなことをしたら、固かった頭や背中が柔らかくなる。

そんなことを体感したら、まるで魔法のように思うんでしょうね。

魔法を受けて楽になる。

鍼がどういうふうに作用したかはわからないけど、楽になったことは事実。

そう体感できたら鍼を肯定する大人になるでしょうね。

「鍼を信じてない」

そういう言い方をする人もいます。

信仰するかどうかという対象ではないんですけどね(^^;;

鍼を受ける子どもが増えれば未来は明るい。

目に見えることだけが全てじゃないですからね。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2019-06-22 21:30 | 東洋医学 | Comments(0)

ちょっとした風邪

風邪というと、熱が出て、寒気がして、咳が出て、鼻水が出て、頭痛がしてなどの症状を伴うことが多く、逆に言うと、そういうことがあまり気にならないと、風邪をひいたという自覚がなかったりします。

少しいつもより温まりづらい。

ちょっと喉が痛い。

少し怠い。

そんなことが風邪の症状だったりもします。

エアコンが効いてると、直接当たらなくても、寒さは下に行くので足元が冷えやすい。

この時期は暑くなりだして足元を出した服装をしている人も多いですからね。

足が冷えると、上にある熱は下に降りづらく、上に突き上げやすい。

そうすると、喉を犯しやすいから、ちょっと痛くなる。

そういったことから足に気がめぐりづらくなり、なんとなく脚が怠いなんていう人も出てきます。

微妙に感じている感覚を無視してはいけません。

ファッションも大事ですが、足元が冷える環境では何か対策をした方がいいです。

風邪は万病のもと。

本当ですよ。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2019-06-19 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

咳が続くから病院にて診てもらったら、言われたようです。

「咳は出ないより出た方がいいから。」

本当でしょうか?

まぁ本当にそう言ったか、どういう状況で言ったかにもよりますが、本当にこの言い回しだとしたら単なる方便かなと思います。

痰があって、咳をすることで痰を出す。
そういう生理現象としての咳は必要です。

でもひと月続いていたらどうですかね?

必要な咳でしょうか?

仮に痰を出すためにしていたとしたら、その痰を発生させているところにアプローチをしなければ意味がありません。

腎気をフォローして肝気を伸びやかにする治療をしました。
肺の働きが楽になるでしょう。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2019-05-21 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

昨日「太淵」についてちょっと書きましたが、位置を書いてませんでしたね。

場所は手首の横紋。曲がるところです。
その母指側で手のひら側です。

調べると別名があるのですが、2つあって「太泉」と「鬼心」。

まぁ前者はわかるのですが、後者は「肺魄」からきているのかな?

肺は「魄」と関係があるとされていて、「魄」というのは、感覚や本能、反射的動作などの働きをしております。

その中心とも言うべき肺の原穴である「太淵」だから「鬼心」という別名がついていると想像しますが、調べてみないと正確なことは言えませんね。

注意深く観察していくとおもしろい反応があります。

これからも注目していきます。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2019-05-18 20:00 | 東洋医学 | Comments(0)