背式呼吸??

最近あまり述べていない呼吸について書きます。

今までも言っていると思いますが、呼吸というのは生きていく上で最も大事な行為であると思っています。

でもそれが十分になされていない人があまりにも多いとも感じます。

パソコン、スマートフォン含め、身体の前側を閉じるように使っていることが多いことが原因の一つでしょう。
それとともに呼吸について考えていないことも大きいと思います。

身体に入る飲食物には気を配る人も多いとは思うんですけどね。
それに比べると呼吸はまだまだ。

ひとつ試してほしいことがあります。

「背中を広げる呼吸」

これできますか?

腹式だ、胸式だと言われても、背式と言われることはありませんね。
言われなくてもいいと思うのですが、腹式であれ、胸式であれ、前側だけが膨らむのではなくて後側も広がる必要があります。

でも普段、より意識されないところなので、広がりづらい。

床に仰向けに寝転がってやってみてください。
布団、ベッドではわかりづらいです。

フローリングなどの床に寝て、自分の背中がどのようについているか意識する。
そして背中に息を入れるように呼吸する。

できると結構気持ちいいと思います。

呼吸の質が変われば、生きる質が変わります。

ぜひやってみてください。


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by shinkyu--kaminari | 2016-09-30 20:30 | 徒然に | Comments(0)

男性の不妊治療

不妊治療において鍼灸が効果的だということは、それなりに知られていることだと思います。
当院にもいらしております。

はじめに鍼を考える人は少ないようで、たいがい病院を受診しており、西洋医学的に目立った原因がない場合、男性も病院を受診することも多いですよね。

男性の精子の方に問題がある場合があるからですね。

ここで男性の方に問題があるとなったとき、男性が鍼を受けにくることはほとんどありません。無精子や活動量が少ないということが変わらないことと思うのでしょう。

でも不妊を中医学では不孕(ふよう)と呼びますが、これは昔から認識されていて、男性の原因も昔から言われているのです。
六病あると。

精寒、気衰、痰多、相火盛、精稀少、気鬱。

不妊治療というのは、結果がそこで表れるものではないので、それでよくなったかわかりづらいと思います。でも精子が元気のない状態ならば、何かしら原因があり、それは精子の状態だけでなく、身体に他にも自覚できない問題が表れていて、それが改善されれば通常の状態になると考えられます。

わかりやすく、精力が落ちている、ということもありますが。

でも、元気のない=弱っている、というわけではありません。

「勃たない」という人を治療して正常な状態に戻したことはありますが、不妊治療で男性の治療をしたことは僕はありません。

でも、女性の治療をしていて、相手を治療する必要があると感じることは多々あります。お困りのようでしたら試してみることをおすすめします。


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by shinkyu--kaminari | 2016-09-29 21:00 | いわゆる… | Comments(0)

土壌が豊かなところに木が生い茂るように、人の身体にも土台となるものが必要です。

それは東洋医学では先天の元気と後天の元気、すなわち「腎の臓」「脾の臓」です。
ここがしっかりしていないと木は伸びやかに育ちません。

のびのびとした木は「肝の臓」に例えられます。むやみに伐採すると育たなくなります。ストレスを受けているような状態です。

のびのびとした状態になるのに、ストレスはもちろんですが、土台もかなり大事なのです。

ストレス発散のためにないがしろにしていいものではありません。
したつもりが意味のない状態になってしまうからです。

睡眠も身体にいい食事も大事です。

そんな無謀なことを身体に強いている方がいたので書きました。
基本的なことです(^ ^)


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by shinkyu--kaminari | 2016-09-28 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

8月の末にチョンマゲをやめ、坊主になって約4週間。

感覚を研ぎ澄ませるために伸ばした髪を切ってどうなったかというと、、、

正直こっちの方がいい(笑)

やっぱり僕の場合は鬱滞を作っていたということですね。伸ばした髪が意味をなしてはいなかったとはいいませんが、髪の多い僕には向いていなかった気がします。

頭から抜ける感じを欲してたんでしょうね。

解放されたことで、鎖骨まわりで上から蓋をしているような状況だったことに気がつきました。

そこの動きがスムーズになることで、肺気を上手く使え、肺魄と呼ばれる本能的な感覚が研ぎ澄まされるように感じます。

やはり実験は大事です。
そしてこれは僕に起こったことであって、みんながそうなわけではありません。

みなさんも身体でいろいろな実験をしてみてはいかがでしょう(^ ^)

おもしろいですよ!


