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皆既月食2014

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僕は自然とともに様々な自然の変化を感じながら生きていきたいので、
皆既月食を観ることは、もちろん欠かすことはできません。
というわけで、
皆既月食、しっかりと見てきました。

皆既月食ということは満月、生体にはいつもとは違う何らかの変化は出ているんでしょう。
しかし、僕にはちょっとその変化はわかりませんでした(^^;;

あらかじめ自分の脈を診ておけばよかったと少しばかり後悔しています。

満月のときというのは気血が旺盛になります。
しからば、そのとき月食というのはどう影響するのか。

次回までちょっと長いですね。

このスカイツリーと月食というシチュエーションはテレビ局においても取材しやすいのでしょうね。

二つの局にインタビューされました。
運がよければ明日の朝登場すると思います。
ほんの少し。


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by shinkyu--kaminari | 2014-10-08 22:20 | 徒然に | Comments(0)

原因と結果

世の中にはいろいろな疾病があるので、それを全て把握することはできていません。

では把握していないものに対して対応できないかというと、そうではありません。

東洋医学は病名に対して治療するわけではないからです。

腰の痛みとしびれを症状として訴えていた人が、ヘルニアかどうかは治療する上では関係ないのです。

最近みえられた患者さんで「馬尾神経腫瘍」で数年前にオペをした方がいました。

この神経はもちろん知っていたのですが、診断名としては初めて聞きました。

その病院での診断では、それが腰の痛みの原因ということでオペをしているわけですが、主治医からは、オペをしても痛みは残るということを言われたそうです。

このようなことって結構多いです。

ちょっと不自然ですよね。

原因ならば治っていいのです。

治っていないのならば、それは原因ではないということです。

原因というよりも寧ろ結果ですよね。腰痛も結果です。

画像によって探そうとすると、その中に答えを求めるので、実際は違うということになるのです。

結果に対してアプローチして痛みがなくなることもあるので全否定はしませんが、その場合原因がそのままなので、再発することも多いです。

ただいまその患者さんには原因に対して鍼でアプローチしております。

その原因を理解するためにしっかり問診をし、しっかりと身体を診させてもらうわけです。

その方いい感じですよ(^ ^)


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by shinkyu--kaminari | 2014-10-07 20:30 | 初診 | Comments(0)

千里の道も一歩から

日曜日は一日中雨だったため、予定していた子どもたちのサッカーの大会は延期。
振替になった練習も中止ということで、、、

やはり阿波おどりの練習です(^_^)v

今回は13時から17時という練習時間通して参加することができましたが、やはり教えることは難しいですね。

踊りを直すには根本的な歩き方から指導しないとダメだと思い着手したところ、余計にみんなの頭にはてなマークが「?????」(苦笑)

動作を分析するとこういう動きをしているということが、感覚の上ではまるで違うということは多いです。というより、ほとんどが違います。

歩く動作。

これを踵から接地して親指で蹴るという言い方をする人がおり、そのような本も出ております。

本当にみなさんそうしていますか?

結果的にそうなっているからといって、実際にそのように意識して動かしているわけではありません。

立っている状態から前に進むときには、脚を持ち上げようとしなくても、踵で地面を押せば自然と前に倒れて脚が出るのです。

そこに親指で蹴るという動き、最後に親指が離れるという意識はありません。

そしてその動きからの連動性において膝を上手く使えると、脚を前に出すという意識が必要なくなります。

結果的に脚が前に出るからです。

そういうことは他の動作においても言えるわけです。

でも、これを動作しながら伝えるわけですが、上手く伝わりませんね(^^;;

僕の何かが不十分なんですね。

もどかしい(ー ー;)


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by shinkyu--kaminari | 2014-10-06 20:30 | 徒然に | Comments(0)

台風襲来!、、、予定

明後日台風がやってくるようですね。
息子の小学校では早くも休校がきまっております。

東京にいて甚大な被害を被ることはまずないですが、台風のたびに大きな被害を受けるところがあります。
通り過ぎると、

「なんだたいしたことなかったな。」

と言われることも多いですが、たいしたことなくていいんです。

また、台風による被害は目に見えるものだけでなく、身体にも及びます。
台風がくると症状が悪化したり、症状があらわれる人は、台風が原因のように思うかもしれませんが、影響を受ける身体の方が問題なわけです。

もちろん治療で改善できます。

そして、涼しかった状態から、また最近暑くなってますね。
というところからまた明日気温が急降下します。

朝より日中の方が気温が下がる。
こういう日は要注意ですね。

そしてまた翌日上昇。
脱ぎ着できる服装でお過ごしください。

それから月曜日予約をされてる方、無理をせずに判断して下さい。


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by shinkyu--kaminari | 2014-10-04 20:30 | 徒然に | Comments(0)

