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敬老の日において

お彼岸より前の週になりますが、敬老の日がありましたね。

もともとは9月15日でしたが、今は第3月曜日。

僕の両親も74歳になる年なので、町会からお祝いの品をいただくようです。

まぁ祝ってくれるのはありがたいですが、品物は甘味の詰め合わせ。

昨年まではお菓子だったのが、今年は水羊羹みたいなもの。

わざわざこんなものあげなくてもいいのに、、、

入っている成分を見るとギョッとします。

長く健康でいることを願う品物じゃないんですよね。

あれがいい、これが良くない、好き、嫌い、という考えはいろいろあるでしょうが、砂糖と添加物で作られたようなものが体にいいわけがない。

銭湯の入浴券とかでいいし、品物であるなら緑茶とかほうじ茶でいいのに。。。

品物だって地元のものでなく、セレクトギフトで扱うような商品ですからね。

食に対して意識は高まっているように感じるのですが、多くは全く関係なく過ごしているんでしょうね。

せめてもらったものを誰かにあげても喜ばれるようなものであってほしいなと思います。



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# by shinkyu--kaminari | 2024-09-27 20:30 | 徒然に | Comments(0)

暑さがやわらぐと、、、

「暑さ寒さも彼岸まで」

そうでない年もありますが、たいがいそんな感じになるもので、自然のうつろいはやはり感じるものです。

そうは言っても、まだそれほど気温が低くなっているわけではないのですが、やはり相対的なもの。

少し前まで最低気温がようやく30℃を下回る日を過ごしていると、20℃くらいというのは、人によっては寒くも感じるものです。

しかもそれが寝ているときとなると、からだを防御する衛気が体表近くから内側に入っているため、防御能力は落ちます。

だから布団を被るわけですが、それを夏そのままの状態で寝てしまうと、風寒邪の襲来を受けることになるわけです。

急に冷え込んだ24日火曜の朝、結構このタイミングで諸問題が出た人は多かったです。

腰痛のことは書きましたが、頭痛の人、下痢になる人、声がかれた人、足が攣った人などなど。

予防としてどうするか、と聞かれますが、寝るときに長袖を着用することをススメます。

特に子どもには。

布団なんてすぐはいだりしますからね。

薄手の長袖。

夏でも薄手の長袖で良いと僕は思っています。

半袖短パンというのはオススメしません。

顔は陽気の強いところですから、出ていても問題はないです。

半袖短パンで皮膚にエアコンの風を受けていると、衛気に異常を来しやすいですからね。

そういうことが秋に影響を及ぼします。

そのときだけじゃなく、一歩、いや三歩くらい先を見据えることが大事です。


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# by shinkyu--kaminari | 2024-09-26 23:45 | 東洋医学 | Comments(0)

手話言語の国際デー

さて前回書いたように9月23日「手話言語の国際デー」におけるイベントに参加してきました。

夜隅田川近くに住んでいる方はライトアップされた橋を見たかもしれないですね。

それもイベントの一環です。

式典などのイベントは都庁近くの都民ホールで行われました。

この都民ホールに行ったのははじめてでしたが、いきなり困ったのが、入口がわからない。

ろう者に関わるイベントにおいて、健聴者の僕もわかりづらいというのは、ろう者にはとても不便だろうなと思いました。

休日なので閉鎖されている扉があったり、案内する人を配置できていなかったりで、それはやはりマンパワーが足りていない状況もあり、そういう意味で、イベントを催すことに対してもまだまだ乗り越える壁があるのだと感じました。

僕と同じように入口がわからず困っている2人組がいて、外国人と通訳者で、お互いろう者だったのですが、少しコミュニケーションをとりました。

あとで会場に着いてホールに入ったときに、その方がアメリカからの来賓だとわかりましたが、やはり要人を迷わせてしまうのは良くないですよね。

イベントでは阿波踊りもあり、練馬だいこん連が、聴覚障害者協会の思いからはじまっていること、連員がろう者と聴者半々くらいだということを初めて知りました。

一応数年前まで僕も阿波踊りを15年くらいしていましたからね。

演舞を見て、楽しく取り組んでいるという思いが強く伝わりました。

今回のイベントで一番感じたのは、手話通訳者のレベルの高さ。

やはり一大イベントですから、かなりの方が担当していると思うのですが、早い来賓のスピーチへの対応、オリンピック選手とデフリンピック選手との対談における、考えながら話す内容に対する通訳などはかなり難易度が高いと思うのですが、動じることなく行なっていたことに驚嘆しました。

