カテゴリ:東洋医学( 133 )

血が不足している状態を東洋医学では「血虚」といいます。

目がかすんだり、ふらついたり、筋肉がつったり、といった症状を呈しますが、頭には足りてないけど、腹には余っているということだってあります。

血虚であれば、経血量は少なくなるはずだけど、量はやたらに多く、塊も出る。
生理痛もきつい。

瘀血ですね。

いっぱい血が出ると、頭がくらっとする。

舌も色褪せてるし、血虚所見がしっかりある。

下焦には血が溢れているのに、上焦には足らない。

両方しっかりめぐればよくなります。

太衝に一本。

めぐる。
出す。
取り入れる。

これらがおかしいと必ず不調になります。
当たり前です。

まずはめぐる身体に。

そうすればしっかり出る。

取り入れる方はしっかり個々がやってもらわないと。


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by shinkyu--kaminari | 2018-07-19 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

猛暑の影響

連日の猛暑。

全国各地35℃なんて当たり前ですね。
今日は多治見で40℃を記録したようです。

沖縄では31℃。
伊豆七島も31℃。
なんか暮らしやすそうですね(^ ^)

僕は35℃くらいはすこぶる元気に過ごせます。
今朝気持ちよく外を走れましたし。

でも大人も子どももこの暑さで疲れてますね。

脾の疲れはもちろんありますが、腎の疲れが目立ってます。

照海という腎に関わるところに鍼をした人が多かったです。

かくべきところではしっかり汗をかいて、水を内側に閉じ込めないこと。
冷飲食をなるべく控える。

この2点は気をつけてほしいですね。

少し熱めのお茶を飲んでみてください。
内臓がホッとするのを感じると思います。

この時期内臓疲れやすいですからね。

気をつけましょう。


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by shinkyu--kaminari | 2018-07-18 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

背後に血虚

ストレスが強かったり、忙しくて休まる暇がなかったり、そういうとき、臓腑でいうと「肝の臓」がダメージを受けています。

突っ張った状態になっているのですが、背後に「血虚」という血が不足した状態になっていることも多く、そこをフォローしないと、なかなか状態がよくならない。

血になるものを食べよう!と言っているわけではないですよ。

そういうゆとりのないときは食べることも大事ですけどね。

血を補いながら気を下ろす。
そういう手法をとります。

「柔肝(じゅうかん)」

からだがほんわかします。

背後にある血虚。
見逃してはいけません。



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by shinkyu--kaminari | 2018-07-05 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

急な変化

ここ数日で体調を崩したという子どもが多いです。

それぞれもちろん原因はあるのですが、そこにここ最近の気候の変動というのが関わっていると思っています。

急に寒くなった日がありました。

そういうとき外邪を受けるということももちろんあるのですが、肝気が昂り、抵抗するということが起こります。

生理現象でもあるのですが、平素から昂っている子は負担になって、病理となる可能性が高くなります。

もちろん大人もですけどね。

熱を出したからといって、風邪をひいたとは限りません。

内傷発熱。

内側に原因があって起こることも珍しくありません。

子どもは熱化するのが早いですからね。
結構子どもだって疲れてますよ。

よく気にかけてください。
そのためにも日頃から「触る」ということは大事ですよ。


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by shinkyu--kaminari | 2018-06-19 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

飲みすぎると、疲れると、寝不足だと、ストレスがあると。

いろいろな原因によって惹起される病はありますけど、何がメインなのか判断がつくものもあります。

何よって判断をつけるか?

最終的には体表観察です。

脾兪、胃兪の反応が明らかに顕著であれば、間違いなく飲食の問題。

水気が多過ぎる!

そりゃあ梅雨に顕在化して当然です。

入れたものはしっかり出さないと。

「陰陵泉」というツボに鍼。

20分後一度体表観察をし、さらに「豊隆」に鍼。

良好な変化。

主訴の息苦しさだけじゃなく、肩周りも軽くなり、可動域も広がりました。

これだけで全てが解決できるわけじゃありませんが、今何がメインの病理かということは常に意識する必要がありますね。


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by shinkyu--kaminari | 2018-06-09 22:00 | 東洋医学 | Comments(0)

湿度が高くなると

梅雨に入る少し前から湿度が高い日がありました。

やはり出てきましたね。

「内湿」という体内の湿気が盛んでもろに悪化する方。

食べ物が特に変わったわけじゃないですが、水分摂取量は過剰になるし、水仕事なので湿が増えます。

手の痺れがひどい。

「豊隆(ほうりゅう)」という湿邪をさばくところに鍼をするとだいぶ落ち着きました。

これから除湿の治療が増えそうです。


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by shinkyu--kaminari | 2018-06-08 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

「血虚」

「血虚」

「血(けつ)」が不足している状態。

ある人に「血虚」と思わしき状態がみてとれたとき、それがどこで起こっているか、ということが大事です。

「血」は五臓六腑様々なところをめぐっています。でも血虚に関わる臓腑は「心」「肝」が中心と理論で言われています。

肺にも脾にも腎にも血はあるのに。

なぜでしょうか?

