アンチ筋トレ

連休で2日分空いてしまいましたが、気を取り直してまた書いていこうと思います!

よく患者さんから受ける質問に

「筋トレってした方がいいですか?」

というものがあります。

その人それぞれのバックボーンによって応答は変わりますが、何らかの運動器疾患を抱えた中高年の方に多い質問なので、その方たちには概ね

「しなくてもいいですよ。」

といっています。

なぜか、、、

筋肉がなくて問題が起こっているわけではないからです。

それよりも、今あるものを使えていないことによって問題が起こっているのです。

筋肉があることと、使えていることは別です。
鍛えて量を増やさなくても、10あるものの10を効率よく使えればいいのです。
20持っていても、8しか使えないならば意味がないわけです。

10のうち3とか4しか使えていない。それを8とか9使えるようにするというのは、筋トレではありません。
スポーツ選手にもいます。30あるのに15しか使えないとか。
もったいないですよね。

力が入りっ放しの状態を緩める。
無理していい姿勢を作っていることを、楽にいい姿勢がとれる状態にする。

一本の鍼でそんな状態にもなります。

勘違いしないでいただきたいのは、運動をしなくていいと言っているわけではありませんよ。

やらなくていい、今はまだそのときじゃない、という方もおりますが、運動不足の方は多いですね。

人間は動物ですから、動くべきです!

あっ、ちなみに僕は大学時代アメリカンフットボールをやっていたので、バリバリ筋トレしていました(笑)


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# by shinkyu--kaminari | 2014-09-16 20:30 | 徒然に | Comments(0)

身体で考える

昨日の続きを書いていたのですが、保存をせずに新しいwebページを開いていて戻ったら消えていました(−_−;)

ほぼ終わっていたのですが。

まあ仕方ないですね。考えたって仕方ない。
これからは保存した方がいいということを学ぶことができました。

たいがい僕は考えたってどうしようもないことはスルーします。

他にやるべきことはいっぱいありますからね。

でも、頭でいろいろ考える人は頭痛になりやすい気がします。
「ん?考えるところは脳なんだから当たり前でしょ?」
て思います?
唯脳論といって、脳が全部を統括しているという考えがありますが、東洋医学では感情はそれぞれの臓腑が主ります。

もちろん脳が多くに影響を与えることは何も否定しません。

でも臓腑が関与しないかというと関与します。

慣用句などにもあるように、胸や腹を使って気持ちをあらわしているものは多くあり、身体の感覚としても実感できるのではないでしょうか。
実際心臓移植をした人の人格がまるで変わってしまったという話も聞きます。

身体で考える。

そうするともっとゆとりを持って考えることができるようになります。

話すときも首から上だけで話すのではなく、身体で話す。
身振り手振りでっていうことではないですよ。
そうしてもいいですけど(笑)


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# by shinkyu--kaminari | 2014-09-13 20:30 | 徒然に | Comments(0)

意味:自分に無関係なことに余計な心配をすることの例え(大辞林)

【伝統鍼灸かみなり】には頭痛の方よくお見えになります。
この例えのように無関係なことを心配してる方もおりますが、
大概は自分のことや家族のことで心配をしている人の方が多いですね。当たり前ですが。

他の疾患同様、初診であればそこにいたった経緯を、
今現在の状態、痛みの増悪緩解要因、痛みの性質や、部位などを聞き、脈や舌、お腹、背中、手足のツボの状態を触診するわけですが、やはり痛いところも触ります。

これ、僕はとても重視しております。
触って、翳して、どのような感じがするか。
緊張感、重たい感じ、膜が覆っている感じなどがあり、この感覚は患者さんと共有できることが多いです。

脈に身体の変化というのはあらわれるので、
治療後に脈を診て「脈がよくなっているから、大丈夫だよ。」でもよいのですが、
痛いとき頭は触るとこういう状態になっていて、鍼をするとこう変わる、というのが共通理解できるなら、それもした方がいいと思うのです。

頭に限ったことではなく、患部を触るということは大事です。
そこに原因があるというわけではありませんが、それに繋がることを患部が教えてくれることがよくあります。

もちろん患部というものがない疾患もありますが、部分を通して全体を診る、全体から部分を診る、こういう観点が重要です。

なぜ頭痛になるか、対策など、次回頭痛についてもう少し書いていこうと思います。


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# by shinkyu--kaminari | 2014-09-12 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

ついに地元台東区にやってきましたね。
【伝統鍼灸かみなり】がある台東区浅草から近い松が谷で「デング熱」を発症した人がでました。

不安に思われている方もいるでしょうが、不安に思っても仕方ありません。

これは疫病ですが、蚊による媒介なので、
東洋医学における三つの分類からすると「外因」「不内外因」明確にわけられませんね。
そういう曖昧さがあるため、この分類を用いないこともあります。

