久坐

久視、久臥、久坐、久立、久行。これらを合わせて「五労」と言いますが、するとよくないよと昔戒められているものです。

スマホを視続けたり、ゴロゴロし続けたり、座りっぱなしでいたり、立ちっ放しでいたり、労働し続けること。

わかりますよね。

昨日は舞台を観るために長く坐り続けることがありました。
浅草木馬亭という大衆演劇の芝居小屋。

はじめて入りましたが、昭和を感じさせる独特な雰囲気。
楽しめたのですが、結構な長丁場。

間に休憩を挟みますが、結果的に3時間半!!

1時間半ではじめの休憩に入りましたが、独特なイスの影響もあり、お尻が痛い。
大学で講義を1時間半受けるのとは違います。

僕以外の方はほぼ親世代なので、もっと辛いのでは?と思ってると、実は昼間の公演も観ている方もいるとのこと( ゚д゚)

もちろん腰を痛そうにしている人もいましたが、そんなことまるでないという方も。

やはり大事なことは、いかに同じ状態でいても気が鬱滞しないで巡っていられるか。

いや〜、でもこの方たちどれだけ巡っているの?って驚きます。
僕より大きい人はほとんどいなかったから、大きさの影響もあるかと思ったけど、お尻は僕より大きい人が多かったですからね(^^;;

そんな思いとともに、坐り方をもっと突き詰めていこうと思いました。


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by shinkyu--kaminari | 2016-10-31 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

僕がもともとこの鍼灸の世界に入ったのは、スポーツトレーナーになりたかったからです。

いつの間にかそれよりも、治療をするということがメインに、鍼はきっかけ作りだったのが、鍼がメインになっていますが、まぁ人生そんなものです。

「アスレチックトレーナー」という日本体育協会公認の資格は持っているんですけどね。あまり振りかざして使うこともありません。

ふだんもっぱら勉強していることも東洋医学に関することがほとんど。

でも先日長男の中学でのサッカーを考えて、行くかもしれないチームの監督とメールのやりとりをしました。

その中で出てきた言葉が題名の「インテグラルトレーニング」

まるで聞いたことがない言葉でした。

調べると、サッカーのコーチングで言われる言葉でした。
サッカーのコーチのライセンスも持っているんですけどね(^^;;

インテグラルトレーニングとは、トレーニングするにあたって、「ゲームで起こった状況」だけでなく、「その前の状況」「その後の状況」を重ね合わせてデザインされたトレーニングということです。

ただパスの練習だけをやるということはしないということです。
状況を想定して行う。

選手も頭を使うだろうけど、コーチはもっと使うでしょう。

そして自分、相手、味方、というものなしにゲームは成り立たないから、もちろんそれを考えなしにやることもありません。

よく言う練習のための練習をしないということ。

これに対して思うのは、やってる人は例えば2人でのパス交換の練習でも常にいろいろな状況を想定してやっているということ。

鍼でもそうです。
自分の足に刺すにも、表面を覆っている衛気を意識して、刺したことによる変化も想定して刺す。

ただ刺すだけじゃダメです。
練習からそういう意識でやる。

だから、自然と考えるように仕向ける練習でも、そうしないでなんとなくやる子もいると思います。そこをそうさせない指導者の力量、意識づけというのは大切になるでしょう。

できる人は自分でやる。
できない人のためにこそ指導者というのは大事になると思います。


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by shinkyu--kaminari | 2016-10-29 19:30 | トレーナー | Comments(0)

ブリッジ

一時期患者さんに運動としてススメていたものがあります。

「ブリッジ」

仰向けになって身体をアーチ状にするアレです。

日頃内巻き、丸まっている身体に対して、反対方向の動きを行う。

非常に原理としては有効な運動。。。なのですが、、、

できない人が圧倒的に多いのです。

小学生くらいまでやっていても、その後やることが極端に減ります。
必要な競技とかをやっていなければまず行いません。

健康のためにやっている人は極たまにいますけどね。

僕が小学生の頃母親はよくやっていました。

じゃあ他にそれに代わる動きはないかなぁと思って想像するけど、いいものがないんです。

立った状態で壁に対してブリッジと同様の状態を作って行わせてみると、そういう動きのかたい方はその動きで腰が痛かったりします。

何かブリッジ前段階としていいものがないか再度思案中です。


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by shinkyu--kaminari | 2016-10-28 20:30 | 徒然に | Comments(0)

人それぞれいろいろな考え方をもっています。

何が正しくて何が間違っているか。

あいまいなことも多いです。

それは意見の多数によることもあれば、人に迷惑をかけていないかという基準や、変わっているという基準で判断されることもあります。

また、ポジティブな考え方、ネガティヴな考え方というようにわけられるものもあります。間違っているというわけではないかもしれないけど、後者は何かを成そうとしているとき障壁になりますね。

これは性格だから、変わらないと思われる方もいるかもしれません。

でもそうでしょうか?

