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足の外くるぶしの上三寸、だいたい指を横に四本分。
そこにあるのは、「懸鐘(けんしょう)」別名を「絶骨(ぜっこつ)」という足の少陽胆経という経絡のツボで、髄を治すということで「髄会」という冠がついています。

師匠はあまり使うことがないツボですが、僕はよく用いることがあります。

おそらく他のツボで同じようなこと、またそれ以上のことを師匠はしていると思うのですが、僕にとっては使い勝手がいいです。

横の流れを整えるとき、深いところ、身体の芯に近いところが上手く使えてなく強張っているとき、ここを上手く使うと、余計な緊張が抜けるようになります。

髄を意識できたことはありませんが、やはり深いところに関われるところだと思うのです。

一本の鍼しか刺さないから感じられることですね。


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by shinkyu--kaminari | 2015-06-30 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

「来たときよりも美しく」

これは長野県霧ヶ峰にある台東区の施設のモットーのようなもの。

中学生の移動教室で利用するとき、このような意識で施設を利用するように教えられます。

僕も患者さんを治療するとき、似たような意識をもっています。

「症状が出る前よりもいい身体へ」

症状が出る前に戻しただけでは、場合によっては再び症状が出やすい状態なわけです。

膝を痛めて来院したバレエを趣味にしている方。

痛みの変化はもちろんわかるのですが、身体の変化というのに少し疎い。

先日バレエをやったら、何が違うかわからないけど、痛める前よりいいということでした。

変化はわかってほしいですが、徐々にですね。

いい方に変わる楽しさを感じていただけたらと思います。

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by shinkyu--kaminari | 2015-06-29 23:30 | 徒然に | Comments(0)

無事一周年も過ぎたわけですが、ここ浅草で【伝統鍼灸かみなり】を開院する前、僕は「荻窪接骨院・治療室」略して「おぎせつ」で働いておりました。

そのことは以前このブログでも書かせていただきました。

ですから、ありがたいことに引き続き治療に通われている方もいらっしゃいます。

越谷からきている方もそのうちの一人です。
この方にとっては、荻窪よりも近くなったから、むしろありがたがってくれています。

おっとりした感じでスローなテンポの30代の女性、たまにおかしなことを言うときがあります。

「最近喉が乾くんですよ!休日出かけてよく歩いて、よくしゃべったときとか。」

これどう思います?

当たり前だろ!

と突っ込んで終わることもできますね。
実際先日の勉強会のときに師匠が「夜9時くらいになると疲れて眠くなる」
と言った人に対して

「当たり前だ!」

と一喝していました(笑)

深く聞けばいろいろあるんでしょうけどね。


話は戻って僕の患者さん、はじめのど飴を舐めようとベッドに準備していました(笑)

教育不足ですね。もちろん必要ないからしまわせましたけど。

生理現象の部分と、もとから上部に内熱を籠らせやすい部分。
それが相まっての喉の乾き。

よくなるから来院してきますが、だからといって僕の考えを理解しているかというのは別物なんですよね。

長く診ている人にもしっかり教育しないと!と思いました。
正しい鍼灸東洋医学の教育を。


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by shinkyu--kaminari | 2015-06-27 19:30 | 徒然に | Comments(0)

鍼で予防するということ

最近のことですが、知り合いで息子さんを亡くされた方がいました。

その方は70代。息子さんは46歳。
突然のことでしたし、その方のショックは計り知れないことですよね。

何も問題なく元気に過ごされていたというのは、よく聞く話ですが、本当に問題ない人はそのうちの一割いればいいと思います。

症状はなくても、数値としては表れていなくても、診て問題と感じることは多々あります。

その亡くなられた方は、鍼をしていれば確実にそうならなかったか、それはわかりません。

でもその可能性はあったと思います。

常日頃様々な方を診て思うのは、肩こりという症状のみで来院された方でも、このまま定期的にケアしていかないと、将来的に脳に問題が出てきそうな人、心臓に問題が出そうな人、というようなことがいえるということです。

防ぐのは、肩が凝らないという、そんな枠の狭いものではありません。身体を整えるということはもっと大きいものです。

そのために鍼が有効だということをいろいろな人に知ってもらえたらと思います。

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by shinkyu--kaminari | 2015-06-26 23:30 | 東洋医学 | Comments(0)

脾は湿をにくむ

梅雨どき湿度が高くなってますね。
ここ浅草も例外ではありません。

この時季に調子が悪いという人も結構多いです。

食べ物に気をつけてないと、すぐに下痢になっなり
お腹の調子が悪くなるなんていう人も。

身体が重たい、なんとなくだるい、便がすっきりでない。

それは「脾の臓」がうまく働いていないからかもしれません。

東洋医学では消化器系に関係が深い「脾の臓」

この臓腑は実は湿気が苦手です。
「脾の臓」がもともとよくないと、この時季により状態が悪くなりますし、いつもこの時季に調子が悪い、精神的にいい状態でも、この時季は、という人は「脾の臓」の状態がよくないと言える場合が多いです。

根本の問題がストレスで「肝の臓」の働きが過剰になっていることがメインだとしても、それによってダメージを受けている「脾の臓」がメインになるなんてこともあります。

だから通り一遍な治療ではなく、状況によって変える必要があるわけです。


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by shinkyu--kaminari | 2015-06-25 22:22 | 東洋医学 | Comments(0)

夏至を過ぎて

今は二十四節気では夏至の期間。

正に夏至という日は過ぎたので、まだ夏本番ではないですが、日は短くなっていきますね。それを聞くだけでなんとなく寂しい気もしますが、まだまだ夏はこれからです!

