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痛みだけをとる?

【伝統鍼灸かみなり】には様々な患者さんがいらっしゃいます。

中には痛みが激しくてなんとかして欲しいと言う人も。

もちろん痛みを取ってあげたいのはやまやまなのですが、局所に刺すことが痛みをとることではありません。

原因を特定し、それに対しアプローチする。
結果身体としてはよくなっても、痛みはあるということはあります。

患者さんとしては、仕事もあるし、痛みだけでもどうにかしてほしいという思いは僕にもよくわかります。

もっといっぱい刺せば、痛いところに届くように刺せば、なんとかなるのではないかという思い。

実はこれでよくなることもあるのですが、悪化することも多い。
ですから、根拠なく、開けてビックリ玉手箱的な治療はできません。

治すきっかけは鍼ですが、治すのは自分の身体です。
そこの崩れが大きい場合、ある程度の時間がかかる場合もあります。

それを理解してもらう説明力が不足しているんでしょうね。
もちろん短期間で治す腕も磨く必要がありますが、人が人を治すわけですからね。

身体をよい状態にするための少数鍼と、痛みをとるということを別に考えるのではなく、イコールなんだということを理解してもらわないと、治療としてうまく行かない場合もあると思いました。

自省を込めて。


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by shinkyu--kaminari | 2015-04-17 20:30 | 初診 | Comments(0)

自転車事故

東日本大震災以降でしょうか。

通勤で自転車を使う人が増えました。

僕も当時、震災後ゴールデンウイークまで、荻窪まで自転車で通っていました(^ ^)

そして盛んに言われるようになったのが、自転車による事故。

自転車同士もあれば、対歩行者、もちろん対車というものもありますが、
非常に増えました。

自転車保険というものが取り上げられるようにもなりましたね。

しかし、入っていない人の方が多いのではないでしょうか?

そのため、自転車事故はやり過ごされることがあります。

過失のあった方が、そのまま走り去る場合もありますし、

「大丈夫ですか?」
と聞いて、
「大丈夫です。」
と応えると、すみませんといって走り去る。

大概の人は「大丈夫ですか?」と聞かれたら、
多少大丈夫じゃなくても
「大丈夫です。」と言いますよね?

こういうときの痛みって結構後からきます。

転倒しても、そのときはある種の興奮状態になっていますので、
大丈夫と感じることも多いですが、翌日打っていないところが痛かったり、
打ったところがアザになっていたり。

では連絡先を聞いて、問題が生じたら責任をとってもらうか?

これもしづらいですよね?
後から慰謝料をもらうなんてなかなかできません。

でもですね。
僕の患者さんで、念のため連絡先を聞いた人がいました。
すると、、、

「個人情報だから教えられません。」

と言われたそうです。

なにかおかしな世の中ですね。
警察を呼んでもこの人はそう言うかもしれません。

今週いらした患者さんで、2名自転車事故でという人がいたので、書いてみました。


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by shinkyu--kaminari | 2015-04-16 20:30 | 徒然に | Comments(0)

昨日、捻挫がクセになっている人の状態について書きました。

ではどうすればよいか?

診れる人に診てもらうのがよいのですが、自分で足にしっかりのっていないという感覚がわかっていた方がよいですね。

片足立ちで少し上下にゆすってみて、足、膝、股関節の連動性がうまくいっているか、歩行の体重移動とともに、骨盤の連動性があるか。

連動性がない状態というのは、サスペンションが働いていない状態です。
自分の身体とうまく向き合えれば、その感覚はわかるものですし、術者が診るうえでも、動きの違いというのはわかるものです。

もちろん【伝統鍼灸かみなり】においては、これに対し鍼を行ない、流れを通じさせます。
治療点は何も足首まわりに限ってません。
お腹のこともあれば、頭のこともあります。