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by shinkyu--kaminari | 2016-09-27 23:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

セレクションから想う

9月から10月、11月にかけて、小学校6年生を対象に行われているものがあります。

ジュニアユース。
中学生年代のサッカーチームに入るためのセレクションです。

Jリーグの下部組織であれば、何百人という子どもが可能性をかけて狭き門に挑戦します。合格者は数人。セレクションを経ずにチームに誘われている子もいます。

もともとジュニア、小学生年代にもセレクションを勝ち抜いて選ばれた子に加えて、中学生年代で新たに加わるわけですが、中学生年代に上がるときに、ふるいに落とされる子もいる厳しい世界です。

それは高校生年代でも同様です。

そしてそこからまた限られた選手だけがプロになれるわけです。

だけど、プロになれた人はめでたしめでたしというわけではありません。
その中でチャンスを掴んで活躍できる人はごく僅か。
Jリーグの平均引退年齢は26歳です。

現在J1、J2、J3とあり、プロと呼べる人数は増えたかもしれませんが、引退してからのセカンドキャリアの未来は明るいものではありません。利用者が少ないということから、キャリアサポートセンターという、現役からその後を考えて支援するものが2012年に廃止になっています。

J3では70%ある大卒の割合は、J1では30%ほど。
ひたすらサッカーをやってプロになったけど、3年くらいで引退となったとき、その選手に何ができるか?

高校年代はもちろんですが、その前の年代で、サッカーだけしていればいいという状況に置かないことが大事なのではないかと思います。

引退してサッカー関係の仕事に就くひとは60%だそうです。監督、コーチ、スクール、解説者など。
引退してサッカースクールをやり、サッカーで生きていくということは否定しませんが、サッカーが上手いからスクールが成り立つわけではありません。

そして現実的に40%は違うセカンドキャリアをはじめるわけです。

サッカーだけでいいのか?

サッカーチームでは大概、技術だけでなく人を育てるということを掲げていると思います。それが達成されているかどうかはわかりませんが、やはり同時に親の存在は大きい。

セレクションを受けることを一緒に考えたり、将来のことをともに考えるのは親です。
強いチームならばどこでもいいとばかりにセレクションを受ける人もいますが、それからのことを考えて自分にあったチームを選択するべきだなと思います。

夢を追って一生懸命打ち込むことは素晴らしい。
でも他にも夢と思えるものがあるかもしれない。

サッカー選手として成功した人はごく僅かです。
そしてその成功体験が誰にも通用するわけではありません。

多くはサッカー選手という夢は絶たれます。
でもそれで人生が終わったわけではなく、先はそれまでより遥かに長い。

そしてサッカー選手という夢以上の夢が見つかるかもしれません。

子どもは純粋に自分の視野の中で夢を見るものだと思います。視野を広げてあげる。
それは親の役目だと思います。

見ている夢を盲目的に一緒に追い続けるのではなく、可能性を広げてあげること。そのために一緒に追うこともあるでしょうが、それを目的にするべきではないかと考えます。

とりとめもなく書いてしまいました(^^;;

今日はこの辺で。


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by shinkyu--kaminari | 2016-09-26 23:38 | 徒然に | Comments(0)

本日は鍼の勉強会!
しかも会場が台東区民会館!
つまりは【伝統鍼灸かみなり】の真ん前です。

毎回ここでやれたらどんなに楽か(笑)

まぁ僕のエゴでここにしているわけではないのですが、会場選びに困っていたときに僕が見つけた場所ではあります。

でも来月からほぼ2つの会場で固定できそうです。
代表特別講演など、常時とは違う場合もありますが、御茶ノ水と高田馬場にある「エムワイ会議室」というところがキャパもアクセスもよく、この2つでやっていくことに決まりました。

まぁキャパの問題を気にしなければならない程人も増えているわけで、いいことです(^ ^)

今日は午前中に実技の指導をひとグループ行いました。
初学者の方中心です。

この時期わからなくて当たり前です。
でも、わからない=理解できない世界=行っても意味がない、となってはよくない。

何がよくないかというと、治せる鍼灸師を育てられないことが。

地道に貪欲にやっていけば、あるレベルには到達できると思うのです。病院では治らなかった疾患が治せるというレベル。もちろん全てではありませんよ。

でもそういう鍼灸師が増えてくれば、救われる人が増えるわけだし、医療としての認識も少しは高まります。

モチベーションを上げる。
そんなことになっていればいいと思います。

終わった後、数人の先生が【伝統鍼灸かみなり】にきてお互いの治療を(^ ^)
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これもすごい勉強になるんです。

僕は治療するだけでしたが(^^;;
でも見るのもおもしろい。

有意義な時間を過ごすことができました!