性格って変わると思うし、そうしているのは行動パターン、そして身体の状態だと思っています。

変わりづらいのは根本の気質ではないかと。

40代の男性、鬱で仕事をすることができなくなり、ネガティヴな発言をしていた方が、鍼治療をし、身体が変わり、働けるようになり、発言も変わってきました。

その方からはじめ聞かされていたのは、今までの会社に対する文句でしたが、そんなことを言わなくなり、新しく勤めた会社で日々奮闘しています。

身体が変わればいろいろと変わります。



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by shinkyu--kaminari | 2016-10-27 20:30 | 徒然に | Comments(0)

いい脈

長男は宿題の自主学習で、たまに東洋医学を題材にします。

昨日は「桂枝麻黄各半湯」という方剤について。

その中に、「脈微緩」と「脈微」という表現がありました。

内容としては、前者は回復しようとしている状態を、後者は正気が衰えている状態を表していました。

そのとき
「いい脈ってどういうの?」
と尋ねてきました。

長男「強い脈がいいの?」

僕「いい脈は和やかで緩やかな脈だよ。それでいてしまっている。だらっとしていない。そんな感じ。」

強いというのはかたいことではありません。
柔らかいことです。

活き活きとしているのは、みずみずしいこと。しなやかであること。

脈も同様にかたい脈はよくありません。

かたい脈が緩やかになれば、よくなったということ。

診れるようになるのは簡単なことではないですけどね。


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by shinkyu--kaminari | 2016-10-26 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

「診る」ではなく、、、

鍼を刺す前に、いろいろなところを目で診触れて診ます。

脈診、腹診、背候診、原穴診などは触れて診る診法です。

「診る」わけですが、診に行こうとするよりは、相手から診られにきてもらうように「診る」ことが理想です。

こちらが手を当てると、向こうから反応を教えてくれる。
そんな診方ができると手に取るように状態がわかります。

まだ診に行っていたなぁ、と脈診をしていて思いました。

それができるようになるとまた新たな課題が見つかると思います。

終わりなき旅。


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by shinkyu--kaminari | 2016-10-25 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

マインドフルネス

この前「世界一受けたい授業」ではじめて目にしましたこのことば。

『マインドフルネス』

何かと言うと、
・自分の身体や気持ち(気分)の状態に気づく力を育む「こころのエクササイズ」

何をやるかと言うと
例えば、呼吸をして、その呼吸をしている今の状態を感じる。
合掌して合わさっている手、それを上にあげていき、腕の状態、肩、そういうところの変化に意識を向ける。

要はふだん意識していない自分の身体と対話する、ということなのではないかと解釈しました。

ということは僕が普段やっていることと同じじゃないの?
いつも患者さんに言っていることと同じじゃないの?

でも『マインドフルネス』という横文字を使いたくはないですね。

「呼吸で遊ぶ」とか今まで言ってきたけど、何かいいことば考えようかなぁ。




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by shinkyu--kaminari | 2016-10-24 20:30 | 徒然に | Comments(0)

本日は勉強会なり

ちょっと数日ブログをサボってました。

今日行った講義のための準備で、、、(^^;;

もっと前から入念な準備をするべきだなと毎回思います。

来年度は担当講義を発表されたときに動き出すことに決めます。


講義は(一社)北辰会スタンダードコース。
鍼の勉強会です。

今日担当したのは午前中に実技をひとコマと、午後に「問診・体表観察」の講義。

1時間半の中に、問診と体表観察を詰め込むというのは至難のワザでした。

もっと余裕のある講義をしないとなぁ。
大事なところにしっかりと抑揚つけて。

かなり走らないと内容をやり切れない状態だったので、時間内に全てを終わらせたけど、理解してもらったかとなると、、、ちょっと難しいかな。

終わったあと何人かに聞いたら理解できたということでしたけどね。

伝えることの難しさというものを再度実感しました。

普段患者さんに言っていることは伝わっているか。
違って理解されていないか。

もっと気をつけないといけないなぁと感じました。

あっ、そういえば今日の会場はよかった。
高田馬場のエムワイ会議室。

我ながらいい会場を見つけたと思いました。

あとは質のいい講義を提供しないとね。


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by shinkyu--kaminari | 2016-10-23 18:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

鍼灸否定派

世間にはこういう人がいます。

鍼灸否定派

その中でも分かれると思います。

東洋医学は信じない。
「気」というものがあやしいといって近づこうともしない人。

受けたけど効果がなく意味がないと思っている人。

後者に対してはある意味仕方ないとも思うけど、自分にとっておいしくない料理屋があるのと同じように、合う先生に出会えれば変わるかもしれないですよね。
でも、試してみて否定をしているのだから、納得できます。

前者に関しては、受けてもいないのに言っているのはどうかなぁと思います。
西洋医学で原因がわからないと言われているのに、それでも病院にしか行かないで頑なになるのはなぜなんでしょう。

もっと柔軟になって一度受けてみればいいのに。

それだけ鍼灸師というものが信頼されていないからなんですが、逆を言えば、権威を信頼するということですよね。

では西洋医学がそういう権威をかざせるようになったのはなぜか。
東洋医学に権威がなくなったのはなぜか。
それがその人がわかれば、単純に否定しなくてもいいはずなんです。

素晴らしい先生はいっぱいいます。
そうでない先生も。

それは西洋医学でも同じだと思います。


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by shinkyu--kaminari | 2016-10-20 20:30 | 徒然に | Comments(0)

成長

昔のカルテを目にすると、今と比べると拙い治療をしていたと思います。

また何年かたつと同じことを思うんでしょうね。

でも拙いながらも、必死になってやっていたから、患者さんを救うこともできたのではないかと思います。

あくまでも平静を装うから周りには気づかれていませんでしたけどね。

多分(笑)

でも気持ちは大事ですが、それだけで人を救えないのも確かです。

だから学術を磨く。

そして人間性を磨く。

成長はしているけど、まだまだ足りてないですね。

ギアを上げないと。


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by shinkyu--kaminari | 2016-10-19 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)