かわりゆく花見

日に日に桜がほころんできているこの頃。

浅草にきている観光客は、この時季隅田公園にも足を伸ばし、普段以上の人がやってきます。

その行動範囲は年々広がっているように思います。

地元の人が楽しむような場所にも観光客、外国人観光客が多く来るようになりました。

山谷堀公園や月山という少し前は地元の人しかいなかった場所にも、来る人は年々確実に増えています。

今日も通ったとき、10人以上の団体がいくつかありましたが、どれもが外国人の団体。花見は日本人特有のものではなくなりましたね。

それはそれで構わないのですが、やはりマナーですよね。

でもこれは日本人もです。

花火大会も花見も、ゴミの散らかし方はひどいものです。

僕はお酒も飲みますが、飲まなくても暮らしていけるぐらい、特に必需品ではありません。家族で必ず弁当を持って夜桜見物に行く日を設けていますが、本当純粋に食事と桜を楽しんでいます。飲みますけどね(笑)

自然に敬意を表す。
他人を思いやる。

様々な人が花見をしても、飲んで騒いでも、そういった日本の素晴らしい文化が具現化された花見であってほしいと思います。


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by shinkyu--kaminari | 2016-03-31 20:30 | 徒然に | Comments(0)

病の傾向

世の中様々な人がいますが、性格がそれぞれ違うように、病の傾向もそれぞれ違います。

何か問題があると胃に出やすい人、頭に出やすい人、腸に出やすい人、喉に出やすい人など、本当に様々です。

気が上に上がりやすい人は、下に降りにくいので、便秘になる、吐き気を催す、頭痛になる、などでてくるわけですが、全部なるわけでもありません。

身体の下の前側に問題がきやすい人は、尿や生理には問題がでても、便には問題がでなかったりもします。
もちろん、両方問題出る人もいますがね。

またあるときを境にその傾向が変わったりもするので、普遍的なものではありません。

その傾向がわかると、どういう治療戦略をたてるか、これから気をつけるべきことは何かが明確になってきます。

とても大事なことです。


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by shinkyu--kaminari | 2016-03-30 22:30 | 東洋医学 | Comments(0)

桜咲く

今朝天気がよかったので、隅田公園を通って、遠回りをして院まで歩きました。

たいした距離じゃないですけどね。

公園の桜はまだつぼみのものも多かったです。

家から公園に出る途中の山谷堀の桜
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オオシマザクラが咲いておりました。

浅草寺でも咲いてるものもいくつかあり、浅草神社の桜はなかなかの見頃に近い状態。
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隅田公園は今週末がおそらくベストなのではないでしょうか。

日曜日は隅田公園の桜まつりで阿波おどりを踊らさせていただきます。

花見がてら阿波おどりを見るのもいいもんですよ。


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by shinkyu--kaminari | 2016-03-29 20:30 | 徒然に | Comments(0)

今日は鍼の勉強会番外編。
年に一度の役員講師だけが集まっての研修会でした。

テーマは「体表観察の指導法の指導」

普段会の雑務をこなしてもらっている、講師以外のスタッフが体表観察するのを指導し、その指導が適切かを指導してもらうというもの。

なんか複雑ですね。

ようは講師がしっかり指導できているかを確認するわけです。

体表観察というのは、触れて見て体表の状態を感じとり、情報を落とし込むことなので、いわば感覚の世界です。

そのことを言葉によって正していくというのはなかなか難しいものです。

本人がなるほどと思える表現を使って伝えることが必要なわけですが、みなで集まって行っていると、自然といいことばが見つかってきたりもします。

不思議なものですね。

いつもきたときにはお土産を持って帰ろうと思っていますが、今日もいいお土産ができました。

こういう場に来たとき、いろいろなところに転がっているヒントを、拾う人拾わない人、気づく人気づかない人がいますが、何かしら持って帰ろうと思っています。

毎回お土産を感じられるのでありがたいと思います。

明日は師匠の治療を見学して帰ります。


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by shinkyu--kaminari | 2016-03-27 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

言いたくても言えない

言いたいことが言える人。

言いたいことが言えない人。

あることに対しては言えるとか、ある状況では言えないとか、一概にふたつにわけることはできませんが、こういうように人をわけることもできると思います。

言えばいいじゃん!

と言ったって、本人だって言いたくても身体がそうさせてくれない感じ。

当たり前ですが、身体を病むのは後者の方が多いです。

こういう人は気のベクトルが過剰に内向きになっています。
何か身体に蓋をしている感じ。

ですから、それを外向きに行くベクトルを作れば、言いたいこともなんとなく言えるようになります。生まれ持ってのものもあるし、何でもかんでも言いたいことが言えるとようになるというわけではありませんが、ため込んで病気になるという事態は回避できます。

鍼は気を動かすことが目的です。
そのようなことも可能です。

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by shinkyu--kaminari | 2016-03-26 19:30 | 徒然に | Comments(0)

繰り返す捻挫

捻挫の患者を診ることはよくあります。

亜急性期、慢性期に限らず、そのとき起こした急性期に関しても鍼灸は有効です。

以前お灸してたこともあって、しっかりと効果もあるのですが、手応えを感じやすいので、ほぼ鍼で対応します。

よく繰り返す人も多いと思います。
同じ足を。確か前にブログで書きましたが。

ある方向に踏み込みづらくなっているので、不安定になりやすく再度捻るわけですが、痛みがひいただけで、しっかりと状態そのものが治ってはいないわけです。

この踏み込みづらさというのは本人が自覚できていないことが多いです。
なぜかというと、そこを使わずに踏み込むことをしてしまうからです。

だから、自分でコントロールできる動きにおいては問題ないのですが、相手の動きに対する変化、また予期せぬ道の段差とかに対応するということができずに、捻ることになります。

それを治療によって起こりにくくすることはもちろん可能です。
これは絶対に放っておくことはしない方がいいでしょう。

それは違うところに問題を生じやすくするからです。

通常活動する上で支えとなっているのは足です。
ほとんどの身体を足で受け止め、その最後に関わる関節が足関節です。

ここに問題があると、それよりか上の部位でカバーしようとします。
結果問題ないような状態になりますが、歪みを抱えたままになるので、あるとき別の問題が生じるわけです。

たかが捻挫、されど捻挫です。
繰り返す人は受診してみてください。


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by shinkyu--kaminari | 2016-03-25 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

仮病?