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by shinkyu--kaminari | 2016-09-25 23:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

電車に乗って、、、

今日は診療後久々に電車に乗って新宿に。

目的は鍼の勉強会です。

明日が勉強会なので、前日に集まって大勢ではできないようなことを毎回しているのですが、参加したのは久しぶり。

臨床の問題点を話し合ったりした後、実技という流れ。

そして帰りの電車の中でこのブログを書いていますが、手にスマホを持って何かしている人がほとんどで異様な感じです(^^;;

絶対これによりいろんな問題を身体に内在させているんですよね。

身体の空間的に前の上に気を集めすぎている状態。
気が上に上がっている状態が当たり前の状況を作っているんですよね。

仕事でパソコンをしているのに、オフでも同じようなことを、、、

中毒ですよね。
そりゃあ合谷に反応が出る人は多いなぁと思います。
肺気も巡りにくくなりますしね。

明日は日曜日。

みなさん目をもっと休ませましょう(^ ^)


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by shinkyu--kaminari | 2016-09-24 23:55 | 徒然に | Comments(0)

「ずっと通わなければならないんですか?」

患者さんの中にこのように質問してくる方がいます。

どう思いますか?

この質問にイエスかノーで答えるならばノーです。
通わなければならないものではありません。

でも僕は通うことを勧めます。

なぜか?
「万病の未病治」になるからです。

たいがい治療してもらおうと思うときというのは、どこかが悪いときでしょう。

そして病気にならないためにと思って多くの方が行っているのが健康診断です。

でもこれ本当に予防になりますか?
今ある状況を調べて病気を探そうとしているのであって、その状況を健康診断をやることで改善するわけではありません。

それどころかかえって体調を崩すこともあり、先日バリウムを飲んでから調子が悪いと訴えて来院した方もいました。

安心を得るために受ける方を否定しませんが、数値がいいから体調がいいとは限らないし、問題ないと言われていた人が突然倒れるということもあるわけです。

そうならないためにできることは、実は西洋医学にはありません。
なった状況に対処するのみです。

そして鍼灸東洋医学にはそれができる。
だから通った方がいい、と勧めます。

痛いところ、悪いところを治すためはもちろんですが、そうならないために治療を受ける。

僕も年2回はな必ず師匠の治療を受けます。
勉強になるということはもちろんですが、自覚していない状態を把握することにもなり、未病治になるからです。

自分が何年後、何十年後にどうなっていたいか。

強制はしません。
だから「通った方がいいです。」
と言います。


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by shinkyu--kaminari | 2016-09-23 23:45 | いわゆる… | Comments(0)

観察眼

我々の仕事において必要な能力のひとつに「観察眼」があります。

いわゆる「望診」の部類に入るのですが、これはあらゆる視点で持っていないと、目の前の患者さんを充分に理解することができません。

でも別の職業でもこの能力は必要ですね。

絵を描くことを生業としている方が患者さんにいるのですが、この方はスポーツ選手のイラストを描いたりもします。
その競技をしているところを描くのであれば、やはりしっかりとした「観察眼」を持っていないと確かなものは描けません。

今日話していて、自身あまりスポーツはしないのに、そのマニアックさにも驚いたのですが、歩行の改善点を指摘したときに、僕のその方の形態模写と正しい見本を見て、すぐに改善すべきところを理解したところにも驚きました。

ガチガチに身体を固める方なのですが、すぐに改善した歩行を実践していました。

この方は「観察眼」があったからこそ「わかる」ことができました。
身体の感覚として「わかる」方もいますが、自分の何がよくないのか、今の状態が正しいのか正しくないのか、わからない方も多いです。

「わかる」から「変わる」ことができるので、「わかる」というもは大事なことです。

観る眼を養ってもらうというのも一つの方法だと思いました。


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by shinkyu--kaminari | 2016-09-21 20:30 | 徒然に | Comments(0)

敬老の日

昨日は敬老の日。

9月15日ではなく、第三月曜日になってからだいぶたちましたが、固定していないとやはりその日に対する思いというのは薄くなる気がします。

今年は、午前中予定されていた次男のサッカーの試合が雨で中止になったので、昼の予定までの空いた時間を利用して、施設にいる91歳の祖母に会いに行きました。

ふと思うと、僕が小学生のときは、まだ60そこそこだったんですよね。
当時「敬老の日」というと、すぐに祖父母を考えましたが、今思うとすごい失礼な話です(^^;;

僕の子どもたちにとっては曾祖母は、ちょうどいい、というのは変かもしれませんが、「敬老の日」の対象者。車椅子だけど、しっかり話せて元気でいてくれているというのはありがたいことです。

東洋医学のバイブルである「黄帝内経『素問』」上古天真論篇には、昔の人はみな百歳になるまで生き、しかも行動は衰えたりしていなかった云々と書かれてあります。

本当かなぁ?と思うのとともに、そこを目指したいとも思います。




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by shinkyu--kaminari | 2016-09-20 20:30 | 徒然に | Comments(0)