今回のサッカーの練習中に起こったことに対しては、踵骨の動きをよくする手技によって対応しました。

これは、足首をよくまわしたり、足趾の力をつけたり、とかで解決できることではありません。
このことを否定はしませんが、捻挫を繰り返さないようにするリハビリとしては不十分だと考えています。

僕は足関節、及び足部はかなり重要だと思っています。
なぜならば、これが二足歩行の人間を支持しているからです。

腰や首に問題を抱えている人が、元は足首の捻挫だったということはよくあります。
繰り返している場合、なおのこと対策をとる必要があります。

子どもでも、大人でも。


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by shinkyu--kaminari | 2015-04-15 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

昨日の続きいきます。

捻挫を繰り返す人はある状態になっていると書きました。

どういう状態か、、、

それは「左右のバランスが崩れている」状態。

「えっ!?それぐらいわかるけど。」

という声が聞こえてきそうですね。

東洋医学的には「胆経の左右差」と言ったりします。

表裏関係にある「肝の臓」との関わりから、精神的緊張によってもその左右差は作られますし、左右の使う頻度というより、使い方から左右差を起こすこともあります。

しかし、この左右差をどこまで深く理解するかによって、治療、予防が変わってきます。

胆経という経絡は側頭部から足まで側面を流れていき、足の第四趾と第五趾の間を通り、四趾の先まで続いています。
捻挫を繰り返すような人は、この足部に不通を起こしていて、そこに重心がのりづらい状態になっています。

そのため、不安定な状態で外側に体重がかかったときに、グリッと内返しに捻りやすい。

ですから、腫れが引いた、痛みがなくなった、歩いても走っても切り返しても痛くないという状態になっても、前述した問題が解決していないと再発する可能性が出てくるのです。

また、再発しなくても、制限のある動きをしてしまうことになります。

どういうことかというと、パフォーマンスが下がるということです。
続けていると、他に痛みが出るということにもなります。

ではどうしたらいいのか。
次回はそれについて。


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by shinkyu--kaminari | 2015-04-14 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

何度も同じ足首の捻挫を繰り返す人がいます。

よく病院では、クセになっている、と言われたりしますね。

このクセってなんでしょう?

無くて七癖の癖と一緒でしょうか?

ちょっと違うような気がしますね。

でもこれに対する捉え方で、どこまで足首の捻挫を細部まで診ているかがわかると思います。

もちろん捻挫以外ももしかりです。

昨日子どものサッカーの練習中に、足首を捻挫した子がいました。

長男より一つ下の学年の子ですが、聞くとその子は5回目くらい。

俗に言う「クセになっている」というやつですね。

そういう子は大概においてある状態になっています。

続きは次回。


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by shinkyu--kaminari | 2015-04-13 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

人工芝のグランド

日曜日といえば定番です。

鍼の勉強会か、阿波踊りか、サッカーのコーチか、フットサル。

今回はサッカーのコーチとフットサルがほとんどで阿波踊りはほんのちょっと。

サッカーの練習の前に、トップチームの応援に行ってきました。

「荒川区民運動場」

なんとここは、この4月に改修が終わったばかりの、区民運動場だけど人工芝のグランド。

一昔前から考えると人工芝というものは全く違うものになりましたね。

というより僕が学生アメフト時代に経験した人工芝が酷すぎたのかもしれません(^^;;

はげた人工芝に砂が巻かれてある状態。

試合を終えると普通のグランド以上に傷ができます。

いい環境でスポーツができるに越したことはありません。

雨が降ってもグランドが荒れないですからね。

まああまり環境が良すぎると、悪い状態に対処できないなんてこともあるようですが、こういういいところはぜひ台東区にもほしいものです。


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by shinkyu--kaminari | 2015-04-12 23:45 | 徒然に | Comments(0)

