人気ブログランキング |

カテゴリ:備忘録( 63 )

大概において我々が鍼治療をするとき、患者さんにはベッドに横になってもらっています。

なぜかというと、それが患者さんにおいてもリラックスしやすいし、我々も診やすいからです。

負担がかからないというのはまず第一にありますからね。

でもそれとともに、より治るための状態か、鍼が効きやすい状態か、ということも考慮する必要があると思います。

立った方が効くのならばそうした方がいいですよね。

またこうも思います。

寝ている状態だといいのに、座っていると調子が悪い。
それならば、座っている状態でよくないもととなっているところが改善される鍼をすれば治りやすいんじゃないかと。

もちろん寝かせていて、なんでも治すことができればいいと思いますが、やはりよくなっても、ものによっては、しばらくすると元に戻ってしまうということもあるのです。

座っていると、立っていると気の不通や不営を起こしたりするもの。

ある種のものは、それぞれの姿位での呼吸の違いに意識を置くことでわかるようになってきました。

寝ていてできることが、座っているとできない。

それを座っているときに自覚できれば普段から改善することができますよね。

わかることは変わること。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2019-08-05 20:30 | 備忘録 | Comments(0)

バランスの取り方

二足歩行をするに当たって、歩行をしなくても立つことにおいて、当たり前ですがバランスというものが必要になります。

でもこのバランス、人によってとり方が違います。

これがベストだ!というものがあるかはわかりませんが、その人にとって負担がかかっていない状態ならばベストに近いものなのだと思います。

しかし負担をかけずにバランスを取れていない人というのが多いです。

立つときにそっくり返って立っている人は、その中のひとつ。

僕はこれを前後のバランスの崩れを補正した現れだと考えていました。

その側面はもちろんあるのですが、寧ろ前後でバランスを補正することしかできないから起こっているということに気づきました。

前後のバランスを確保するには途中に側面を経由します。
その側面を使わずに前後でバランスを取ろうとしているから、前後が崩れている、ということが多々あるのです。

自分の中で結構うれしい発見です。

もちろんそのバランスがしっかり取れている人は自然とできています。

こういうことも日々の臨床の中から気づきます。

ネットにはそんなこと書かれていません。
僕が書きましたが(^^;;

日々発見がある。
楽しいです。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2019-03-06 22:30 | 備忘録 | Comments(0)

「間」というもの

「間(ま)」と言われるものがありますね。

様々なシチュエーションで使われ、幅広く表すものですが、どんなものでも大事なのではないかと思います。

他者との「間」。

スポーツにおける動作の「間」。

リズムの「間」。

今日ひとつ気づいたことで呼吸の「間」というものがあります。

吐いて、吸う。この途中に移行する段階がありますよね。
普段何気なくしておりますが、この「間」が少ない人がいることに気づきました。

言われれば、そりゃいるだろ、と思うようなことなのですが、意識していないと見過ごしてしまうことなのではないかと。

深呼吸をしてください、とお願いすると、一生懸命吸って吐いてを行う方がおられるのです。力を抜いてゆったりとしてください、と言ってもあまり変わりません。
口をグッと噤んで、くいしばっている感じなので、ポカンと開けてくださいと言ってもそれができない。

その方は自分で気持ちがコントロールしづらくなってイライラすることも多いです。
齷齪している感じです。

「間」がないんですよね。

それならば「間」を作ってみたらいいんじゃないかと思い、吐いて、吸って、の途中に両方をしない時間を作ることをしてもらいました。

すると、呼吸がゆったりしてきました。

気持ちを意識で変えることは難しいけど、呼吸によって変えられる。

そのようなことを禅のお坊さんである、白隠禅師は言っておられました。

食べるときにも「間」を作ることで食べ過ぎは減ると言われています。

欲望のまま突き進まずに「間」を作る。

大事なことだと思います。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2018-11-13 20:30 | 備忘録 | Comments(0)

竹踏みいいね!

股関節の外旋可動域を広げる。

これは僕がよく患者さんに言っていることです。

立ち姿勢においても、座っている姿勢においても重要になってきますし、つまりは動くことにおいても重要なわけで、これがしっかりあることが、からだのゆとりにも繋がってきます。

僕は基本的に、自分ができないことは人に言わないというスタンスなので、股関節の外旋域はそれなりにしっかり出せていると認識していました。

甘かったですね。。。

甘かったことに気づけました。

気づいて本来立ち姿勢においてあるべきであろう位置まで外旋させると、右の股関節の滞りを感じます。

まだまだよくなるっていうことですね。

これを改善させるのに、竹踏みがなかなかいいです。
というより、竹踏みをしていて気づきました。
f0356588_18475387.jpg

最近購入したものです。
しっかりとした竹。

気に入っています。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2018-08-09 20:30 | 備忘録 | Comments(0)

肩の位置

最近新たな感覚を手に入れました。

肩のポジションです。

肩があるべきところにくると、肩の中が呼吸によってしっかり動いてくれます。

実は丸まっていたことを実感します。
鎖骨が少し巻いていたというか、胸骨がお辞儀をしていたというか。。。

偉そうなことを患者さんに言ってて、まだまだ自分が未熟です。

完璧になるなんてことはないですからね。

こうやって新たな発見をするのが楽しいです。

そうやって自分がよくなり、患者さんもよくなる。

いいことしかありません!