小学校では明日で今学期が終わるというところも多いと思います。

しばらくすると、また新たな学年となるわけですが、そういう状況のときに、朝突然お腹が痛いと子どもが訴えることがあったりします。

別に風邪をひいて下したりというわけでもなく。

病院に行くと
「精神的なものの影響でしょう」
と言われもし、
「気持ちの問題」として片付けられ、「気のせい」とされてしまうことも。

これ「気」の及ぼす意味では「気のせい」なんですが、思い過ごしというわけではありません。
気持ちを切り替えれば痛みが簡単にひくと思うかもしれませんが、そもそも気持ちなんてそんな簡単に切り替えられる人はこんな痛みを起こしません。

仮病として捉えられがちですが、気持ちの問題から起こす「痛み」なんです。
ですから、その問題となっている根本がなくなるか、痛みを起こす状態を改善すればいいわけです。

前者は僕にはできませんが、後者なら鍼で可能なわけです。

嫌なことがあっても身体がダメージを受けない状態にする。
それは病院では薬ではできないことだと思います。

子どもの頃そういう身体の問題を解決することなく過ごして、なんとなく気づいたらなくなったというような人は、大人になってあるとき違う問題としてでてくることも多いです。

「子どもに鍼」

これが普通になれば、大人になって起こす問題をかなり軽減できるのではないかと思います。


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by shinkyu--kaminari | 2016-03-24 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

ホテル雷門

先日朝イチで電話が鳴りました。

「伝統鍼灸かみなりさんでしょうか?ホテル雷門です。」

フロントの方のようですが、なんでもアメリカ人客がお灸をしたいのだとか。

なぜうちにかけたのかはよくわかりませんが、なんとか英語対応はできるから、お灸を何のためにやりたいのかを確認するようにお願いしました。

単なる体験のために必要でないお灸をしたくはありませんからね。

結局その後かかってはきませんが、外国人観光客を診ることも少し積極的にやっていこうか考えています。

なぜかというと、日本で有数のあらゆる国の人が訪れる浅草というところにいるのだから、いろいろな国の人を診れるという状況を無駄にする必要はないのではないかと思うからです。

もちろん僕が大事にしたいのは、観光客ではないのですが、一臨床家として興味があることも事実です。

少ないながらも世界に日本の鍼灸を知ってもらうことにもなりますからね。

iPhoneがあれば、英語以外の言語も何とかなるようにも思います。

甘いかな?


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by shinkyu--kaminari | 2016-03-23 22:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

遠回りのススメ

できるだけはやく望むべきところ、目指すべきところに到達したい。

どんなことに関しても、その思いは誰もがあると思います。
そのためのベストなことを模索し、それを行なう。

みんながそうしているはずなのに、そこには歴然とした差ができます。

なぜでしょうか?

才能、素質、センス
それはあるでしょう。

しかし、それと同等、もしくはそれ以上に「同じことを続けること」が大事だと思います。

何も僕は一流というわけではありませんが、そのことを、鍼に関しても阿波おどりに関しても感じます。

先日阿波おどりの練習において、何人かにある動きを教えました。
身体の力が抜けるようになるため、思うように身体が動くようになるためのものです。

すると、その動きができていないこと、それをやれば改善できることが自覚されはしても、すぐにその次のステップに進もうとするんですね。

できない人ほど、そうするように思います。
身体を通して味わうということをしない。

そして近道になるようなことをしようとします。
あえてそれを咎めませんが、、、

上っ面だけをやっていると、いつまでたってもわからない。
そんなように僕は思います。

自分の中で腑に落ちるまでやる。
それはやはり頭で考えるレベルではなく、身体で感じるということです。

人に言われてただそれをやるだけでは、腑には落ちません。

いろいろなアドバイスを受ければ、近道ができるように思うかもしれませんが、決してそうはならないと思います。

だからあえて言わないこともします。
遠回りのようで遠回りではありません。

先日イチロー選手が同じことを言っていました。
いっぱい遠回りしたと。
もちろんそのときはそれが最善だと思いながら。
でもその結果今があり、無駄なようで無駄なことはひとつもない。

同じことを続けること。

もちろんただ続ければいいっていうわけじゃないですけどね。
でも、ただ続けているだけで見えてくるものもあるかもですね。


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by shinkyu--kaminari | 2016-03-22 20:30 | 徒然に | Comments(0)

卒(そつ)

卒業、卒園のシーズンですね。

今週あちこちでそういう知らせを聞きました。
お母さんのお腹の中にいた頃から診てる子が卒園と聞くと、やはり感慨深く感じたりもします。

ところでこの「卒」ってどういう意味でしょうか?

医療従事者からすると、脳卒中、東洋医学的には卒中風と言ったりしますが、そこにも出てくる字です。

この場合は突然という意味ですね。

卒業の場合は、業を卒(お)う。
おわる、おえる、締めくくるなどの意味の方です。

ちなみに九十歳を表す「卒寿」
これは卒の異体字「卆」の字形からです。

漢字を調べるといろいろ派生しておもしろいですね。


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by shinkyu--kaminari | 2016-03-19 19:30 | 徒然に | Comments(0)