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健康チェックのひとつ

風邪ひきが増えてきました。

風邪をひくときはもちろん、ある日からというはじまりがあって、この時期であれば風寒邪という邪気を受けて発症することが多いわけですが、それまでのその人の状態によって、ひくかひかないかもきまったりします。

ある人はひくけど、ある人はひかない、なんてことはよくありますよね。

感染るということもあるけど、同じ職場にいて、風邪をひいている人の近くにいても、全く影響を受けない人もいるわけです。

ようはいい状態であればひきにくいということ。

必ずひかないというわけではありません。

子どもであっても同じです。

子どもの方が抵抗力が弱かったりもしますが、いい状態であれば、子どもは風の子。
寒さなんてあまり感じません。

そのいい状態かを示すバロメーターで、ふつうの人にも見やすいものとして、「舌」があります。

専門的に診れば、これによって身体の様々な情報を得ることができるから、奥が深いものなのですが、視覚的に判断できるので、プロの「手」である必要がありません。

簡単に言えば、パッと見てきれいな舌かどうか。

そうでなければ、鍼をしておいた方がいい。
子どもが突然熱を出した、という回数が明らかに減ります。

もちろん大人であってもそうなのですが、それを言ったらほぼ治療対象になります。

それは何もテキトーな診断だということではなくて、不健康な人が多いということ。

治すべきところがいろいろあるということです。

でもそれを治しておけば、病気になることが少ない。

罹ったらどうしよう、と怯えるなら、ふだんから鍼しておいた方がいいですよ。



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# by shinkyu--kaminari | 2019-10-30 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

睡眠

食べないで生きているという人はいますが、寝ないで生きているという人は聞いたことがありません。

睡眠は生きていく上で欠かせないものです。

たまに「何時間とったらいいですか?」という質問を受けますが、これには個人差があり明確には答えられません。

3時間くらいで大丈夫な人もいれば、8時間必要な人もいます。
また自覚的には少ない睡眠で大丈夫だと思っていても、身体が悲鳴をあげている場合もあります。

何時間ということは言えないけど、やはりその日のうちに寝た方がいいですね。

身体は夜中は休むようにできています。

そこで休めて養うわけです。
それがないと養えない。
特に陰分、血を消耗します。

それによって様々な弊害が出てきた場合、治療も大事ですが、睡眠の方が大事だということはあります。

しっかり寝なきゃ治らない。

程度にもよりますけどね。
そういう方には言います。
生活を変えないともっと大変なことになりますよ、って。

それからどうするかは本人次第です。

何のために仕事をするのか。

大事なものは何か。


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# by shinkyu--kaminari | 2019-10-29 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

昨日は高田馬場で行われた鍼の勉強会に参加してきました。

午前中は佐藤達也先生と金子太先生による「経穴解説」の講義。

それぞれの先生の臨床の話が興味深かったです。
ベースとなっているのは会長藤本蓮風が著した「経穴解説」ですが、話される先生によって伝わり方が変わってきます。

いろんな先生のバージョンを聞いてみたい気もしますね。


午後は実技オンリー。
テーマは腹診と空間診。

僕は教える立場ですが、何も完璧にできるわけではありません。
だから常に進歩しようとしており、前回指導したときより自分のレベルは上がっているように取り組んでいます。

指導していると、僕の上達度合いの方が上だな。と思うことがよくあります。
自分の課題、そのために何をするか。
当たり前のことですが、それが曖昧な人が多いように思います。

あっという間に1年は過ぎてしまいます。

今年度から実技の時間を長く取るようになったけど、それによって上達した人が増えたか。。。

定かではありません。

何のためと言ったら、自分のため、患者さんのため。

貪欲に取り組みましょう。


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# by shinkyu--kaminari | 2019-10-28 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

陰陽と呼吸〜其の弐〜

続きです。

呼吸においては呼息と吸息があるわけです。

呼息は外に広がっていく働きだから、陽的な働きですし、吸息は内側に入れていく保持する陰的な働きです。

臓腑としては呼息は肺に、吸息は腎に関わりが強い。肺は一番上で陽的、腎は一番下にあって陰的ですよね。

そして大事な境界。

呼息と吸息。
これの転換点がありますよね。

吐いても吸ってもいない状態。

これがからだのゆとりを作り出します。。。と僕は思っています。

実はこの吐いても吸ってもいない状態。
「間(ま)」とでもいうような状態がない人が多いです。

深呼吸をしてもらうと、吸うのが終わったと思ったらすぐに吐いてしまう。

常に何かしている状態なんですよね。

仕事で集中してずっとしっぱなしのときに、呼吸もしっぱなしだと疲れそうに思いません?

からだにゆとりがないとこの呼吸のゆとりは出ません。遊びを作り出せるから、何もしてない状態を受け入れることができるのです。

境界はデジタル的なものではなく、アナログ的なものです。

これができると、落ち着きやすいからだになります。

できない人が多い。自分の呼吸、チェックしてみてください。


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# by shinkyu--kaminari | 2019-10-26 21:40 | 徒然に | Comments(0)

陰陽と呼吸

東洋医学には陰陽という概念が根底にあります。

これはあらゆるものを二つに分けるという単純なものではありません。

本来分けられないものを二つに分ける。
陰陽は二元論ではなく、二元的一元論です。

陰が悪くて陽が良いなんていうこともありません。

どちらも大事なものです。

午前と午後で言ったら、午前が陽で、午後が陰ですが、優劣はないですよね。

そして一応時間で間の境界を正午というように区切っていますが、流れにおいては、ブツッと切れるものではありませんよね。繋がっているものです。

呼吸においても陰陽があるわけで、そして境界というものもかなり重要になってきます。

続きは次回。


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# by shinkyu--kaminari | 2019-10-25 20:30 | 徒然に | Comments(0)