それに夏至を過ぎてひと月ほど経った、7月の20日頃、子どもたちが夏休みに入る頃ですが、あまり日が短いという感じはしないですよね?
いかがですか?

実はですね、ひと月ほど経っても、日の入りは実は5分ほどしか短くなっていません。
日の出は15分ほど。

これがさらにひと月経った、8月の20日頃になると、30分くらい短くなります。
さらにひと月で45分くらい。

ですから、短くなり方は一定ではなく、急速に進むのです。
だから、夏休みの終わりくらいになんとなく短くなったのを感じ、9月になると、とたんに短くなったと思うのです。

その頃になると夜が涼しくなったと思いますよね?
気温の急下降が起こる時季でもあります。

さて、そんなことをいっても真夏はこれからです!

僕はどんな季節も好きですが、とりわけ夏は大好きです!

今年の夏も楽しみたいと思います(^ ^)v


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by shinkyu--kaminari | 2015-06-24 20:30 | 徒然に | Comments(0)

世間知らず

この業界で働く人のバックグラウンドは様々です。

大学か専門学校において課程を学ぶ必要があるので、高校卒業、それと同等の資格は必要ですが、入るのはさほど難しいことではありません。

また、仕事を辞めて手に職を、という方も多いので、下は18歳から上は60歳くらいまでが学校に通っていたりします。

僕は大学卒業後に専門学校に入りました。
ですから、志すのが早い方の部類に入ります。
知識もさることながら、感覚がとても大事な世界なので、早く志すに越したことはないと思います。

しかし、それには弊害もあると思います。
限られた世界しか見ていないということです。
一般的な会社、社会のしくみというものに疎くなりがちです。

知らなければいけないということではないですが、様々な患者さんを理解するにあたって、病気のこと、身体のことだけ知っていればいいというものではありません。

いろいろな本を読むとともに、患者さんから学ばさせていただきます。
これが大事ですね。ナマの情報。
また、たまにくる営業の人からも。

世間知らずにならないよう努めておりますm(._.)m


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by shinkyu--kaminari | 2015-06-23 20:30 | 徒然に | Comments(0)

奈良といったら?

今日は奈良にある師匠の治療院にて研修を受けてきました。

大阪での勉強会の翌日に奈良で研修というのはよくあることなのですが、今年から仕事で奈良に行っている友人がいまして、せっかくなので会って飲んで泊まってきました。

鍼灸学校時代の同級生ですが、彼はサッカーのコーチを生業としております。僕がサッカーのコーチの資格を取ろうとした要因にもなっています。

東京にいたときは、子どもを教えることをしておりましたが、奈良ではJFLの奈良クラブのコーチと、ジュニアユースの監督。引き抜かれて行っているわけですからたいしたものです。

自分を高めるため、選手を高めるため、身を粉にして働いています。
会った瞬間苦労が滲み出ているのがわかりました。
自然と望診しちゃいますね。


奈良といったら、鹿、東大寺、僕にとっては師匠の治療院である漢祥院と連想されますが、「奈良クラブ」というものが出てくるように活躍してほしいと思っています。

みなさんちょっとこの名前覚えておいてください(^ ^)


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by shinkyu--kaminari | 2015-06-22 23:35 | 徒然に | Comments(0)

今日は新幹線で大阪まで鍼の勉強会にやってまいりました!

午前中の実技においては同じ関東支部の講師であり、同級生である竹下有先生とペアに。

彼は僕の身体を学生の頃から診ていますが、もし自分の身体に何かあったときに任せるとしたら、という人のひとりです。

うるさい僕の身体を理解してくれています。
以前ここでも取り上げた「古代鍼」において治療してくれましたが、あまりない身体の変化を体験することができ、非常に有意義な時間でした。

あっ、もちろん僕もその後彼に治療しましたよ。
「古代鍼」で。
鍼が上手い人は受けるのも上手いですね。
受けるのもやるのもとても勉強になります。

「古代鍼」でないとダメというわけではないのですが、その方がいい場合というのは確実にあります。
翳すだけ、当てるだけの鍼。

代表が午後の公開臨床でみせてくれていましたが、次元が違う(^^;;

翳すだけ、当てるだけで病が治ったら、なんて簡単だろうって思いますよね?

それができるようにどれほどのことをしているか。

おそるべしです。
明日は真近でみてきます。

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by shinkyu--kaminari | 2015-06-21 23:45 | 鍼の修行 | Comments(0)

運動していれば健康!?

「5才のこどもが腰痛で整形外科を受診」

そんなトピックをちらっと目にしました。

診た医師は運動不足による姿勢不良を指摘。
現在は運動する子としない子に二極化する傾向があるとのこと。

それはある部分正しいでしょうね。
遊びによって運動しているというより、習い事で運動している子が多いのは事実です。

では運動している子はみんな姿勢がいいかというと、実はそうではありません。
ゲームばかりやっていたり、勉強時間が多い子だけが姿勢が悪いわけではありません。

重要なのはのびのびとできているか。

これがないと、毎日のように運動しているのに、身体が縮こまってしまうことになりかねません。

よく運動しているのに、腕がしっかりと上がらない子もいるのです。

スポーツは楽しまないと身体を悪くしていることもあるので、一生懸命やっている子ほどこれには気をつけた方がいいでしょう!

子どもは変化が早いです。
鍼でその日のうちにかなり改善されますよ(^_^)


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by shinkyu--kaminari | 2015-06-20 19:00 | 徒然に | Comments(0)