症状などは情報が広まっているのでよくご存知かと思いますが一応。
デングウイルスが感染しておこる急性の熱性感染症で、発熱、頭痛、筋肉 痛や皮膚の発疹などが主な症状ということです。

代々木公園でロケ中に刺され発症した方は33箇所(!!)刺されたようですね。
それはデング熱という問題云々より、それ以前に蚊の襲撃をなんとかすべきだったと思うのですが仕事中だとそうもいかなかったのでしょうか、、、

まあ蚊が盛んになる時季ではないので終息に向かうでしょうが、
考えて欲しいのは、その時期に代々木公園に行った人は発症した人の何倍もいるということです。

刺されたのは発症した人だけではないですよね。
発症しない人もいるのです。
媒介している蚊に刺されても。

発症した人だけが刺されたと考える方が不自然ですよね。

刺されないように長袖長ズボンというのも対策の一つです。
虫除けスプレーもそうでしょう。

しかし、刺されにくい身体にすること。
身体そのものをいい状態にしておくことがやはり大事です。

暑い時期に発生する生き物ですから、やはり熱を好みます。
熱が体表近くにある人が刺されやすいです。
一気に涼しくなったから、肌表に発散できない熱がこもっている方は多いです。
蚊に刺されるところは結構その人それぞれ傾向があります。

傾向を知って対策をたてる。

人事を尽くして天命を待つ!

やはり基本はこれです(^ ^)



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# by shinkyu--kaminari | 2014-09-11 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

題名では原因と書いていますが、今日はちょっと違います。
昨日の投稿からの続きということで一応題名はそのままで。

エボラ出血熱。

西アフリカで流行しております。死に至る病ですし、動向は気になるところだと思います。防護服に覆われて医療に従事している人の姿も目にします。

確かに深刻な問題なのですが、この問題はアフリカ諸国の医療事情、生活環境と大きく関与するところです。

以下は検疫のサイトです。

これによると、

人から人への感染で患者の体液等(血液、分泌物、吐物、排泄物)、またそれに汚染された物質(注射針など)に十分な防護なしに触れることで、病原ウィルスが傷口や粘膜から侵入するとあります。

エボラ出血熱が流行している国では、そもそも医療現場の環境が劣悪であることが否めません。日本の外務省では自国民に対し、これらの国で医療機関にかかることは通常でもすすめていません。

その国の人々の衛生に対する知識も乏しく、レストランやホテルでの食事でも食中毒を起こすことも稀ではないということです。

水の状態がよくないので、ミネラルウォーターを使うわけですが、食材を洗うのもミネラルウォーターで行っているわけではないですからね。家庭では病院の状態よりさらに衛生条件は悪くもなるでしょう。病院のベッドでは、その場で入院患者の家族が食事を作っている状況が多々あるようですね。病院食というのは無いようです。そしてその残飯がベッドの下に捨ててある状態。なかには肉なども。なんと注射針などと一緒に。

僕はこの状況を実際に見てきたわけではありません。現地に視察に行ったとする方が挙げている情報を、他の情報とも照らし合わせながら書いているにすぎないので
このような、ある情報のある一端をとらえて、この国はこうと論じることは、もちろんできませんし、するべきではありません。
しかし、この方の挙げたある一病院の現状から想像される、その国の衛生に対する文化、管理の程度、疫病への衛生面におけるコントロール状況は的外れではないとも思います。病院であってさえもそのような衛生状況であり得るという環境で、感染を防ぐのは容易なことではないでしょう。
もちろんその状況で生活していても感染しない人もいるわけで、
その人の身体のエネルギーである「正気(せいき)」というものが大事だということはいえます。


それにしても
現地で医療に携わっている人の大変さは想像を絶することでしょう。エボラ出血熱の致死率、その拡散状況が悲惨なため報道にも熱が入っていますが、そもそも他の感染症の問題がこれらの地域で解決できているわけではありません。アフリカ諸国の問題というのは多岐に渡ります。内戦や先進国の関わり、政治、民族性の特異、地域性など。


自国の問題の存在ももちろんですが、様々な問題を解決するために世界機関から借金をして、その利息が多大という話を以前、本で読んだことがあります。先進国が豊かにさせない要因となっていると。
この本の著者によれば、抜本的に制度を変えないと単に経済的な援助をしても解決には繋がらないということでした。

話が脱線しましたが、
ちょっとこれを機にアフリカ問題についてもいろいろと勉強しようと思いました。

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# by shinkyu--kaminari | 2014-09-10 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)