散歩

養生のススメとして言うときがあります。

でもですね、実際に行なう人は少ないです。

どんな人に対して言うかというと、
デスクワークばかりの人、
気持ちにゆとりのない人、
仕事ばかりの人など。

普段運動している人には言いません。

しかし、仕事中動いていることを運動だと思っている人もいますが、
そういう人にススメることはよくあります。

ゆったりとした気持ちで身体を動かす。

先日ついに実行した人が、その日は肩こりがなかったとおっしゃっていました。

ススメられた人はやるべきですよ(^ ^)

いいことあります。


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by shinkyu--kaminari | 2015-04-11 20:00 | 徒然に | Comments(0)

ハリーポッター

いったい何年前でしょうかね。

全世界に一大ブームを巻き起こした、全7作に渡る長編ファンタジーです。

本でも映画でも大ヒットでした。

実はですね、、、最近ようやく読みました(^^;;

いや〜、おもしろい!!

一作で完結はしますが、それぞれが関連づいていて、いろいろなところに伏線が張られていること。その謎が明らかになっていくところなど、グイグイ引き込まれますね。

小5の長男が、数ヶ月前夢中になって読んでいたのがわかります。

僕も本を読んでいて久しぶりに夜更かししました。

あまり小説は読まないのですが、おそらくまだいる読んでいない人にもオススメします(^ ^)

DVDも観た長男が言っておりました。

「本の方がおもしろいね。」

僕は小学生の頃はマンガしか読みませんでしたが、違う感じになりそうです。


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by shinkyu--kaminari | 2015-04-10 20:45 | 徒然に | Comments(0)

ツボのとり方

以前どこかで書いたと思うのですが、ツボは移動するということを。

書いてなかったら、改めて言います。

ツボは教科書的な決まった位置と必ずしも一致するわけではなく、微妙にずれることもあれば、ひろがりを持ちます。

幅も奥行きも。

ですからそれがうまく認識できないと、効果的な鍼をすることはできません。

また、膝や肘にあるツボなどは、伸ばしてとった方がいいもの、曲げてとった方がいいものとあり、実際動かしながら同じツボを探ると、ツボが違う状態になることがわかります。

鍼灸東洋医学のバイブルである『黄帝内経霊枢』の「本輸篇」というところに、それに関する記載があります。

しかし、もちろん全てのツボに対して記載があるわけではありません。

大事なことは昔の人もそのような意識で身体を診ていたということです。

どれだけツボに対する理解を深められるか。
表面の状態と奥の状態が一致するところは、どの方向、どの態勢か。

そうして一つのツボに対して鍼をします。

とてもマニアックです。



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by shinkyu--kaminari | 2015-04-09 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

花まつり

今日4月8日は「花まつり」

お釈迦様が生まれた日とされております。

実際その典拠は明らかではないようなのですが、インド暦に相当する日が、中国暦のその日に相当すると考えられたようですね。

中国暦ということは太陰太陽暦です。

つまり本来であれば5月に行なうのが本当なのでしょう。

日本以外の東アジア圏では、こういったグレゴリオ暦への読み替えはしないようです。

普通に考えたらそうでしょうね。

しかし、お寺では「灌仏会」や「仏生会」などと呼ばれるお釈迦様の誕生日が、「花まつり」という名称を持つようになったのも、この時期に花を用いて山の神や祖先を祀る民間習俗と合わさったこと。

また、桜が満開になることから、安藤嶺丸という浄土真宗の僧が提唱したということが、そうなった理由のようです。

当たり前のように、保育園の頃から、4月8日は「花まつり」ということが頭にありますが、そう呼ぶことがそもそも日本だけなんですね。

日本のそういうところ僕は結構好きです。
そこはそのままで、旧暦の4月8日にまたお祝いしてもいいと思います。

めでたいことなんだから、桜も満開でめでたい感じにする。
まあ寒いところは例外になってしまいますが。

浅草寺でも「仏生会」として行なっていたようです。
来年は行ってみます。


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by shinkyu--kaminari | 2015-04-08 20:30 | 徒然に | Comments(0)