狂言 神鳴

最初のブログで触れておりますが、雷はもともと「神鳴」と書いておりまして、その意味合いも込めるために、【伝統鍼灸かみなり】はひらがなを使用しているのです。

そしてこの「神鳴」。実は鍼と縁が深いのであります。

狂言に「神鳴」という演目があり、この中で鍼治療が行われるのです。
しかも打鍼という手法です。

内容は、都の藪医者が東国に行く途中に、雷鳴とともに神鳴さまが空から落ちてきて、腰を痛めたので神鳴さまに治療をするという話です。

時代的には室町時代において行われているような打鍼という手法を、僕が所属する鍼の会も取り入れておりますので、伝統鍼灸に縁があるわけなのであります。

そしてこの狂言の話をとある患者さんにしたところ、心に残ったようで、今度行われるという情報をもってきていただきました。

ちょっと前には絵本ももってきていただいたんですよね。

せっかくなので、今度観てこようと思います。

楽しみです(^_^)v



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by shinkyu--kaminari | 2014-10-03 20:30 | 徒然に | Comments(0)

葛根湯医者〜其の弐〜

続きでいきます。

太陽病という主に病の初期の方剤である桂枝湯と麻黄湯、これらの中間としての位置付けで葛根湯が用いられた感があるわけです。

とりあえず葛根湯を出しておけば大きな間違いはないという意識。
未だにその考えが根底にあると思います。

落語で「葛根湯医者」というものが出てきます。
風邪にも、腹痛にも、筋肉の痛みにも、終いには付き添いにきた人にも葛根湯を出すという噺です。

藪医者のくだりとして使われますが、風邪以外のそれらの症状においても、ある状況においては使うことはあるので、実は名医という考えもあるようですね。

ただ、葛根湯をいろいろな病に使う場合、漢方の優れた先生は微妙な匙加減を行います。葛根、麻黄、桂枝、芍薬、生姜、甘草、大棗というものの配分をいじるわけです。

手を挙げれば医者と言えた、馬の糞ほど医者が溢れていると言われたこの時代、何でもかんでも葛根湯というように、考えずに出していた方が多かったでしょうね。

腰が痛いと言われれば、深く考察せずに腰に鍼するという人も現代にいますから。
腰に刺すことそのものを言っているわけではないですよ。
理由があり腰に刺すということもあります。

ちなみに葛根湯ではないですが、鍼でも多く使う場所というのはあります。
違う病で違う人だけど同じツボ。
もちろんこれにも匙加減があるのです。


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by shinkyu--kaminari | 2014-10-02 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

葛根湯医者

風邪にはこのツボ!
というのがないように、風邪を引いたらこの薬というものもありません。

「葛根湯を飲んだけど、効きませんでした。」

というのは、葛根湯が悪いのではなく、葛根湯を飲んで効く状態ではなかったわけです。

そのもととなっているのは中国から伝わった西暦200年頃に「張仲景」という人によって書かれた『傷寒雑病論』に由来します。

実はこの中に葛根湯について書かれた箇所は少なく

「太陽病、項背強几几、無汗、悪風、葛根湯主之。」
「太陽與陽明合病者、必自下痢、葛根湯主之。」
「太陽病、無汗、而小便反少、気上衝胸、口噤不得語、欲作剛痓、葛根湯主之。」

この三つですね。

太陽病というのは、病の伝播の上ではじめの状態を表します。
太陽→陽明→少陽→太陰→厥陰→少陰というように進行していくので、風邪の初期に葛根湯というわけです。

でも、はじめに書いてある文からわかると思うのですが、項、背中が強ばり、無汗、汗が出ていない状態なわけです。そして、悪風、悪寒という程ではないけど、風を嫌がるような状態。

このようなときに葛根湯がいいですよ。と書いております。
その前には「太陽病」とはこういう状態ですよという説明もあります。

太陽病の他の代表的な方剤として、桂枝湯と麻黄湯があります。
この二つは太陽病という病の初期の方剤としては、両極にあるものです。

桂枝湯は衛気という体表のバリアーが弱っている状態で、汗が出てしまう状態。
麻黄湯はバリアーが緊張している状態で、汗が出ない状態。

それに対し、葛根湯は汗が出ないという状態で、麻黄湯に近いのですが、構成成分が桂枝湯(桂枝、芍薬、甘草、生姜、大棗)に麻黄と葛根を足したものであるため、分量の調整によっては桂枝湯に近くもなるわけです。

ということは、、、

次回に続きます。



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by shinkyu--kaminari | 2014-10-01 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)