理論の上で細かく考えることは大事です。

供給源はどこにあり、相対的にどこに多くあるのか。

まずはじめに問題が生じるところはそういうところですね。

本を通しての理論ははあくまでも道しるべです。

実際どうなのか?
拘泥することなく目の前のからだと向き合って行くことが大事だと思います。


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by shinkyu--kaminari | 2018-05-03 22:30 | 東洋医学 | Comments(0)

舌を診る意味

治療をする上で様々な診断法を駆使していますが、その中で視覚を使った診断がいくつかあり、一般の人でもわかりやすいものとして、「舌診」があります。

毎回診ますが、そのたびに、今日はこうですね、とか言わないので何をしているのかわからない患者さんも多いと思います。

僕「疲れてて消耗している感じですよ。舌も色あせてますし。」

患者A「舌ってそういうことを診ているんですか?」

別の患者さんでは

僕「だいぶよくなりましたね。赤みの深い感じが落ち着いて、先の方でボツボツしてたものもなくなってきました。イライラしにくくなってますね。」

患者B「イライラあまりしないですね。舌の厚みが減ったように思うんですよ。」

鍼してすぐにも変わります。

僕「(子どもの舌を診ながら親に)暗い赤だよねー。(鍼をして、舌を出してもらい)うん、明るくなったね。」

患者の親「おー、ホントだ、不思議。」


舌だけで判断したりしませんが、舌だけでもかなり有用なことがわかります。
でも、「舌を自分で見たりしますか?」と聞くとほとんどの人が見ていません。

舌はバロメーターになりますからね。
日頃見て変化を知るのも自分の身体を理解するのに必要だと思います。


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by shinkyu--kaminari | 2018-04-25 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

口が甘い

以前歯医者に通ったとき、二つ隣の患者さんが、

「先生口が甘く感じるんだけど、何ででしょうか?」

と聞いていました。
先生は
「甘くですか?聞いたことないですね〜」

と答えていましたが、聞きながら、脾胃には絶対問題ある人だろうなぁ、と思っていたところ、その後の衛生士との会話では、柿の種のいろいろなバージョンについて盛り上がっていました。

「この人はそこを変えなきゃだめそうですよ。」
と言いたかったですけどね。。。

東洋医学では口が甘く感じるのを「口甜(こうてん)」とよんでいます。

虚実ともにありますが、いずれにせよ「熱」が関与すると。
消化器系統に大きく関与する「脾の臓」の「熱」

甘いものを食べているという自覚があれば、甘いものの食べすぎかな?と思うのでしょうが、せんべいなどのお菓子は違うと認識している方が多いみたいで、、、

でも、穀物ですし、甘味ですよ。

まぁ甘味の食べすぎでなくても、食べすぎによって内熱が高まり、脾胃において湿がさばけず、湿熱を形成し、穀物の気と結びつき上に上がって「口甜」となることもあるわけです。

年齢関係なく食べすぎている人は多いですね。

気をつけましょう!



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by shinkyu--kaminari | 2018-04-02 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

合格発表

Facebookを見てたら、今日国家資格である「はり師」「きゅう師」「あんまマッサージ指圧師」の合格発表が行われた、という記事が出ていました。

そして合格率が
「はり師」57.7%
「きゅう師」62.5%
「あマ指師」83.0%

よくわからないと思いますが、僕らのときで、確か「はり師」「きゅう師」が75%〜80%くらい。「あマ指師」が90%近かった気がします。

推移を見ると、昨年ガクッと下がって、今年さらに下がった感じです。

難しくなったのか、学生の質が低下したのかはよくわかりません。

でも人の身体を扱う仕事ですし、高卒で行けることを考えると、誰もが簡単に合格できる試験じゃない方がいいと僕は思います。

正直学校での教育、国家試験のテスト内容を考えると、運転免許みたいなものだと感じてますからね。

取ったからって何かができる状態ではありません。

ただやっていいという公の許可が出されただけ。

今回の人たちが受けたら30%くらいの合格率になるような試験でもいいかなと思います。
手に職といって職人みたいに考えるような仕事ではありません。

受からすだけ受からせても、その後生計をたてられないのでは意味がないですからね。

在学中に病を論理的に東洋医学的に考えられるような教育ができたらなと思います。

多くは卒業してからそういう勉強をしてますからね。

東洋医学という医学です。
それをもっとしっかり学べる場になることを強く望みます。


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by shinkyu--kaminari | 2018-03-28 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)