当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2018-06-05 20:30 | 備忘録 | Comments(0)

まだまだ甘い

「呼吸」の大事さは何度となくこの場で説いてきました。

生きている上での活動で何よりも大事なこと。

呼吸をよくすることで身体はすこぶるよくなるということを、常日頃患者さんにも説いています。

でも、自分自身まだまだでしたね。。。

とてつもなく動きの悪いところを自分の中に見つけました。

結果的には喜ばしいことなんですけどね。
僕は自分にできないことは患者さんにも要望しないようにしているので、ちょっと申し訳なく思ったわけです。

ちょっとね。

でもこれによって内側からじゃないとゆるめられないところがあることも再確認できましたし、身体が上下に縮こまっていることには目を向けていたのに、前後に縮まっていることにはあまり意識していなかったことにも気づけました。

呼吸で背中の動きを豊かにする。

これをこの先追求して生きたいと思います。

楽しそうだ(^ ^)


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2018-05-11 20:30 | 備忘録 | Comments(0)

人体実験中

ちまたに出ているいろいろな健康法。

それを全てやるのは現実的じゃないし、別に健康オタクなわけではないのでしませんが、これをやるとどうなるのだろう、という興味を持てたものは実験します。

その実験結果を何によって判断するか。

調子がいい、悪い、便の状態、尿の状態、睡眠、様々ありますが、鍼灸師であるならば、自覚症状だけでなく、体表所見によって判断したい。

今回の人体実験、いい症状、悪い症状あるのですが、食事を抜いていて、足りていないことによる症状と思わしきものもあるのですが、「脾の臓」に関わるツボの「虚」していたところが埋まってきています。

「脾」は飲食の消化に関わるところ。

虚は埋まってきていますが、停滞感があります。

脾虚から脾気気滞になっている状態でしょうかね。

なかなか興味深い反応です。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2018-05-02 20:30 | 備忘録 | Comments(0)

体表所見

腎虚症状がまるで見当たらなくても、体表所見が腎虚ならばやはりそこを重視すべき。

いくら他の臓の実の反応が和らいでも、虚の反応が変化なく、症状も変わってなければ、その実の反応は主訴とは関係ないわけですからね。

身体としてはよくなっているけど、主訴はあまり変わらない。

そういうことはあります。

それが必要な段階か、そうでないか。

治るための過程なのか、治療が不適切なのか。

やっぱり脈診だなぁ、と思った今日のとある治療。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2018-04-11 20:30 | 備忘録 | Comments(0)

脱イップス

今日昼休みに終業式で早く帰宅した長男とキャッチボールをしました。

アメフトのボールで。

NFLがシーズンオフに入っても、熱は冷めてないようで、、、

大学時代はまるでそんなことはなかったのですが、社会人でアメフトをやってたとき、タックルして肘を痛めてしばらくキャッチボールをしてなかったら、イップスになり、それ以来どうもしっくりこない自分がいました。

アメフトのボールだけじゃなく、野球のボールや他のボールも。

投げると肩に違和感もある。

それを今日のキャッチボールで解決できる感触を得ることができました!

久々に投げ込める感じ。

結構肩強かったので、それが戻ってきた感じでうれしくなりました!

そして投げて肩に違和感を生じる理由のひとつが確信を持ってわかりました。

日頃小学生に言ってることを自分が実践できていなかった、、、(^^;;

偉そうなことは言えないですね。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2018-03-23 23:15 | 備忘録 | Comments(0)

足についての新たな発見

当たり前のように両足を地面につけて立っていて、左右接地している感じが違うことに気づく人は少ないです。

左右全く同じである必要はないのですが、それが諸悪の根源になっていることも多々あります。

足は土台です。

これだけの小さな面積に身体の全てがのっかっています。

それが微妙にずれるとどこかで修正することになります。

がんばって対称を意識すればいいというものではありません。

がんばってやると余計なところに力を入れるので、別の問題が生じます。

回内足といってアーチが潰れている人が多いですね。回内とは内踝がより内側に倒れるような状態です。

つまりは小趾側が使えていない状態。

これを回外させて小趾側がしっかりつくようにがんばっても接地面が少ないように感じます。

発想の転換です。

回内するということは、背屈すると爪先がより外を向きます。背屈がうまくできていないということ。

じゃあ底屈によって問題のある動きを探れば何か出てくるのではないか。

出てきました。

こういうアプローチも好きです。

動きから考える。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2018-03-09 23:15 | 備忘録 | Comments(0)