脾と肝と胃

東洋医学を勉強している人はすぐにピンとくるでしょう。

「脾と肝と胃」

この並びで言われると思いつくのは経絡の並びでしょう。

足の母趾の内側と外側、第二趾の外側をそれぞれ流れている経絡。

内側から、脾、肝、胃です。

「脾胃」と言えば、飲食に大きく関わる臓腑。
「肝」と言えば、精神的なものに大きく関わる臓。

程度の差こそあれ、これに問題がない人は少ないですね。
しかも子どもにおいてもこの問題は多く、以前より増えていると思います。

脾と肝と胃に負担がかかり、この経絡が鬱滞している状態を作り出すことで、内に潰れる回内足が多いのではないかと思うのです。

ここを伸ばす。
つまり指をグーにする方向に曲げるように床などを使って反らせる。

そうすることだけでも足を接地したときの足裏のついてる面が変化します。

もちろんそれだけで、根本の問題が解決できるわけではありませんが、臓腑から経絡へといった伝播を理解でき、逆のアプローチ、経絡から臓腑へとアプローチして身体を変えることは可能なのではないかと思います。

自分がどのように身体を使っているかを理解することはとても大事です。
そしていろいろ理解できるとおもしろいです。


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by shinkyu--kaminari | 2017-11-08 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

酒を飲んで気づくこと

以前からちょくちょくここで取り上げていますが、僕は普段家でお酒を飲むことは少ないです。晩酌というものは基本しません。

それほどお酒が好きではないからです。

なくてもやっていける存在です。

でも飲めないわけではなく、飲み会ではふつうに飲みます。

先日も飲み会があり、わりと飲みました。
まぁそのぶん尿として出してもいたので、あとに響くことはないと思っていたのですが、よくよく考えると食べるものが少なかった、、、

家に帰って風呂に入って問題なく寝たのですが、明け方胸に違和感が、、、

そのままやり過ごせるかと思ったら、無理でした(^^;;

「吐」はしてないけど、「嘔」しました。

ものは出てないってことです(^^;;

そのとき感じたのが、以前より胸の滞り感が解消されていること。

普段から胸骨裏の動きが悪いことを実感しているのですが、これがさらに解消されると、酒を飲んだ次の日に困らないだけでなく、篠笛も上達するだろうし、呼吸の質も上がり、身体のレベルが何段階か上がる気がします。

鍼でのアプローチもいいのですが、日頃気をつけるべきことが新たにわかったのです。
ようはよくなったけど、また元に戻るということが防げるわけです。

細かいことなんですけどね。
大事なことです。


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by shinkyu--kaminari | 2017-11-07 21:30 | 徒然に | Comments(0)

呼吸が苦しい

意外と診ることが多いです。

呼吸が苦しいという方。
様々な要因が考えられるわけですが、精神的な問題によって起こることは多いですね。

でも単純に何か嫌なことがあってとか、イライラすることがあってとかではなく、イマイチ具体的に掴みにくいこともあります。ただ身体の反応としては、強い緊張がかかっていて起こっている状態なので、それに対する治療をすると呼吸が楽になる。

先日も「緊張」ということが関わっているんだけど、これというものが断定しづらい方がいました。

初診時よりは身体の反応はすこぶるよくなっているものも、三診して軽度ながらも苦しくなるときがある。

その方はウクレレを趣味でやっておるのですが、その前屈みの姿勢が少し助長しているのではないかと思っていたのですが、それはあるかもしれないけど、それ以上に大きな要因があることに気づきました。

置鍼して休んでもらい、鍼を抜きに行くと、両方の手指が屈曲方向に力が入った状態になっていましたが、そのことに本人は気づいていなく、手が痺れるとだけ訴えたのです。

以前にもウクレレをしていて、呼吸が苦しくなり、その後手が痺れたことがあると言っていました。今回は呼吸は楽だけど手が痺れる。
その日は治療を受ける前にウクレレの練習をしていたんです。

「ウクレレを弾いてる手指の過緊張だったのか!」

僕が指を伸ばしても不随意に縮こまろうとする状態。
本人力が入っていることに言ってから気づきましたが、どうしたら抜けるのかわからない感じです。

徒手で大きく肩を回旋させながら指の脱力を促していると力が抜けて、痺れもおさまりました。

ウクレレとかギターとか三味線とかで手指の緊張というのは想像がつくものですが、触れての緊張感がさほどではなく、そこまで緊張させているとは正直思っていませんでした。

合谷というツボの左右差はしっかりあったので、後渓というツボでとるより合谷でとったほうがすんなりいくのかもしれません。

肺大腸の表裏の関係もありますからね。
拇指の負担が大きく、肺の経絡から呼吸に影響を及ぼしたのでしょう。

そこには身体をまるめていることも関与していると考えられます。

肺気がしっかり働く状態にすることはとても大事です。


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by shinkyu--kaminari | 2017-11-06 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

もう一つの全国大会へ

今日次男の吹奏楽部の関東大会がありました。

「M協」と略される団体の大会なのですが、先日全国への切符を手に入れた「バンドフェスティバル」の大会とは別の大会です。

僕は詳しくは知らないのですが、こっちの大会の方が全国大会に行くのが難しく、昨年は金賞を取りながらも全国大会に進める枠からは漏れて悔しい思いをしていました。

場所はさいたまスーパーアリーナ!

