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昨日の続きです。

身体の土台作りのために、スーパーボールを踏むのです。

簡単過ぎますね。

でもですね、ただ踏めばいいというわけではないです。

大事なのは重心をしっかりとれること。

指を握ったりせずに力を抜いて、ただボールの上に乗り込む。
足だけがのるのではなく、骨盤、股関節が真上にくるように。

それを足のいろいろなところで踏みます。
前、中、後。内、中、外。と区切った9ブロックを目安に。

これを行うと、足裏がしっかりと地面についていることを感じられるようになる人が多いです。足が広がる感じ。

そうすることで身体の余計な緊張が抜けるようにもなります。

土台が固まっているのに、力を抜けと言っても無理ですからね。

力で立つのではなく、バランスで立つ。

正しい二足歩行ができないと、正しい人間生活はおくれないのではないかと思っています。

言い過ぎですかね?



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# by shinkyu--kaminari | 2014-10-15 20:30 | Comments(0)

馬鹿と鋏は使いよう

意味:切れない鋏でも、使い方によっては切れるように、愚かな者でも、仕事の与え方によっては役に立つ。(大辞林より)

ちょっと似た感じで、子どもの遊び道具として使うものが、使い方によっては身体のために役立つこともあります。

『スーパーボール』

縁日でも「スーパーボールすくい」なんていうものがありますね。
地面に落とすと高く弾むあれです。

これが養生のためにかなり役立つのです。

どう役立つかというと、身体の土台作りです。

経絡の流れを滞りなくするためには、末端であるところ、転換点となるところは重要です。ひとつにそれは足です。

人が立っているときに唯一接しているところですね。

スーパーボールを上手く使うことで、この土台である足が「いい足」になります。

患者さんに使ってもらうために、蔵前のおもちゃ問屋に買いに行くのですが、
領収書は【伝統鍼灸かみなり】ですからね。
「いろいろ使い方があるんだね〜」と感心されました。

どんな感じで使うかは大概察しがつくと思います。

しかし、どのように使うか。これで結果は大分違います。

それはまた次回に。


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# by shinkyu--kaminari | 2014-10-14 20:30 | 徒然に | Comments(0)

今どきの、、、

日常よく耳にするフレーズのひとつ。

「今どきの、、、」

まあ大抵「今どきの若いものは」と使われることが多いですかね。
「今の子どもは、、、」とか。「最近の子どもは、、、」といったように。

ほぼ否定的に使われますよね。

どうでもいいことなんですけど、僕はこのフレーズが嫌いです。

じゃあ自分たちが子どものときは素晴らしかったのかというと、決してそんなことはないと思うのです。
同じようなことで注意されてもいるでしょう。
また、そう思う原因は大人にあることも多い。

さらに、人のことをあれこれ言う前に自分はどうなの?という思い。

「今どきの子どもは外で遊ばない。」といっても、自由に遊べる場所が減ってもいますし、
親が共働きで、学童に行ってる子、習い事に通っている子も昔に比べると多いです。

今でも外で遊ぶ子はしっかりいます。イメージだけで言ってる人もいるわけです。
そしてそんなことを言う「今どきの大人」に対しても疑問を感じます。

僕はただそんなフレーズを発するだけでなく、なぜそうなっているのか、本当にそうなのかを考え、改善していくことが大切だと思っています。

時代としての問題なのか、その集団における問題なのか、個人の問題なのか。


「今どきの、、、」という考えは二千年前の中国の書物にも出てきます。

人に言うためではなく、自分を戒めるために使いたいものです。



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# by shinkyu--kaminari | 2014-10-13 23:30 | Comments(0)

鍼と注射

比較するような対象ではないのですが、目の前にある本に注射器の写真が載っていたので、今日はそれについて書こうかなと。

「鍼は痛いですか?」という質問はよくあります。

そういう方は注射をイメージしている場合が多いですね。

「私、注射苦手なので、、、」という方。

もう鍼治療を受けるつもりでうちに来てるわけですけどね(笑)

でも、僕も注射は苦手です。
できることなら死ぬまで受けたくない。

鍼の専門学校時代に採血で、刺されたまま「ちょっと待って下さい!」と放置され、気持ち悪くなってから、かなり遠ざけるものになりました。

鍼は注射と違い、中が空洞ではないので、太さだけでなく形状も違います。
そして痛くないように刺すわけです。
でも専門学校時代は、同級生に鍼されることもとても苦手でした。

テストで僕に刺す友達は相当嫌がっていましたね。
やる前から皮膚が緊張するし、相手も緊張するから、余計に場が緊張するわけです。
刺すぞ刺すぞという気は相手を緊張させます。

ツボにも目があり、鍼先を向けられていると、ツボも皮膚も緊張します。
目に向かって鍼を突き出されたら嫌ですよね?
ですからツボには極力鍼は見せません。

全くの無痛かと言われると、そうではないときもあります。
しかし、目的は無痛で刺すことではなく、気の不通、不栄を治すことなので、痛みがあることが悪いわけではありません。

まあでも痛くない方がいいですよね。
それも含めよりよい鍼ができるよう日々精進しております。


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# by shinkyu--kaminari | 2014-10-11 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

食欲の秋〜其の弐〜

昨日からの続きです。

食欲がないけど、食べたら意外と食べることができる。

そのような方もおります。

これをどのように考えるか。

「胃の腑」そのものは元気だということですね。

しかし、境界の部分で滞りがある。
そのため、境界を通り過ぎれば問題ないのです。

喉や膈(胸とお腹の境目)といったところ、この枢(とぼそ)に影響するのが「肝の臓」や「胆の腑」です。

ですから、ストレスや精神的な問題、緊張といったものに影響されるそれらの臓腑に異常が起こると、塞いだような感じを得ることがあるのです。

有形のものが塞いでいるわけではないので、画像を撮っても何も写りません。
気が塞いでいるわけです。

何となくそこにあるような感じ。

そういう気の病変を蔑ろにしないほうがいいです。


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# by shinkyu--kaminari | 2014-10-10 20:30 | 徒然に | Comments(0)