会場では以前お世話になった先生にも会え、意義深い時間を過ごせました。

地道にこれからも取り組んでいきたいと思います。


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# by shinkyu--kaminari | 2024-09-25 20:30 | 徒然に | Comments(0)

最後の文化祭、、、

一昨日、昨日と、次男の高校の文化祭に行ってきました。

高校3年生、最後の文化祭ですね。

次男の高校は芸術高校のため、文化祭が言わば、自分がメインでやっていることの発表の場です。

音楽科はミュージカル。

演奏も自前だし、声楽もやっているからしっかり歌うし、そして演技にもこだわる。

さらに今回は舞台美術にも力を入れてたので、2年のときにも圧倒されましたが、今年はより洗練されたものになっていました。

演目は「美女と野獣」

耳で聴いた状態から曲を起こす、という作業も自宅で何曲もやっていたし、舞台セットも材木を切るところから学校でやっていたようで、まぁ受験勉強どころではない夏休みでした。

親的には心配じゃないのか、と言われそうですが、しっかり物事に真剣に取り組むということができれば、上手くいかないことがあっても問題ないのではないかと思っています。

みんなに必要とされ、そのために動ける。

それも高クオリティで、となったら、仕事していくことはできるんですよね。

今次男は音楽の道でやっていくことを考えていますが、違う分野にいっても、特に問題ないと思っています。

今まで2日あるうちの1日しか観劇していなく、今回も当初2日目だけ観るつもりが、僕の両親と妹が1日目観ることになり、送迎のこともあり、両日観ることに。

これは結果的にとても良かったと思いました。

副科として声楽をやっている子も多いですが、人前で演奏はできても演じるということに対して抵抗を感じている子はやはりいます。

演奏のみで、舞台での役に就かない子もいて、次男は三役、二役やっている子も2人いましたが、みんな生き生きしていますね。

抵抗を感じるのは、「自分」という役を続けているからであって、いろいろな「自分」を演じられる楽しさがわかった子はかなり楽しいだろうなと思います。

僕も今だったらいろいろ演じたいな、と思うし、やるでしょうね。

終わった後は都庁へと歩いて移動しました。

目的は前に言ったように、「デフリンピック応援DAY」と「手話言語の国際デー」というイベントへ参加するため。

それについては次回。


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# by shinkyu--kaminari | 2024-09-24 21:30 | 徒然に | Comments(0)

変わる

「人を変える」というのはかなり難しいですよね。

それは自分の子どもであっても、夫や妻であっても。部下であっても。

基本的にはできない、と思っていた方が楽だと思います。

それでよく「人を変えるより自分を変える方がいい」なんてことが言われます。

でも、これだってなかなかうまくいかないことも多いです。

やろうとしたことがいつも長続きしない、なんてことあると思います。

子どもが宿題をやらないから、あれこれ言いたくなり、言うけどやらないからイライラする。

そんな人も多いですよね。

いちいちそんなこと気にしないで、放っておけばいい、と思っても言いたくなる。

やるべきことをやらないと、しっかりできない人になっちゃう。

そんな思いもあるかもしれません。

そもそも宿題ってやるべきことなのか?

一方的に出されたものを、必要かどうかも考えずにすることは、しっかり判断できない子になってしまわないか?

そういう考えがあっても良いかなと思います。

今まで子どもにいろいろ言っていた方が、この夏言わないようにと心に決め、宿題やサッカーについても言わないで過ごすことができ、楽に過ごすことができたと言っていました。

楽なのは自分だけでなく、子どもにとってもそうなりますからね。

でもこのように実行できるっていうのは、とても素晴らしいと思います。それまでの自分のやり方を変えるってやはり簡単じゃないですからね。

あることをやるべきことかどうかは自分で判断できると思います。

ギリギリになってやる子もいるでしょうし、そういう経験もまた糧にして成長していけばいいし、繰り返したっていいと思います。

やらない選択をしてもいいし。

自分で責任を持って取り組む。

そうなれば「変わる」ことになりますね。

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# by shinkyu--kaminari | 2024-09-21 20:30 | 徒然に | Comments(0)