素晴らしいところですね。

今日休んでしまうと、三連休になってしまうため、僕はひたすら診療していました。

午後の診療中に妻からメッセージが届きました。

「全国!」

次男が今回ソロを吹く場面があったので、子ども以上に妻が緊張していたんじゃないかと思います。あまり次男はそういうことを口に出しませんが、いつもより自然と早起きしたのは、そういう昂りの表れかなと思っています。

こういうプレッシャーと向き合えるのも貴重な経験ですよね。
達成感は相当なものでしょう。

そしてこの裏では、連日世話人と呼ばれる保護者が、子どもたちのために様々なことを朝から晩までやっています。全国と呼ばれる舞台に立つには当人だけでできるものではないというのがよくわかります。

2週間後、来月と2つの全国大会。
子どもたちはのびのびとやってきてほしいと思います。


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by shinkyu--kaminari | 2017-11-04 19:30 | 徒然に | Comments(0)

「宮崎県 私立鵬翔高校サッカー部 部員 飲酒・喫煙により選手権準決勝出場辞退」

今朝の新聞に出ていたものです。

毎年必ずと言っていいほどどこかの高校、なんらかの部活においてなされる、不祥事における出場辞退。

みなさんはこれについてどう思いますか?

当然そうすべきだと思いますか?
そこまでする必要ないんじゃないのって思いますか?

ケースバイケースだとも言えるかもしれませんが、僕は基本的にその必要はないんじゃないかと思います。

それが一部の生徒によるものだったら、その生徒は停学になるでしょうから、部活動も停止ということで、試合にも出場しないということは当然だと思います。

でも連帯責任にすることは、何も関与していない生徒にとっては反省する材料がないのに、反省を強いられることになるわけです。そこには不祥事を起こした生徒に恨みを感じることしかないんじゃないかと思うんですよね。

場合によってはたまたま発覚したのが数人だったということもあるかもしれません。

でもですね、プロの世界だって連帯責任なんてないですよ。賭博で逮捕された選手がいたり、車で人身事故を犯した選手がいたからって、チームが出場辞退したりしますか?

プロだから?
他の選手の生活がかかっているから?
罰金を払ってすませられるから?

正当づける理由がないですよね。

部活をやっている子どもにだって夢がかかっていることもあります。そのために様々なことを犠牲にしてきている子もいるでしょう。

そういう想いも不祥事を起こした子に背負わせるのは酷なことだと思います。

現場では様々な議論が交わさていることでしょう。
僕にはわからない事情もあるのかもしれません。

でも連帯責任という大人でも取らない手法を、教育の場だからという理由で強いるのはやめてほしいと思います。


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by shinkyu--kaminari | 2017-11-03 21:00 | 徒然に | Comments(0)

親を診る

家の近くで開業した理由の一つとして、家族の治療がすぐにできるということがあります。やはり一番に考えなければならない存在ですからね。

親も近くに住んでいますので、この先必要なことがやってくるだろうと思っていますし、先手を打って母親には定期的にきてもらい治療をしています。

順当に歳をとれば、親が先に旅立つわけですし、我々鍼灸師にとっては最後まで診るということが一つの大きな目標でもあると思います。

今日同じ鍼の勉強会に所属する会員のお父さんを診させていただきましたが、息子の行く末を心配していました。

まぁ当然ですよね。
しっかり食っていける鍼灸師になるか、ちゃんとものになるか。

今日受けた問診だけでもやらなければいけないことが膨大にあることがわかるはずですし、息子がそれをしっかりと自分のものにしていけるか不安になると思います。

いずれこのお父さんの治療は、息子がやるときがくるでしょう。
それまで僕が診させていただきます。


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by shinkyu--kaminari | 2017-11-02 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

公衆電話

普段探すことがないので気に留めたことがなかったですが、自分の住んでいるところに「公衆電話」がどのくらいあって、それがどこにあるかわかりますか?

そもそもありますか?

携帯電話を待っているのにいつも不携帯の患者さん。
浅草で探すことになったけど、まるで見つからなかったとのこと。

仕方なく知っているお店に行って借りましたが、僕も聞かれても答えられません。まぁ携帯しないと、っていう話ですけどね。

検索すれば、屋内屋外ともに20件ほど出てくるんですけどね。そもそも電話したい人は検索できないですからね。

その方しっかりテレホンカードは持っているんです。
テレホンカードってどのくらいの世代まで使ったことあるんでしょうかね。

うちの子たちは使ったことないですからね。
公衆電話に行っても電話をかけられないかもしれませんよね。
先日長男が遠出をしたときに、充電がなくなったからといって、お金を入れて公衆電話から電話してきましたが、次男は使えるかどうか、、、

子どもの頃家がダイヤル式の電話だったとき、使ったことない友達がかけられなかったことを覚えています。

もうダイヤル式は世の中に出てこないでしょうが、公衆電話は非常時の110番や、119番はお金を入れずにかかられますからね。

子どもにある場所を教えるぐらいしといた方がいいかもしれませんね。

まわりの人に声かけるということはもちろんですが、対応手段はいろいろあった方がいいですからね。


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by shinkyu--kaminari | 2017-11-01 22:45 | 徒然に | Comments(0)